ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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第80回アカデミー賞発表!!

しましたね。
仕事が終わってから、ふと会社のPCでYahoo!のニュースを読んだら
「浅野忠信、受賞を逃す」的なニュースの見出し...
なるほど、今年は外国語映画賞が注目されてたのね。

で、受賞結果から...

☆作品賞…『ノーカントリー』(ジョエル&イーサンは監督賞と脚色賞も受賞)

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もう、この写真を何度目にしたことか...
強烈なビジュアルですね。
ハビエル・バルデム、「スペインの種馬」かと思いきや、(笑)
本当に懐の深い役者さんなんですね。
コーエン兄弟作品としては、初の作品賞受賞なんですかね。
今までも、『ファーゴ』の可笑し哀しい感じとか、
『オー!ブラザー!』の寓話的なストーリー展開とか、
『ブラッドシンプル ザ・スリラー』のバイオレンスとか、
『バーバー』の哀しくて哀しいお話...
『バートン・フィンク』のジョン・タトゥーロとかも衝撃的でしたね。
満を持しての受賞って感じです。
今回の作品も面白そうだし、
ハビエル以外にも、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリンとキャストも豪華。
ジョシュ・ブローリンの妻役もあのケリー・マクドナルドだし、
公開も3月15日と近いので、ぜひこの目で映画館で観てみたいと思います。

他のノミネート作品は、どれも観てみたいのですが、
文芸作品の『つぐない』とかけっこう面白そうですね。
こういう作品は、ちょうど観たい気分のときに上映していて欲しい。
そういう作品よりも軽いものを観たい気分であるときのほうが長い人間なので。(笑)

☆監督賞...ジョエル&イーサン・コーエン『ノーカントリー』

監督賞に関しては、受賞したのはコーエン兄弟。
他のノミニーが『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン、
『フィクサー』のトニー・ギルロイ、『JUNO』のジェイソン・ライトマン、
そして『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル...

PTAは受賞を逃しましたね...惜しい!
僕は大好きな監督さんなので、どこか、コーエン兄弟と、
作品賞と監督賞を分け合って欲しい気持ちもありました。

個人的には、個人的には前作の『パンチドランク・ラブ』がもうちょっと、
だったので、早くこの作品も観てみたいですね!(笑)

トニー・ギルロイは、『ボーン~』シリーズの脚本家だったんですね。
またそのうち更新するつもりですが、第3作の『ボーン・アルティメイタム』は
傑作中の傑作だったので、彼の初監督作品『フィクサー』も注目しています。

『JUNO』のジェイソン・ライトマン、これが2作目で、
処女作が『サンキュー・スモーキング』だったようなのですが、
『サンキュー~』は、いつも行くレンタル屋さんでいつもレンタル中で
まだ借りれてないんですよね...早く観たいんですけど。
今最も注目されている若手監督さんなんですね。

ジュリアン・シュナーベルですけど、
これまでの監督作品が『バスキア』『夜になるまえに』など。
『バスキア』は観てないのですが、『夜になるまえに』は好きでしたね。
(個人的には、原題の「BEFORE NIGHT FALLS」の言葉の感じが好き(笑))
実は、先週『潜水服は蝶の夢を見る』は観てきたので、
いつか感想も書きたいのですが、本当に凄い作品でした。
なので、コーエン兄弟も、PTAも受賞して欲しい部門でしたが、
本心では、
「ジュリアン・シュナーベルにあげなくて何がアカデミー賞だよ」
なんて思ってました。(笑)
それくらい良かったんだから!『潜水服~』は。
先週の「スマステ」で、ゴローちゃんも絶賛してましたしね。(笑)

☆オリジナル脚本賞…ディアブロ・コーディ『JUNO』

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去年の『リトル・ミス・サンシャイン』的な存在なのでしょうか、『JUNO』。
アメリカでは大ヒットしているみたいですね。
妊娠した16歳の女の子が奔走するコメディ映画、というものが
いかにしてこんなに興行的にも評価的にも成功したのか...
何しろ、『リトル・ミス・サンシャイン』もひじょうにいい作品でしたし、
『JUNO』も公開されたらぜひ映画館で確認しようと思っています。

