ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『ネバーランド』★★★★★★★★(8点)

本年度のアカデミー賞作品賞、主演男優賞、脚色賞などにノミネートされた、
この映画『ネバーランド』
劇作家ジェームズ・バリが「ピーター・パン」を書くエピソードの物語です。

ジェームズ・バリをジョニー・デップが演じ、
監督は『チョコレート』のマーク・フォースター。
チョイ役だけどダスティン・ホフマンも出てます。
デップはこの役でまたオスカーにノミネート。
ユーモアを秘めた劇作家を上手く演じてました。
とてもおさえた演技なので、「他の役者でもよかったのでは」とも思ったんだけど、
何故か彼以外に適役な役者が思いつかない。
ジョニー・デップってそんな役者になったのかもしれないですね。

監督の前作『チョコレート』は観ましたが、そんなにいいとは思わなかったし、
あれでハル・ベリーがオスカーねぇ…という疑問もあったんですが、
この作品はなかなかよかったです。
助演女優にケイト・ウィンスレットを配したのもアタリでしたね。
彼女は本当にいい役者になりました。
『タイタニック』の頃が別人のよう。(笑)

また、エンドクレジットでとても驚いたのが、
劇中劇の「ピーター・パン」で、主人公ピーター・パン役を演じたのが
ケリー・マクドナルドでした。
あの、『トレインスポッティング』の女の子が、いい役者さんになったんですねぇ…

あと、ピーター役の男の子は、ティム・バートン版『夢のチョコレート工場』
主役のチャーリーを演じるとのこと。
またジョニー・デップと共演なんですね。

この映画、バリがスランプに陥ったとき、公園で子どもたちと出会う。
バリは、父を亡くして以来ふさぎ込むピーターの心を開こうとするうち、
名作「ピーター・パン」と、夢の国ネバーランドを創り出す。というお話。
涙感動雨あられとまでは言いませんが、とてもいいお話です。
個人的には、泣きはしないまでも、
この話が実話に基づいているということが興味深い。
こうやって「ピーター・パン」が生まれたんだと思うと、
今後、「ピーター・パン」に触れるたびに、
ジェームズ・バリや子どもたち、ピーター、母のシルヴィアのことを
思い出してしまいそうです。

とても面白い、いいストーリーでした。8点。
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by ginpei_chan | 2005-01-31 13:30 | 映画(な行)