ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『電車男』★★★★★★★★★(9点)

出版で大ヒット、そして映画、ドラマ、舞台で展開。
最近このテのメディアミックスが多くなりましたけど、
今回は異色のアキバ系恋愛物語、『電車男』
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今回、9点という採点をしたんですけれども、
これはかなりパーソナルなもので、世間の評判などとは全く関係がありません。
あくまで僕が感じたままを点数に表しただけです。

この映画、アキバ系モテないくんの「電車男」と、ちれーなお姉さまの「エルメス」が
偶然出会い、不器用な恋愛を展開していくというもの。
その経過を、「電車男」が2ちゃんで「ホウレンソウ」し、
住人たちが叱咤激励していく。
物語は、どちらかというと、主人公の「電車男」の目線で語られていくので、
女性にはうまく理解できない感情もあるかも。
でもね、僕にはずどーんときた。
コンプレックスの塊が、願ってはいてもなかなか踏み出せないその一歩。
誰しもコンプレックスはあるかもしれないけど、
この「電車男」のコンプレックスと不器用さはハンパじゃない。
でも、そんな彼が、勇気を振り絞って一歩一歩を踏み出していく。
それも、見ず知らずの誰かに励まされて。
物語として、最初から最後まで飽きずに観られるのは、
もちろん、顔文字が踊る楽しい映像のおかげでも、
電車を励ます、日本のどこかの(世界の?)誰かのおかげでもあるけど、
やはり、山田孝之と中谷美紀の力が大きいと思う。
きっと、中谷美紀みたいに美しくて、でもちょっと天然で、
あんなアキバくんに理解がある女性って滅多にいないと思うんですよ。
それに、山田孝之みたいに、アキバくんでも、
髪をカットしてちょっとカッコいい服を着たら
「なーんだホントはカッコいいやん」って人もそんなにいないとは思うんですよ。
そして、そんな希少なふたりが出会って恋愛をするということも
そうあることじゃないとは重々承知してます。
でも、それでも、物語に引き込まれてしまった僕がいます。
映画は、前半が軽いので、後半が余計に重く感じてしまうんだけど、
それでも最後までぐいぐい引っ張ってくれた。
そして、ラストシーンのウィンクで立ち上がれ無くなってしまった。
これはね、愛と勇気の物語。
僕だけの9点。
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by ginpei_chan | 2005-07-15 02:19 | 映画(た行)