☆主演男優賞…ダニエル・デイ=ルイス『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』

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いよいよポール・トーマス・アンダーソン映画も
「オスカーの有力候補」の座にまで上りつめてきましたね。
今回は作品賞は逃しましたが、
主演のデイ=ルイスも圧倒的にいいみたいですね。
もう、演技についてというよりも、この人の存在感で右に出る人はいませんね。
個人的には、『ギャング・オブ・ニューヨーク』も凄かったと思うんですけどね。
My Bestデイ=ルイスは、『父の祈りを』のジェリー役です。

他の候補者ですが、
授賞式でデイ=ルイスに最大の賛辞を送られたジョージ・クルーニー...
本当に、あの「ER」のダグ・ロスがここまでの俳優になったんですね。
政治的な発言も多く、多くの俳優仲間にもリスペクトされる存在に...
「ER」ファンとしては涙モノです。ほんとに。

あと、『スウィーニー・トッド』でジョニー・デップがノミネート。
確かに彼のキャラクターも良かったですけど、
何もこの役で彼にオスカーをあげなくても、とも思いました。(笑)

☆主演女優賞…マリオン・コティヤール『エディット・ピアフ』

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えーと、この作品、つい最近レンタルで観まして...
なるほど、彼女が受賞したんですねえ。
フランス人女優が受賞するのは40数年ぶりだとか。

んーと。
さすがの演技、だとは思いましたが、
わたくし当の本人のエディット・ピアフを知らないんですよね...
たぶん、まったく本人と見間違うような演技だったんでしょうね。
で、個人的感想ですが...
他の候補者の作品を観てないのでなんともいえませんが、
他の女優さんじゃダメだったんですかね...
作品として、めちゃくちゃ良かった!ってホドでもなかったので...(すみません)

ケイト・ブランシェットは強すぎなんですかね。
あまりに鉄板すぎるという感じで。
ローラ・リニーは好きな女優さんだし、『JUNO』のエレン・ペイジも観てみたいです。
下馬評では、ジュリー・クリスティーさんが本命だったみたいですね。

☆助演男優賞…ハビエル・バルデム『ノーカントリー』

写真は上に載せたので割愛。(笑)
だいたい、空気銃で人を殺しまくる20年前の金八先生ヘアーの殺人鬼なんて
すごいインパクトありますよね。
早く観たい!

ちなみに、他のノミニーでは、『ジェシー・ジェームズの暗殺』の
ケイシー・アフレックが受賞を逃した形になりましたが...
彼は本当にいい役者さんです。
これからもいい役に恵まれて、もっと評価されていってほしいですね。

☆助演女優賞...ティルダ・スウィントン『フィクサー』

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ティルダ・スウィントン...『ザ・ビーチ』の楽園のコミュニティのリーダー、
『ナルニア国ものがたり』の魔女、『ブロークン・フラワーズ』のヒッピーですね。
いい女優さんだと思うし、とにかく『フィクサー』を早く観たいです。
『アメリカン・ギャングスター』でノミネートされたルビー・ディーですが、
今までもスパイク・リー作品によく出てた女優さんですよね。
『アメリカン~』はなかなか良かったですけど、
ルビーさんはちょっと登場シーンが少なかった印象でした。

☆長編アニメーション賞...『レミーのおいしいレストラン』

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他の候補作品は、『ペルセポリス』と『サーフズ・アップ』。
その2作品は観てないんですが...『レミー~』でよかった!(笑)
もう、大好きですこの作品。
VIVA!!PIXAR!!

...次回は2007年のまとめを書く...といいつつ、こんな感じになっちゃいました。(笑)
実はほとんど下書きを書き終わって、あとはちょいちょい装飾するだけ...
なんですけどね。(笑)
タイムリーなネタなので、先にこっちをあげちゃいました。

しかし。
『ボーン・アイデンティティ』に作品賞をあげるくらいの懐の深さ、ないかな~?(笑)
それくらい面白かったんですけど。
こんなこと言ってるの、僕だけかな?(笑)
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by ginpei_chan | 2008-02-26 05:34 | ひとりごと