『Mr.3000』★★★★(4点)
2005年 05月 06日
バーニー・マック主演の野球コメディ、『Mr.3000』。
バーニーが演じるのは、ワガママで傍若無人で不躾だが、
打撃にかけては天才のスタン・ロス。
3,000本のヒットを重ねたその日、
シーズン途中だったにも関わらず、現役を引退する。
その後、「Mr.3000」の名を冠した様々な店を展開する実業家に転身したが、
3,000本安打のうち、3本がカウントミスとして取り消されてしまう。
野球殿堂入りに不安をおぼえたスタンは、47歳になって急遽、現役復帰し、
あと3本のヒットを打つために奮闘する、という物語。
なんというか、バーニー・マック主演ということで、
彼が恋するTVレポーターも黒人、全体が黒人ノリの映画という感じでした。
生意気で性格が悪いけど、そういうヤツが成功する、というノリ、
僕は、島国根性なのか、たまにハリウッド映画で見かける
そういうノリについていけませんでした。(笑)
映画そのものは、なかなか復帰後ヒットが打てず、チームにも溶け込めず、
恋するレポーターにもなかなか振り向いてもらえないスタンが、
徐々に考えを改めて、チームも一丸となって
最後の1本のヒットを目指すようになりますが、はてさて、という筋。
要は、いい話になっていくんですが、これもお決まりのパターンだなぁ。
ま、ラストはけっこう意外で面白かったんですが、
そんな、セカンドからスクイズでホームインなんて、
簡単にできることじゃないって。(笑)
やっぱりフィクションだなぁと思いました。
それと、殿堂入りというものに執着するのは、MLBならではですね。
日本じゃあ、殿堂入りなんて、往年の名選手・名監督が、
おじいちゃんになってからの名誉のために存在するだけだし、
野球ファンでもたいして興味が無いくらいのものですしね。
そこに、日米の野球文化の違いが見えました。
現状、イエローモンキーの僕が、黒人ノリについていけず、
バーニー・マックにそれほど愛着を感じなかったので、この映画に関しては4点で。
野球が死ぬほど好きで、黒人文化に理解がある人なら面白く感じると思います。
バーニーが演じるのは、ワガママで傍若無人で不躾だが、
打撃にかけては天才のスタン・ロス。
3,000本のヒットを重ねたその日、
シーズン途中だったにも関わらず、現役を引退する。
その後、「Mr.3000」の名を冠した様々な店を展開する実業家に転身したが、
3,000本安打のうち、3本がカウントミスとして取り消されてしまう。
野球殿堂入りに不安をおぼえたスタンは、47歳になって急遽、現役復帰し、
あと3本のヒットを打つために奮闘する、という物語。
なんというか、バーニー・マック主演ということで、
彼が恋するTVレポーターも黒人、全体が黒人ノリの映画という感じでした。
生意気で性格が悪いけど、そういうヤツが成功する、というノリ、
僕は、島国根性なのか、たまにハリウッド映画で見かける
そういうノリについていけませんでした。(笑)
映画そのものは、なかなか復帰後ヒットが打てず、チームにも溶け込めず、
恋するレポーターにもなかなか振り向いてもらえないスタンが、
徐々に考えを改めて、チームも一丸となって
最後の1本のヒットを目指すようになりますが、はてさて、という筋。
要は、いい話になっていくんですが、これもお決まりのパターンだなぁ。
ま、ラストはけっこう意外で面白かったんですが、
そんな、セカンドからスクイズでホームインなんて、
簡単にできることじゃないって。(笑)
やっぱりフィクションだなぁと思いました。
それと、殿堂入りというものに執着するのは、MLBならではですね。
日本じゃあ、殿堂入りなんて、往年の名選手・名監督が、
おじいちゃんになってからの名誉のために存在するだけだし、
野球ファンでもたいして興味が無いくらいのものですしね。
そこに、日米の野球文化の違いが見えました。
現状、イエローモンキーの僕が、黒人ノリについていけず、
バーニー・マックにそれほど愛着を感じなかったので、この映画に関しては4点で。
野球が死ぬほど好きで、黒人文化に理解がある人なら面白く感じると思います。
by ginpei_chan
| 2005-05-06 14:28
| 映画(ま行)