『レイクサイド マーダーケース』★★★★★★☆(6.5点)
2005年 09月 15日
東野圭吾の小説「レイクサイド」の映画化、『レイクサイド マーダーケース』。
監督は、最近多作の青山真治、
キャストは役所広司、柄本明、鶴見辰吾、薬師丸ひろ子、杉田かおる、豊川悦司など豪華。
塾講師を招いて行われた、私立中学の入試準備のための合宿に、
3つの家族の両親と子供が、湖畔の別荘に集まった。
そこで、「招かれざる客」がやってきて、遂には殺されてしまう。
最初は妻が殺人を告白したものの、並木(役所)は不審に思い、真犯人を探し始める。
なるほど、密室劇のようなつくりになっていて、なかなかミステリアスな作品です。
塾講師も含めた7人の大人と、3人の子供。
誰が真犯人なのか、また、この事件に隠された秘密とはいったい何か。
真相は、 『オリエント急行殺人事件』をちょっとヒネったみたいで、
これはこれで意外でびっくりのラストでした。
ストーリーは、地味だけどまあまあ楽しめたし、
キャストは、役所より薬師丸よりも柄本明の存在感が際立ってて良かった。
杉田かおるは、最近バラエティ番組に出まくっているせいか、
なんか全然女優に見えなかったんだけどね。(笑)
他の女優さんでも良かったでしょ?と思った。
まあ、邦画は、今これよりも面白い映画いっぱいあるし、
特筆するような点もないけど、まあまあなミステリー映画でした。
6.5点。
監督は、最近多作の青山真治、
キャストは役所広司、柄本明、鶴見辰吾、薬師丸ひろ子、杉田かおる、豊川悦司など豪華。
塾講師を招いて行われた、私立中学の入試準備のための合宿に、
3つの家族の両親と子供が、湖畔の別荘に集まった。
そこで、「招かれざる客」がやってきて、遂には殺されてしまう。
最初は妻が殺人を告白したものの、並木(役所)は不審に思い、真犯人を探し始める。
なるほど、密室劇のようなつくりになっていて、なかなかミステリアスな作品です。
塾講師も含めた7人の大人と、3人の子供。
誰が真犯人なのか、また、この事件に隠された秘密とはいったい何か。
真相は、 『オリエント急行殺人事件』をちょっとヒネったみたいで、
これはこれで意外でびっくりのラストでした。
ストーリーは、地味だけどまあまあ楽しめたし、
キャストは、役所より薬師丸よりも柄本明の存在感が際立ってて良かった。
杉田かおるは、最近バラエティ番組に出まくっているせいか、
なんか全然女優に見えなかったんだけどね。(笑)
他の女優さんでも良かったでしょ?と思った。
まあ、邦画は、今これよりも面白い映画いっぱいあるし、
特筆するような点もないけど、まあまあなミステリー映画でした。
6.5点。
by ginpei_chan
| 2005-09-15 01:18
| 映画(ら行)