ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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カテゴリ:映画(や行)( 8 )

さ、スキンも変えたところで、blog本格復帰とイキましょう!(っつーかサボリすぎだろ(笑))

復帰第一作は、こないだレンタルで観た、韓国のキム・ギドク監督の『弓』
いや、ディカプリオのアレとか、リリーさんのアレとか、あのエイドリアァーーーンのアレとか、
いろいろ映画館では観てるんですけど、
久しぶりに書くってことで、リハビリの意味を込めて、マイナーなヤツからいきますね。(笑)
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で、『弓』。
僕とは相性が微妙なところのキム・ギドク監督。
『悪い男』はちょっと...だったんですが、『サマリア』は面白かった。
今のところ一勝一敗なんですよね。(笑)
物語は、海に浮かぶ小さな釣り船の上で送られる、
老人と、若くて美しい少女の二人の生活とその破綻を追ったもの。
少女は、幼い頃に老人が拾ってたもので、
老人は彼女を、それはもう大切に育てていて、
娘と結婚することに決めている17歳の誕生日を、老人は心待ちにしているのでした。
しかしある日、舟にやっていた客の釣り人の中に、若くてハンサムな男がいて、
少女の心は次第に彼に奪われていくのでした...
さあ、どうするじいちゃん!どうする少女!
という、とてもワクワクドキドキな物語です。

といっても、この作品、独特な演出方法で、
老人と少女は、本編の間一言も喋りません。
まさに、目や表情だけで語っているのですが、それがまあ素晴らしい!
少女の、男を誘う魔性の瞳!
老人の、愛情と時間の全てを費やしてきた少女が奪われんとすることに対する怒りと絶望!
全く一言も喋らないことで、非常にスリリングに感じさせてくれます。
また、シンプルなストーリーながら、いろんな伏線が張り巡らされているようで、
「この後どうなっちゃうんだろう??」と、ホントにハラハラするんです。
これが、90分くらいの本編に凝縮されているもんだから、
観た後どっと疲れがくるのです。(笑)
でも、ホントにハラハラしたなあ...

ラストはねえ...賛否両論あるんじゃないかなあ...
僕は、この面白さで最後まで引っ張ったのなら、
もっと違う結末を用意してもらってもよかったような気がするのですが。
まあ、人の好き好きでしょうが...うーん。

でも、役者さんは抜群に上手いし、ストーリーはスリリングだし、
90分で一気に語り切ってしまう手腕たるや脱帽の域ですね。
キム・ギドク、世界中で高く評価されているのが分かる気がします。
8.5点。
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by ginpei_chan | 2007-04-25 03:56 | 映画(や行)
昨年のキネ旬ベストテンの日本映画第3位にランクされ、
根岸吉太郎監督が監督賞を受賞した、『雪に願うこと』をレンタルで観ました。
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全く予備知識無しで借りてきて観たのですが、これ、ばんえい競馬の話なんですね。
東京で事業に失敗した矢崎学が、東京から逃げるようにして訪れた故郷の帯広。
10年以上もの間故郷に背を向けていた彼を待っていたのは、
経営難にあえぐ「ばんえい競馬」で、しかし確かに大地に根ざし
胸を張って生きていた兄との対峙。
そして、年老いて痴呆が進んだ母との哀しい再会。
彼は、渋々厩舎で働き始めるが、
貧しいながらも真正面から輓馬と向き合って生きる厩舎の人々や、
殺処分寸前の身に置かれた輓馬・ウンリュウとの出会いを通して、
一度は後ろ足で砂をかけた「東京」へ向き合い、
新しいスタートラインに立つまでの物語です。

