ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『私の頭の中の消しゴム』★★★(3点)

んんんん・・・ねむ。
明日も朝から仕事だ。
だがしかし、書いとかないと忘れちゃうぞ、この映画。(笑)
というワケで、レンタルで観たDVDの『私の頭の中の消しゴム』の感想をば。
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日本で放送された、永作博美と緒形直人主演のTVドラマ、
「pure soul」のリメイク版だそうです。
で、具体的な説明は、Yahoo!ムービーの説明を直接引っ張ります↓

「 『四月の雪』でペ・ヨンジュンと共演したソン・イェジンと、
『MUSA 武士』のチョン・ウソンによる不朽の愛の名作。
韓国映画界におけるラブストーリーの女王と美形カリスマ俳優が、
不治の病と闘いながら、きずなを深めていくカップルを熱演する。
“若年性アルツハイマー”という重いテーマを扱いつつも、
最後まで希望を捨てないエンディングは秀逸。今までの韓国映画とは一線を画す、
美男美女による格調高い恋愛ドラマ。」

ということです。
ええと、不朽の愛の名作であり、ラブストーリーの女王と美形カリスマ俳優の出演で、
美男美女による格調高い恋愛ドラマというのがこの映画の触れ込みらしいです。

(以下、ネタバレあります。知りたくない方は読まないで下さい。)
確かにその通り、美形の男女の織り成す恋愛ドラマ。
なんですけど、扱っているテーマは、若年性アルツハイマーで、
愛する夫のことも忘れていく妻と、妻を一途に愛する夫の物語。
妻は、不倫という形の愛に躓き、傷つき、
大企業のお偉いさんの父のもとに帰って働く美人お嬢様OLで、そのお嬢様が、
父の元で働くワイルドでイケメンの工事現場監督と知り合い、
男は暗い過去を抱えながらも、女と情熱的な恋に落ちて結婚。
夫は建築士の試験に合格、事務所を開くなど順風満帆だが、
妻は若年性アルツハイマーに苦しみ、夫は献身的に妻を支える。
そして、妻は夫を傷つけたくないあまりに家を出るが、夫は妻を追いかける。
という感じでしょうかね、ストーリーは。

なんかね、全てが綺麗なんですよ。美しいんですよ。この映画。
韓国の街並みも、ファミマも、お嬢様の住む家も、家族も、彼女の働く会社も、仕事も、
すべてが美しくて、塵ひとつ落ちていないよう。
そして、超絶美形のそんなお嬢様が、対極的な男と出会い、恋に落ちる。
暗い影を引きずるものの、男はワイルドでイケメンでマッチョ。
だが、恋に落ちるやいなや、男は急転、献身的で優しい夫に変身。
妻がアルツハイマーになろうがなんだろうが、妻を信じ続ける。
俳優も映像も、アルツハイマーという病気に蝕まれた妻も、全てが美しいこの映画。
ええ、僕の周りには、アルツハイマーを患った人はいませんよ。
でも、アルツハイマーってこんなに悠長で美しい病気かしら?
なんか、それがすっごく引っかかって、ちっとも泣けなかったし、面白くもなかったよ。

この映画、けっこうヒットしたはず。
きっと、美男美女の韓流ラブストーリーと、難病を患いながら懸命に生きるという
お涙頂戴要素を掛け合わせた企画(&マーケティング)の勝利ですよね、コレって。
もちろん、この映画で泣けた!感動した!という人のことは否定はしません。
ただ、僕自身がなんとも感じなかっただけの話で、
また、それを個人のblogに書いてるだけの話で。
ただ、アルツハイマーという病気を、きれいごとに描きすぎてないか?という不審と、
見た目の美しさだけで中身が空っぽのように感じただけの話です。

ソン・イェジン、綺麗でしたね。チョン・ウソンはカッコよかったね。
妻はアルツハイマーだけど、二人の愛は素敵だね。
悪い映画とはいわない。けど、特に素晴らしい映画でもない。
美しいラブストーリーだけど、特別な何かというわけでもない、そんな映画。
3点くらいかな。
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by ginpei_chan | 2006-07-31 02:00 | 映画(わ行)