ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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アメリカで賞レースがスタート!

なんか、いろいろと忙しく、でも、勝手に自分で忙しくしているだけかもしれない、(笑)
そんな今日この頃です。
映画は...あまり観れていないんですが、
年内にあと、『武士の一分』『カジノ・ロワイヤル』までは観たいと思っています。

さて。
年の瀬とあって、アメリカの賞レースも徐々に始まりましたね。
今年も、いろんな映画がありました。
僕も、例年通り、最後の更新で自分の中の「アカデミー賞」を決めようと
思っているのですが、こういう賞レースの結果を見ていくのも面白いですね。

で、まず、「ナショナル・ボード・オブ・レビュー」の最優秀作品賞を獲得したのが、
アメリカでは外国語映画となる『硫黄島からの手紙』
この結果は嬉しかったですね!
もちろん、クリント・イーストウッドという名匠の作品とあって、
世間や批評家などの期待値も高いなか、
見事にそれを裏切らない映画を撮ってくれました。

映画の感想については、また明日にでも書きたいと思っています。
また、ナショナル・ボード・オブ・レビューに関しては、
新人賞に、『バベル』に出演した菊池凛子さんが選ばれたようですね。
『バベル』も、とても楽しみな作品なので、期待したいと思っています。
監督賞は『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ。
スコセッシは、毎年この季節は賞レースの中心にいるんだけど、
オスカーには嫌われている感がありますが、果たして今回はどうなることやら。
今回はリメイク作品だということ、またアジア映画から引っ張ってきたことなどが
どう評価されるのか、ですねえ...
↓写真は、『ディパーテッド』の刑事プリオとジャック・ニコルソン。
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それから、「LA批評家協会賞」でも『硫黄島からの手紙』が最優秀作品賞に選出!
今のところ、賞レースを引っ張っている存在といえそうです。
本番ともいえるアカデミー賞でどれだけ評価されるのかが楽しみだなあ。
作品賞、監督賞、撮影や音響などの技術賞、
また、渡辺謙さんや二宮くんなんかも評価されるかもしれませんね。
また、同賞で監督賞に選ばれたのは、『ユナイテッド93』のポール・グリーングラス。
この映画が評価されてとても嬉しいです。
今年屈指の傑作だと思います。
監督賞の次点はクリント・イーストウッド。さすがの貫禄ですね。
それ以外には、ドキュメンタリー作品賞に『不都合な真実』。アル・ゴアさん大活躍です。
↓写真は、大統領選の結果は不都合だったかもしれないアル・ゴアさん。
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で、その『ユナイテッド93』、「NY批評家協会賞」では見事最優秀作品賞を受賞。
こちらも、賞レースを引っ張る存在になりそうですね。
描かれた事件も、アメリカにとても深い傷を残しただけに、
風潮として、この映画を評価する向きもあるのかもしれませんね。
こちらの監督賞もマーティン・スコセッシ。
作品も、最優秀作品賞の次点に選ばれてるだけに注目ですね。
で、このNY批評家協会賞と、前述のLA批評家協会賞では、
なにげに最優秀アニメ作品賞は『ハッピーフィート』
こちらも楽しみです。ペンギン好き必見。(笑)
↓写真は、『ハッピーフィート』のペンペン。
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続いては、「アメリカン・フィルム・インスティテュート」。
今年の映画10本に、『バベル』、『ボーラット』、『プラダを着た悪魔』『ドリームガールズ』
『ハーフ・ネルソン』、『ハッピーフィート』、『インサイド・マン』、『硫黄島からの手紙』、
『リトル・ミス・サンシャイン』、『ユナイテッド93』の計10本。
『バベル』は、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督のアンサンブルもの。
ブラッド・ピット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司と、
どうやらそれぞれの出演パートは分かれているらしいのですが、
『アモーレス・ペロス』『21グラム』の監督だけに、物凄く楽しみです。
『ボーラット』はけっこう話題ですねえ...日本じゃウケなさそうですけど。(笑)
『プラダを着た悪魔』も評価が高いです。
衣装賞などのファッション系部門が楽しみです。
また、メリル・ストリープも、オスカーの常連だけに、今回もノミネートされるでしょうね。
それから、なにげに僕が注目しているのは、ミュージカル映画『ドリームガールズ』。
主役をビヨンセが演じていて、彼女のステージ・パフォーマンスが凄く楽しみ。
また、助演のジェニファー・ハドソンという女優さんが
新人賞部門でけっこう名前を見かけるので、今後期待したいですね。
『ハーフ・ネルソン』は、予想通りといえば予想通りでしたが、
ぐぐったらNOAHの小橋建太ばかりがヒットしました。(爆)
で、アニメで唯一選出された『ハッピーフィート』。
オスカーの長編アニメーション賞も確実かな。
『カーズ』は今回は厳しそうですね...実は僕も、PIXAR作品では一番ノレなかった...)
意外だったのは、『インサイド・マン』が選ばれていることと、
『硫黄島からの手紙』が選ばれていて、『父親たちの星条旗』が選ばれていないこと。
ここまでの賞レースでも、イーストウッドの監督賞以外は全然絡んできていないので、
もしかしてアメリカではけっこう評価が低いのかもしれませんね。
『リトル・ミス・サンシャイン』は、サンダンスで評価されたロード・ムービー。
ストーリーも面白そうです。
↓写真は、『バベル』のブラッド・ピット。カッコいい。
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↓ついでに、ハーフ・ネルソンを得意とする小橋建太。(笑)
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最後に、これらの映画賞を見渡してみていて目立つのは、
おおかたの主演男優賞部門に選ばれているフォレスト・ウィテカー、
助演男優賞部門のジャイモン・フンスー、
作品賞の対抗馬になりそうな『クィーン』と、その主演のヘレン・ミレン、
外国語映画賞を中心に評価されている、ペドロ・アルモドヴァルの『volver』
フォレスト・ウィテカーは、だいぶ老けたなあ...とも思いますが、いい役者さんですね。
ジャイモン・フンスーも、けっこうキャリアが長くなりましたね。
『アミスタッド』の頃はまだだいぶ若かったのかな。
ペドロ・アルモドヴァルは、英語圏以外で最も国際的に評価されている
監督の一人だと思うのですが、僕はまだそんなにピンと来た作品は無いです...
でも、今回の作品は、主演がペネロペ・クルスみたいで、
「またペネロペ・クルスを脱がしてくれてるのかなー」という邪悪な期待もあり、
かなり観てみたいと思っています。(笑)

しかし、想像以上に『硫黄島からの手紙』が評価されていて嬉しい限り。
今後の賞レースにも期待です。



※各映画賞の記事はこちらから...
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by ginpei_chan | 2006-12-12 23:54 | ひとりごと