なるほど、高く評価されるのもうなずける、確かなドラマです。
舞台は北海道は帯広、決して派手な舞台装置ではありませんが、
そこで展開される「ばんえい競馬」は確かに迫力があって素晴らしい映像です。
それに、豪華キャストで描かれる人間ドラマも迫真でした。
主人公の矢崎学を演じた伊勢谷友介。
僕にとっては是枝組作品のイメージが強いですが、いい役者になりましたねえ。
養護施設で母とダンスをするシーンはぐっときました...(T△T)
それに、なんといってもこの映画で良かったのは、学の兄・威夫役の佐藤浩市。
もう、誰もが疑わない名優ですが、久々にうならされましたね...いい演技でしたよ。
他にも、小泉キョンキョンのたくましく、
しかし威夫への思慕を秘めて生きるシングルマザー役も良かった!
この人は、こういう役をやらせると抜群に上手いですね。
脇にも、草笛光子、吹石一恵、小澤征悦、椎名桔平、香川照之、山崎努、津川雅彦...
みないい味を出していて、スキが無く緊張感のあるドラマに仕上がりました。

なるほど、全てが平均点以上で、「確かな映画」だと思います。
万人が納得できる。うん。
でも、僕としては、10年経ったら忘れてるかもな...ともちょっと思ったり。
最近、エッジの効いた作品の方が記憶に残っちゃって困ります。(笑)
でもいい作品でしたよ。7.5点です。
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by ginpei_chan | 2007-01-25 22:46 | 映画(や行)
昨年だったか一昨年だったか、アメリカでスマッシュヒットした『40歳の童貞男』
タイトルからして面白そうだなーと思っていたんだけど、
映画館で観ることはできず、レンタルでの鑑賞と相成りました。
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主演は、「サタデー・ナイト・ライブ」出身らしいコメディアンのスティーブ・カレル。
彼が、同僚に冷やかされつつも、女性との「ロストバージン」を目指すという物語です。

ストーリーは分かりやすいし、下ネタ満載で爆笑できるんだけど...
うーん、確かに面白かったんだけど、期待以上ではなかったかな。
コメディ映画だけど、彼自身が抜群に面白いというのではなく、
えげつない下ネタで笑わせてくれたのは彼の同僚たちで、
同僚たちは主人公の繊細さと対極のところにいて、
妙にキャラクターのテイストが乖離しているような印象を持つ場面もあったし。
映画としては、センシティブで真面目な主人公と、
愉快だけどお下劣な同僚たちのドタバタというのは分かりやすくていいんだけど、
結局のところ、主人公を真面目にしたぶん、ハッピーエンドを作りやすいだろうし、
そういう意味では、ストーリーの展開も目新しいものはなかった。
タイトルでワクワクしてから、観始めてからラストシーンまで、
こっちの期待度が完全に右下がりになってしまっていた気がする。

まあしかし、下ネタでところどころ笑えたし、コメディとしては合格点かな。
それから、なんといっても、ヒロインのキャスリン・キーナーがすごく魅力的だったし。
『マルコヴィッチの穴』のときよりも老けたけど、
あんな40代の女性だったら、普通にアリです、僕。(爆)
キャスリン・キーナーで+1点!で7.5点です。
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by ginpei_chan | 2007-01-09 18:14 | 映画(や行)
あの「9.11事件」で、ハイジャックされながら、
ただ一機だけ、目標に到達しなかったユナイテッド93便を描いた
ポール・グリーングラス監督の『ユナイテッド93』を観ました。
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うーん。うーん。唖然。絶句。観終わった後の僕はそんな感じ。
何気ない朝、何気ない空港で、何気ない乗客の人々。何気ない乗務員。そんな朝。
乗客たち、乗務員たちは、そんな何気ない朝に、
ある者は命を落とし、また、ある者は命を懸けることになった。

テロリストたちは、機を乗っ取った。
テロリストたちは彼らの神に祈り、乗客も神に祈った。
神が唯一絶対のものであれば、彼らは同じものに祈ったことになる。
この矛盾と、乗客も観客も戦わなければならない。
乗客たちは、団結して、命を懸けてテロリストたちに決戦を挑むが、
忘れてはならないのは、テロリストたちも彼らの命を懸けたということ。
テロリストたちは、自分たちの神のため、教義のため、信念を持って命を懸けた。
いや、すでに彼らは、ユナイテッド93便に乗った時点で命を捨てていた。
その教義が間違っているとか、ジハードは間違ったことだとか、
そういう考えは僕らの価値観に従ったものでしかない。

