ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『カーズ』★★★★★★★★☆(8.5点)

で、昨夜観た、『カーズ』の感想を。
まず、なんといっても気になったのは、客の少なさ。
僕以外に、女性の一人客が2組だけ。
木曜の晩ということで、子ども連れでも夕方、女性客は前日のレディースデーに
観ているという予測もたつけど、それにしてもちょっと少なさすぎ・・・
今作は、『ニモ』『モンスターズ・インク』のようなパッと見の可愛さもないし、
オスカーを獲った!というものでもないし、
ちょっと話題性は少なかったかもなあ・・・

まあ、しかし、PIXARの次回作『Ratatouille』の予告、
昨日書いた『One Man Band』、そして本編の3本立ては豪華!
『Ratatouille』は面白そうだなあ・・・ネズミが可愛らしい♪
ただ、既に、邦題が付いてたなあ・・・なんだっけ、『レミーのおいしいレストラン』。
邦題、センス無さ杉・・・(TωT)
今、この段階で断言しておこう!
日本のパブリシティには、ぜっっっったいに「平野レミ」が絡む!間違いない!
でも、ほんと、作品は面白そう。必見です。
それから、ディズニーとPIXARの関係修復で、
遂にPIXARによる『TOY STORY3』の製作もスタートしているはず。
それは再来年くらいなのかな?かなり期待しています。

さて、話を元に戻して。
『カーズ』は、『トイ・ストーリー2』以来のジョン・ラセター監督作品。
監督が無類の車好きだということから作られた作品だそうな。
車しかいない世界で、カーレースの天才新人であるライトニング・マックイーンが、
ひょんなことから、地図からも忘れられた町、ラジエータースプリングスに迷い込み、
そこに暮らす人々、じゃなくて車々との交流を通して、
自分の生き方について見つめなおすというものです。
車をキャラクターに持ってきてはいるものの、
まんま人間に置き換えても成立しそうな話ですね。
ストーリーは、起承転結がしっかりしているし、
キャラクターもそれぞれについてきちんと描き込まれてるし、
目新しい物語でもないんだけど、しっかりしていましたね。

それから、もちろんこの映画は、全編3DCGで描かれていますが、
どの車も、個性豊かで、走る姿もすごくきれいで、背景などの映像も含めて、
またCG技術というのは進化したんだなあと感心させられます。
ラジエーター・スプリングスの山々や滝などの映像は、
本当に息を呑むほどに美しい。いいモン観ました。
ストーリーも良いし、映像はとても美しいし、それに加えて、音楽も良い。
どことなく懐かしい感じのする音楽です。
ストーリーも、「ラジエーター・スプリングス」のデザインも、音楽も、
ノスタルジックなものにしているので、子どもが見るよりも、大人が見て楽しめるかも。

PIXARのアニメに関しては、もう何を見てもハズレがないし、
今回もじゅうぶん楽しめました。
子どもが見ても、子どもなりに楽しめるだろうし、大人が見ても楽しめる。
よくできたアニメ映画でした。
ワガママを言わせてもらえば、ストーリーに大きなサプライズがないということ、
また、キャラクターが全て車だということで、
100%の感情移入が正直言って難しかったという点、
パンフレットが、ほぼ子ども向けに作られていたという点が残念だったかな・・・。
じゅうぶんいい映画なんですけどね。
僕の中では、『ニモ』や『Mr.インクレディブル』、『モンスターズ・インク』の方が好みかも。
8.5点です。
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by ginpei_chan | 2006-07-07 23:39 | 映画(か行)