『デジャヴ』★★★★★★★☆(7.5点)
2007年 03月 22日
いわゆる既視感と訳される「デジャヴ」を題材にしたスリラー『デジャヴ』。
500人超の人命が犠牲になったフェリー爆破テロを、
デジャヴを利用して防ぐことができるのか?というアクションサスペンスです。
なるほど、ジェリー・ブラッカイマー製作でトニー・スコット、
なかなかドキドキハラハラさせてくれて、
今回は観客にも少し考えさせるような感じでよかったですね。
キャストも、デンゼル・ワシントンは相変わらずカッコいいし、
ヒロインの女の子のポーラ・パットンって子もキレイだったし、
ヴァル・キルマーがすげえオッサンになってて
面白かったし(笑)、ジム・カヴィーゼルの怪しさも良かったです。
ジム・カヴィーゼルに関しては、すっごい善人役と悪人役と、
両極端な役が似合うなあと思うのですが、今回はハマってましたね。
だからこそ、もうちょっと描き込みが欲しかったんですが...もうちょいだったかな。
しかし、この映画のキモになる、「デジャヴ」の科学ってのが、
まあジェリー・ブラッカイマーらしいブッ飛んだギミックで、
リアリティ云々に注文をつけたい人にはこの映画は向かないかも。
『アルマゲドン』並みに在り得ないですから、コレ。(笑)
でも、こういうブロックバスターは映画館に必要ですよね。
コーラ飲みながらポップコーン食いながら観たいですもん、こういう映画。
3年後に忘れてようが、別にいいんです。
連れて行った女の子がハラハラドキドキして、終わった後も
勘違いしてこっちにドキドキしてくれれば100%
以上費用対効果ありますから。(爆)
ってなわけで、なかなか面白かったので7.5点!
500人超の人命が犠牲になったフェリー爆破テロを、
デジャヴを利用して防ぐことができるのか?というアクションサスペンスです。
なるほど、ジェリー・ブラッカイマー製作でトニー・スコット、
なかなかドキドキハラハラさせてくれて、
今回は観客にも少し考えさせるような感じでよかったですね。
キャストも、デンゼル・ワシントンは相変わらずカッコいいし、
ヒロインの女の子のポーラ・パットンって子もキレイだったし、
ヴァル・キルマーがすげえオッサンになってて
面白かったし(笑)、ジム・カヴィーゼルの怪しさも良かったです。
ジム・カヴィーゼルに関しては、すっごい善人役と悪人役と、
両極端な役が似合うなあと思うのですが、今回はハマってましたね。
だからこそ、もうちょっと描き込みが欲しかったんですが...もうちょいだったかな。
しかし、この映画のキモになる、「デジャヴ」の科学ってのが、
まあジェリー・ブラッカイマーらしいブッ飛んだギミックで、
リアリティ云々に注文をつけたい人にはこの映画は向かないかも。
『アルマゲドン』並みに在り得ないですから、コレ。(笑)
でも、こういうブロックバスターは映画館に必要ですよね。
コーラ飲みながらポップコーン食いながら観たいですもん、こういう映画。
3年後に忘れてようが、別にいいんです。
連れて行った女の子がハラハラドキドキして、終わった後も
勘違いしてこっちにドキドキしてくれれば100%
以上費用対効果ありますから。(爆)
ってなわけで、なかなか面白かったので7.5点!
by ginpei_chan
| 2007-03-22 20:30
| 映画(た行)