ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『ターミナル』★★★★★★★(7点)

これも、一週間前に観た映画。
そろそろ上映が終わりそうな、スピルバーグの新作『ターミナル』

NYのJFK国際空港に降り立った、東欧の国クラコウジアからの旅行者が、
フライト中にクーデターが起こり、パスポートが無効になってしまった。
それから、入管に監視されながら、入国許可が出るまで、
空港内での生活を強いられるが、その環境に適応しはじめ、
友人を作り、素敵な女性と出会い、入国許可が出る日を待ち続ける。
果たして、彼が辛抱強く入国を待ち続ける、その理由は何なのか?というお話。

スピルバーグとしては、比較的ライトなコメディタッチ。
『キャッチミー・イフユーキャン』がけっこう好きだった僕としては歓迎。
物語は、実在の“空港生活者”をモデルにしているという話もあるけど、
かなり脚色して、というか、ほぼフィクションで
ファンタジックなエピソードを紡ぎ上げている。
そのエピソードひとつひとつが、有り得ないものばかりなので、
現実味は感じられないけど、心温まる話なので悪い気はしません。
空港の仲間たちは個性的で楽しいヤツばかりだし、
ヒロインのキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、
珍しくショートカットで、たぶんこれまでで一番細くて、とてもキュートでした。
難点をいえば、入管側の人間たちとその仕事ぶりが有り得ないことくらい。
ほどよいノリで、泣かせる(?)ラストまで引っ張ろうと思うと、
どうしてもああいうキャラが必要だったってことでしょうか。
ケチをつけ始めるとキリがないけど、
軽い感じで最後まで見れるファンタジー映画でした。
ちなみに、この映画のキモである、
主人公がNYにどうしても行かないといけない理由。
「へぇ~」とプチ感心するくらいのレベルで、
大掛かりなものを期待したらしっぺ返しを食います。(笑)

ま、有り得ない細かな設定を気にしなければ、
2時間ちょいをそこそこ上質に潰せるコメディ映画です。
トム・ハンクスは特に言うことはないけど、ゼタ=ジョーンズはとても魅力的。
空港のデザインのポップさも目をひいて楽しかったです。7点。
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by ginpei_chan | 2005-01-19 23:45 | 映画(た行)