ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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大統領選挙で敗れ去った男が目指したものとは

今週発表された、アメリカのボックスオフィスで、
わずか全米77館の公開規模ながら、TOP10内に入ってきた作品があるそうです。
それが、環境問題を取り扱ったドキュメンタリー、『An Inconvenient Truth』
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あの、2000年にジョージ・W・ブッシュと大統領選挙を戦った、
民主党(小沢一郎のトコではない)のアル・ゴア氏が行ってきた、
環境問題への取り組みと、その講演活動を中心として構成された
ドキュメンタリー映画です。
彼が大統領選挙に敗れたあと、政界から身を引き、
彼が長年関心のあった環境問題について取り組んできたとは知りませんでした。
(いやあ、元上院議員で元大統領候補者といえば、
 政界に居座り続けて、それなりの影響力を行使し続けることは容易だっただろうに・・・)

内容も、相当ショッキングなことになっているようです。
(カテゴリー4~5のハリケーンの数が、ここ30年で倍増したとか、
 今後四半世紀で、地球温暖化の犠牲者は倍に増えるとか、
 干ばつや自然発火による火事が増えるとかなんとか・・・)
地球温暖化とは何か、という基礎的なところから、
このまま地球温暖化が進めば、地球がどうなるのか、
また、今後私たちがどう取り組んでいくべきかなどを啓発するもののようです。
きっと、アメリカにとっては、ハリケーン・カトリーナで未曾有の被害を被り、
それが地球温暖化とただならぬ関係があると聞かされれば、
嫌でも意識することになるんでしょうねえ。
ただ、京都議定書から脱退するなど、
中国と並んで、世界でも最も温室効果ガスの排出に無頓着な国であるだけに、
今後、いかなる科学的事実を突きつけられても、根本的な解決に至るのか?
と、不安にかられてしまうのですが。
(きっと、政治的に、経済的に、地球温暖化対策に世間の気運が高まれば
 不都合な人たちもきっといる・・・今、自分の生きている時代に、
 自分たちが思うまま快適に過ごし、地球の資源をむさぼって生きることに
 何のためらいも感じない人たちがたくさんいる・・・そういう人たちにとって、
 まさにこの映画はinconvenientなtruthなんだろう

そうか、こういう映画が今、アメリカで話題を集めているのか。
日本のサイトでも、この映画のことを扱っているところがないのか調べました。
Yahoo!Movieでは、まだ作品のページはなく、
「ゴア」で検索しても、「加護亜衣」が出てくる始末。(爆)
まだ、日本では注目されてないみたいですねぇ。

それでも、この映画が、既にアメリカ本土で大きな注目を集めているのは確か。
この映画と、この映画の引き起こす世論の反応を注目していきたいです。
この映画、もちろん日本でも公開するんですよね???
してくださいよ、お願いしますよ。
・・・いや、だってさ、僕の英語力じゃあ、字幕無しで観たら
絶対理解できないですもん。(笑)

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by ginpei_chan | 2006-06-09 22:02 | ひとりごと