ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『ナルニア国ものがたり/第一章:ライオンと魔女』★★★★★★★(7点)

最近、雑誌やTVなど、メディアがこぞって取り上げている、
『ナルニア国ものがたり/第一章:ライオンと魔女』を観てきました。
ちなみに、下に書いた『ホテル・ルワンダ』の翌日に。
これだけ毛色の180度違う映画を続けて観るなんて、
アツアツのおでんを食べながらアイスクリームを舐めてるみたいな気分です。(笑)
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で、『ナルニア』。
1950年に初版が刊行され、現在に至るまで世界29カ国で8500万部が発行されている
大人気ファンタジーシリーズの第一作を映画化したもの。
現在は、「指輪物語」と、「ハリー・ポッター」を併せて「世界三大ファンタジー」と呼ぶそうな。
すごいね、「ハリポタ」って。

製作はディズニー、監督は『シュレック』『シュレック2』のアンドリュー・アダムソン。
実写映画初挑戦ってことでしょうか。
個人的には、『シュレック2』はけっこう好きで、ツボにはまりました。

で、この映画、ロンドンのペベンシー家の4人の兄弟姉妹が、
第二次大戦の戦禍を逃れるため、
田舎にあるカーク教授の屋敷に疎開するところから始まる。
暇をもてあました子どもたちがかくれんぼをすることになり、
好奇心旺盛な末娘のルーシーが、とある部屋にあったワードローブに入ると
そこは不思議な国ナルニアへの入り口だった。
そこで4人は、ナルニアを救う救世主となり、創造主である偉大なアスランと共に
ナルニアに100年の冬をもたらした氷の魔女と戦うことになる、というお話。
創造主アスランはライオンで、子どもたちが出会うナルニア国の仲間たちも、
ビーバーだったりケンタウルスだったり、
サンタクロースも出てきたりしてとってもファンタジーしてます。

まず、2時間ちょっとの上映時間で、子どもたちとナルニア国との出会い、葛藤、冒険、
そして氷の魔女との対決までを描ききっているのは見事。
きっと、長くすればどんだけでも長くなるだろうに。
それでいて、ストーリーはとてもわかりやすい。
それから、大スターが出ているわけでもないのに、
カーク教授=ジム・ブロードベント、氷の魔女=ティルダ・スウィントン、
アスラン=リーアム・ニーソンと、ワキをキッチリ固めているところも良い。
氷の魔女も存在感あるし、アスランの声も威厳があるし。
そして、CGを多用した映像も美しいし、動物たちの動きも可愛らしくて違和感がない。
また、演出面でも、どの年代でも楽しめるよう、グロテスクなシーンがひとつもなく、
クライマックスで氷の魔女が倒れるシーンでも、彼女の最期を映さない。
まさに、老若男女が全て平均点は楽しめるようにできている。
そこに面白みを感じられない人もいるだろうし、親子で楽しめる人もいるだろう。
こういう映画があってもいいのではないでしょうか。
僕にとっても、まさに、平均点の映画でした。
採点するとしたら7点。安心して観れるファンタジーでした。
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by ginpei_chan | 2006-03-07 09:18 | 映画(な行)