ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『復讐者に憐れみを』★★★★★★★★(8点)

『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督の、
「復讐3部作」の1作目、『復讐者に憐れみを』
英語のタイトルは、『Sympathy for Mr.Vengeance』らしい。
なるほど、そのままやな。(笑)
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2002年の映画だというけど、日本では劇場公開されたのかな?
僕が、2002年当時は、韓国映画にさほど興味がなかったから、
知らなかっただけなのかもしれないけど。

出演は、これがけっこう豪華。
おなじみソン・ガンホに、『JSA』のシン・ハギュン、そしてペ・ドゥナ!
正直、『JSA』は、ガンちゃんしか印象に残らなかったので、
シン・ハギュンの顔は忘れていたんだけど、
この作品で、ガンちゃんとドゥナの共演が実現していたとは知らなんだ。
でも、シン・ハギュン、良かったっすよ。
実を言うと、予備知識も無しで観ていたので、
ガンちゃんとペ・ドゥナが出ているのは知らなかったんですけどね。
ドゥナは、本編早々に出ていたんですけど、
「ペ・ドゥナっぽいな~」とは思っていたものの、確信が無かったんですけども。
何しろ、これまでのイメージとはかけ離れた役だったですしね。

さて、この映画、幼児誘拐、殺人、詐欺、臓器売買、感電装置、テロリスト、
黒々した話のオンパレードで、決して万人にオススメできる映画ではありません。
しかも、扱っているそれらのテーマを、救いようもないストーリーで見せてしまう。
映像も、怖いを通り越してグロいといってもいい。
ほんと、いわゆる「四天王」の韓国映画が好きだという人には見せられない映画。

主人公の「第一の復讐者」リュ(ハギュン)が、やる事成す事全て裏目に出てしまい、
次第に、「第二の復讐者」ドンジン(ガンホ)に追い詰められていく。
リュに協力するのは、自称テロリストのヨンミ(ドゥナ)。
ヨンミのキャラクターは、僕にとってはちょっと理解に苦しむ役だったけど、
何しろこの映画で、ドゥナがヌードを披露していたのが衝撃的!
(きれいなヌードですた…(*´ω`*))
また、ドンジンを演じたガンホは、言うまでもなく名優。
個人的には、『殺人の追憶』の演技の方が良かったとは思いますけど、
この映画も存在感充分に演じてました。
何より、主人公の聾唖の青年リュを演じたシン・ハギュンが良かったな。
彼が最後まで映画をぐいぐい引っ張っていってくれました。

監督のパク・チャヌクの演出が、これまた素晴らしかった。
シーンのひとつひとつが、とても独創的で、とてもインパクトが強い。
まさに映像職人だ。(関係ないが、さまぁ~ず三村は玉職人だ。(笑))
『オールド・ボーイ』には及ばないかもしれないけど、
この映画の映像、演出、演技のインパクトも相当なもの。
早く、秋公開の、復讐3部作の最終作『親切なクムジャさん』が観たいです。
この映画に関しては、8点ということで。

そういえば、今年公開予定で話題の『南極日誌』は、
主演がガンちゃん、共演は『オールド・ボーイ』のユ・ジテとカン・ヘジョン!
こっちも待ち遠しいなあ。
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by ginpei_chan | 2005-08-15 21:30 | 映画(は行)