ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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『ドッグヴィル』★★★★★★★★(8点)

デンマーク(だっけ?)の鬼才であり強迫神経症(だっけ?)の
イカれたおっさんラース・フォン・トリアー監督の作品『ドッグヴィル』
「アメリカを知らないし行ったこともないけど僕なんかアメリカ嫌い」な氏の
アメリカなんてどうせこんなもんだろ映画です。(言いすぎです)
僕は、監督の作品は、『奇跡の海』『ダンサーインザダーク』を観ましたが、
どちらも、えらく後味の悪さ一級品の映画でした。(笑)

映画はこれまた独特なもの。
ドッグヴィルという、田舎の小さな町が舞台なんだけど、
その町を、スタジオに白線で家や道路を仕切るだけというセット。
これはねぇ、参りました。(笑)
すごく斬新です。
最初、雑誌の記事で読んで、写真を見たときは、
「ナメてんのか!」とプチキレた僕ですが(笑)、
それをドラマの演出として見たときはなかなか面白かったです。
まぁ、かなりの変化球ですけどね。(笑)

で、そのドッグヴィルに、都会から、一人の美しい女が逃げ込んできて、
町の人間たちの日常がかき乱されて、次第に女に牙を剥いていくという話。
その美しい女ってのがニコール・キッドマン。確かに美しい。(笑)
ドッグヴィルの人間にポール・ベタニー、クロエ・セヴィニー、
ジェレミー・デイヴィス、ローレン・バコール、パトリシア・クラークソン、
ベン・ギャザラ、フィリップ・ベイカー・ホール、
ステラン・スカルスゲールド、ジャン・マルク=バール、ジェームズ・カーン。
すごい面子です。
でも、名前と顔が一致する人は少なかったです。(笑)
特に、ジャン・マルク=バールなんて、どこに出てるか分からなかったし、
クロエ・セヴィニーは、エンディングロールで名前が出てきて気づきました。(笑)

なんといっても、その斬新な演出に驚かされるんだけど、
本当に斬新で面白いです。
違うストーリーで、同じ演出を見たいかと言われたら悩むけど。(笑)
特に、町の人々が普通に生活を営んでいるところで、
画面の片隅で、ニコールが犯されてるなんて、衝撃的ですよ!

また、ストーリーの意外な展開も驚かされます。
特にラスト。
そんな終わり方かい!と突っ込む一方、
また後味の悪い終わり方に(´・ω・`)ショボーンな僕。(笑)
後味は悪いけど、観たことを忘れない映画ってのはいい映画だと思います。
8点。
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by ginpei_chan | 2005-02-04 19:31 | 映画(た行)