『ザ・インタープリター』★★★★★★★★☆(8.5点)
2005年 05月 28日
シドニー・ポラック監督、ショーン・ペン&ニコール・キッドマン主演の
国連本部を舞台にしたサスペンス映画、『ザ・インタープリター』。
監督はともかく、主演のふたりは大好きな俳優さんだったので、
前から気になってて、さっそく観てきました。
国連本部で通訳として働くシルヴィア(キッドマン)は、
アフリカのマトボの大統領の暗殺計画を耳にしてしまい、
シークレット・サービスのケラー(ペン)に警護されることになるが…というお話。
ストーリーは、シルヴィアが耳にしたという暗殺計画が果たして真実なのか、
シルヴィアが嘘をついているのではないか、
もしくはシルヴィア自身が計画に加担しているのではないか、
いろんな疑念が浮かび、シルヴィアの謎の過去もあいまって、
スリリングに展開していきます。
そして、暗殺計画の首謀者と目される人物の出現や、
マトボを取材するフランス人ジャーナリストの存在、
シルヴィアを狙うヒットマンなども出てきて、事態は混迷します。
中盤の、バスにシルヴィア、革命家、暗殺者、シークレットサービスが
乗り合わせるシーンはとてもスリリング!手に汗握るとはこのこと!
そして、徐々に暗殺計画の全貌とシルヴィアの謎が明かされていき、
ラストは、映画史上初という、国連本部の、しかも議会場の混乱に導く。
かなりスリリングなストーリーで、純粋に楽しめました。
それもこれも、謎に満ちていて、それでいて美しすぎるシルヴィアを
ニコール・キッドマンが好演していて、
哀しみを背負ったシークレット・サービスのケラーを、これもペンが好演!
もはや、このふたりに演技の破綻はありません。
安心して、グイグイと物語に引き込んでくれます。
どの作品で見てもそうだけど、ニコール・キッドマンは美しい。美しすぎる。
ショーン・ペンもカッコいい。
このふたりが、恋に落ちそうで落ちない、プラトニックなままというのがまたいい。
(ちょっとネタバレしちゃましたね)
安心して楽しめる、クオリティの高いサスペンス映画でした。
8.5点。
国連本部を舞台にしたサスペンス映画、『ザ・インタープリター』。
監督はともかく、主演のふたりは大好きな俳優さんだったので、
前から気になってて、さっそく観てきました。
国連本部で通訳として働くシルヴィア(キッドマン)は、
アフリカのマトボの大統領の暗殺計画を耳にしてしまい、
シークレット・サービスのケラー(ペン)に警護されることになるが…というお話。
ストーリーは、シルヴィアが耳にしたという暗殺計画が果たして真実なのか、
シルヴィアが嘘をついているのではないか、
もしくはシルヴィア自身が計画に加担しているのではないか、
いろんな疑念が浮かび、シルヴィアの謎の過去もあいまって、
スリリングに展開していきます。
そして、暗殺計画の首謀者と目される人物の出現や、
マトボを取材するフランス人ジャーナリストの存在、
シルヴィアを狙うヒットマンなども出てきて、事態は混迷します。
中盤の、バスにシルヴィア、革命家、暗殺者、シークレットサービスが
乗り合わせるシーンはとてもスリリング!手に汗握るとはこのこと!
そして、徐々に暗殺計画の全貌とシルヴィアの謎が明かされていき、
ラストは、映画史上初という、国連本部の、しかも議会場の混乱に導く。
かなりスリリングなストーリーで、純粋に楽しめました。
それもこれも、謎に満ちていて、それでいて美しすぎるシルヴィアを
ニコール・キッドマンが好演していて、
哀しみを背負ったシークレット・サービスのケラーを、これもペンが好演!
もはや、このふたりに演技の破綻はありません。
安心して、グイグイと物語に引き込んでくれます。
どの作品で見てもそうだけど、ニコール・キッドマンは美しい。美しすぎる。
ショーン・ペンもカッコいい。
このふたりが、恋に落ちそうで落ちない、プラトニックなままというのがまたいい。
(ちょっとネタバレしちゃましたね)
安心して楽しめる、クオリティの高いサスペンス映画でした。
8.5点。
by ginpei_chan
| 2005-05-28 11:44
| 映画(あ行)