ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『サヨナラCOLOR』★★★★★★★★(8点)

竹中直人ファンの僕が観ましたよ『サヨナラCOLOR』
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僕が学生の頃に、映画を好きになってから手当たり次第に映画を観てたとき、
レンタルビデオ屋で出会ったのが『119』でした。
まあ、彼の監督作の中ではマイナーなんですけど、当時はハマっちゃって、
2度3度と繰り返して観たものです。
それから、『無能の人』『東京日和』も観たけど、やっぱり『119』が大好きです。
独特のユル~い空気感と芝居の間がこの監督の作品の特徴です。

で、『サヨナラCOLOR』。
病院に医師として勤める佐々木正平(竹中直人)のもとに、
ひとりの患者が入院してきた。
彼女こそ、正平が高校時代に恋焦がれた憧れの人、未知子(原田知世)だった。
しかし、未知子は、正平のことをこれっぽっちも憶えていない。
正平は、未知子にしつこく「僕のこと、思い出してくれましたか?」と尋ねるも、
未知子はその正平がうっとうしく感じ…。
なんてストーリーです。

主演はもちろん、われらが竹中直人。
内気な医者の独身貴族…と思いきや、バレエまで披露してやっぱりノリノリ。(笑)
相変わらずでしたね。
(夜に大声で告白するシーンとか、完全に自分の半生を投影した役でした)
それから、ヒロイン役の原田知世。
もう、ほんとにきれいで、すごく雰囲気もよくて、目が釘付けになっちゃいました!
この女優さん、真剣に見たこともなかったかもしれないんですけど、
こんなに素敵な女性だったんですねえ…。素晴らしかった!
また、忌野清志郎や中島みゆきをはじめとするミュージシャンたち、
演劇界の大物たちなど、キャストも多種多様で豪華絢爛です。
彼らの織り成す『サヨナラCOLOR』、
やはり独特の間の演技とゆる~い空気感に包まれた、あったかい作品でした。
オチはなんとなく読めてしまったんだけど、それでもよかったなあ…
特に、未知子のオペの前のシーンあたりからラストまでは、
ほんとに心がぽかぽか暖かくなってしまった!
久しぶりに素晴らしいと思えた邦画のラブストーリーです。
8点。
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by ginpei_chan | 2006-10-11 19:58 | 映画(さ行)