『インサイド・マン』★★★★★★★(7点)
2006年 11月 16日
4日間もお休みをいただきました。
ちょっと忙しかったもので...
さ、これは先週末に観たのですが、今年劇場公開された『インサイド・マン』。
DVDをレンタルして鑑賞しました。
スパイク・リー監督、クライヴ・オーウェン、デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、
ウィレム・デフォー、クリストファー・プラマーが出演。豪華です。
クライヴ・オーウェン率いる銀行強盗チームが銀行を襲い、
デンゼル・ワシントン演じる交渉人が人質開放交渉にあたる。
そこに、ある意図をもって、ヤリ手弁護士のジョディ・フォスターが絡んできて...
というストーリーでした。
うーん。キャストは豪華、監督もスパイク・リーとあって、けっこう期待したのですが、
何か小難しくて純粋に楽しめなかったような気がします。
銀行強盗チームが、人質全員に同じ変装をさせるというアイディアは面白かったけど、
結局、誰が強盗なのか誰が人質なのかというのが判別つかなかったし、
(2ちゃんで読んだけど、一度観ただけで全員判別つくほうがおかしいって!)
デンゼル・ワシントンの抱えていた小切手疑惑というものに詳しい説明が無かったし、
ジョディ・フォスターが超ヤリ手の弁護士だというのは分かったけど、
チョイ役だとしても、彼女を充分に活かしたとはいえなかったと思うし、
オチを××絡みの戦争犯罪というところに持っていって、
ヘンにシリアスな話にしようとしているのが残念だった。
このキャストでこの監督なら、シリアスならシリアス、
エンターテイメントならエンターテイメントと、それに特化した傑作が作れそうなモンなのに。
なんか、小難しい話にしてしまって残念な気がしました。
(もしかして、僕の理解力が無さすぎということか??)
まあ、デンゼル・ワシントンは小悪党役が板についてきたし、
クライヴ・オーウェンもクールで悪くなかった。
ウィレム・デフォーはもうちょっと活かしてほしかったけど。
ん...もうちょい!がんばれスパイク・リー!
ニックスの応援ばっか行ってんじゃないぞ!(笑)
7点です。
ちょっと忙しかったもので...
さ、これは先週末に観たのですが、今年劇場公開された『インサイド・マン』。
DVDをレンタルして鑑賞しました。
スパイク・リー監督、クライヴ・オーウェン、デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、
ウィレム・デフォー、クリストファー・プラマーが出演。豪華です。
クライヴ・オーウェン率いる銀行強盗チームが銀行を襲い、
デンゼル・ワシントン演じる交渉人が人質開放交渉にあたる。
そこに、ある意図をもって、ヤリ手弁護士のジョディ・フォスターが絡んできて...
というストーリーでした。
うーん。キャストは豪華、監督もスパイク・リーとあって、けっこう期待したのですが、
何か小難しくて純粋に楽しめなかったような気がします。
銀行強盗チームが、人質全員に同じ変装をさせるというアイディアは面白かったけど、
結局、誰が強盗なのか誰が人質なのかというのが判別つかなかったし、
(2ちゃんで読んだけど、一度観ただけで全員判別つくほうがおかしいって!)
デンゼル・ワシントンの抱えていた小切手疑惑というものに詳しい説明が無かったし、
ジョディ・フォスターが超ヤリ手の弁護士だというのは分かったけど、
チョイ役だとしても、彼女を充分に活かしたとはいえなかったと思うし、
オチを××絡みの戦争犯罪というところに持っていって、
ヘンにシリアスな話にしようとしているのが残念だった。
このキャストでこの監督なら、シリアスならシリアス、
エンターテイメントならエンターテイメントと、それに特化した傑作が作れそうなモンなのに。
なんか、小難しい話にしてしまって残念な気がしました。
(もしかして、僕の理解力が無さすぎということか??)
まあ、デンゼル・ワシントンは小悪党役が板についてきたし、
クライヴ・オーウェンもクールで悪くなかった。
ウィレム・デフォーはもうちょっと活かしてほしかったけど。
ん...もうちょい!がんばれスパイク・リー!
ニックスの応援ばっか行ってんじゃないぞ!(笑)
7点です。
by ginpei_chan
| 2006-11-16 23:12
| 映画(あ行)