ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『007 カジノ・ロワイアル』★★★★★★★★☆(8.5点)

さて、今年一発目に映画館で鑑賞した、「BOND21」こと『007 カジノ・ロワイアル』
ほんとは先月中に観たかったのですが、ちょいと遅くなって新年の鑑賞となりました。
c0019227_200216.jpg

どうやら、イアン・フレミング氏の原作では、この「カジノ・ロワイアル」が
ジェームズ・ボンドのデビュー作であるらしいのですが、その原作だけ、
映画化権が既に売れていて、このたびようやく製作側が映画化権を取得できたらしく、
映画第21作目にして、ようやく映画化にこぎつけたというシロモノです。

主役のジェームズ・ボンドを演じるのは、6代目となるダニエル・クレイグ。
ボンドガールはエヴァ・グリーン。なるほどセクシーな顔ぶれですな。
このNEWボンドが決まるまでは、かなり紆余曲折があったみたいですけど、
本作を観てみて、ふたりともうまくハマってましたねえ。
短髪のマッチョで、氷のような冷たい微笑を浮かべるが、
密かに熱く燃えるものを内に秘めたスパイ=ボンド。
頭脳明晰でクールでシニカル、しかしエキゾチックな瞳とスレンダーなボディで
真剣勝負のポーカーゲームの参加者の視線も奪ってしまうボンドガール。
カッコよかったですぅ...(*´ω`*)

で、そのマッチョボンドが、その肉体を駆使して魅せる圧倒的なアクションシーンが
なんといってもこの「BOND21」の大きなウリ。
特に、オープニング直後の建築現場での攻防には心臓をグッと鷲掴みされました!
まあ、僕としては、このシーン以降のアクションシーンが、
冒頭のシーンを上回ることはなかったのですが(笑)、
それでも、スリリングなストーリー展開と緊迫感のある演出のおかげで、
2時間半の長尺作品でしたが、全く飽きがくることなく最後まで観ることができました。
特に、クライマックスのポーカー勝負は、ポーカーというカードゲームを
描いているにもかかわらず、めっちゃスリリングで興奮しました!
勝負がついた後、7割がた埋まった座席の中で
ひとり声を漏らして笑ってしまいましたよわたしゃ。(笑)
まあ、細部に至るまで、素晴らしくよくできた作品でしたね。

ひとつだけ、この作品についてワガママを言わせてもらうなら、
ストーリーや世界観がかなり「オトナ」なもののため、
僕がアクション映画に期待してしまう、「緩急」の「緩」の部分、
つまり笑いが少なかったなあ...と思うのです。
おそらくは、ボンド映画なりのユーモアはあったとは思うのですが、
こういうオトナな映画を見慣れていない僕にはちょっとピンときませんでした。(笑)

まあ、しかし、2時間半の間、ハラハラドキドキで楽しませていただきましたよ。
年明け一発目に観る映画としては文句ありません!
8.5点です。

そういえば。
この映画、先日「スマステ」でゴローちゃんが絶賛してましたけれども。
彼は、昔から007シリーズが大好きで、
今回は、その彼に、シリーズ最高傑作だと言わしめてしまったわけですが。
僕は、実は、007シリーズ初体験でした。ボンドバージンっつーか。(笑)
そんな僕が初めて観たのがこの『カジノ・ロワイアル』。
そして、前作までの20作品は、この映画には劣るという。
なんだか、僕が、過去の20作品を観る理由が全く無くなってしまいました。(爆)
さあ、新しいボンド映画、どんどんカモン!(笑)
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by ginpei_chan | 2007-01-05 19:58 | 映画(た行)