(僕個人の中の価値観では判断できるんだけど)
これは、ある映画監督が脚本を書いて演出をして、
俳優(もしくは当事者本人)が演じたドラマなんだけど、
題材が事実に基づいたものであり、
僕らがほんの数年前にブラウン管のこちら側で目撃したことなので、
それをより深刻に受け止めることができる。
そしてもちろん、10年後に観る人も、100年後に観る人も、
人々が真に命を懸けた姿を見て、
きっと何かを感じることができる映画だと思う。


この映画、点数を付けることなんてできないなあ・・・と思った。
今まで、僕が、観た映画に対して点数をつけてきたのは、
自分の中に何かしらの評価基準があり、それに従って、
また、観たときの自分の感情にも従ってきたんだけど、
この映画は、どこか、これまでの映画と文法そのものが違う気がする
こういうテーマだから点数をつけちゃいけないということでもなくて、
なんとなく、これまでの映画と何かが違う映画という感じがしました。
ですが、自分の感情の昂ぶりとか、そういうものを考えて点数をつけてみました。
9.5点。
稲垣吾郎が『日本沈没』を何十年も残る映画といったように、
僕は、この映画を、何十年も残る映画と言ってみたい。
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by ginpei_chan | 2006-09-03 17:21 | 映画(や行)
こんばんは。
タメにタメていた、『ゆれる』の感想をば書いてみようかと思っております。
(ネタバレあります・・・ご注意を)
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『蛇イチゴ』でデビューした西川美和監督の長編最新作で、
吊り橋の上から幼馴染みの女性を転落死させてしまった兄・香川照之と
その兄と、法廷で、面会室で向き合う弟・オダギリジョーの物語です。
単館公開ながら大ヒット中とのことで、日曜の昼に観に行った僕もビックリ、
神戸のシネカノンの座席が半分埋まってました。

観終わって、ふぅ~と深いため息。
兄弟って、一番理解し合える存在かもしれなくて、
でも、背負って歩かなければいけない重い十字架かもしれなくて、
一番近くて遠い存在、正直そんなモンだよなあって思いました。
僕には兄がいますが、正直、理解できないことたくさんありますもん。
「ゆれる」吊り橋の上で、兄は智恵子を突き落としたのか。
智恵子は誤って落ちてしまったのか。
そして、弟はそれを見ていたのか。見ていなかったのか。
吊り橋はゆれて、兄と弟の関係もゆれて、真実もゆれる。
サスペンスの体裁もとりながら、やはり焦点が当てられるのは兄と弟の関係だ。

閉塞した田舎と退屈な家業を捨てて上京し、カメラマンという洒落た仕事と
金と女に不自由しない生活を手に入れた弟の猛。
対照的に、田舎に留まり、家業であるガソリンスタンドで老いた父と働き、
女にもモテず、ガソリンスタンドで働いて家に帰ると炊事と洗濯という兄の稔。
事件が起きた後は、猛の目から見た兄が、
温厚な兄から、皮一枚剥いだら不安定にゆれる兄が現れ、猛は困惑する。
裁判に勝つ見通しがついたにも関わらず、猛は、皆の想像を超えた行動をする。
裁判の行方は・・・。

猛が兄を、田舎で家業を継いで頑張っている姿を格好いいと言うんだけど、
それは、たぶん本心なんだと思う。
自分の東京での生活を捨てる気なんてさらさら無いんだけど、
常に兄に対して引け目を感じていて、
田舎で根を張ることも必要なことなんだということは充分に分かっていて、
猛は兄を慕っている。
でも、兄は、自分でも気づかなかったのかもしれない、
弟に対する気持ちを少しづつ暴いていくことになる。
弟は兄から奪い続け、兄は奪われ続ける。
それでも、兄弟という、たった一本の細い糸がふたりをつなぎ止めていたはずなんだけど、
兄も弟も、その糸が切れるのを、つなぎ止めようともせずにただ眺めていただけだった。
弟は兄から奪い、兄を損なってきた。
兄は奪われ続け、損なわれた。
それでも、切れたはずの細い糸を手繰り寄せようと弟は走り、叫び、
そして兄は少しだけ微笑んだ。
兄弟の絆という儚いものを、とびきり辛辣な形で見つめ、描いてきた監督が、
最後に少しだけ見せた、もしくは監督本人が見出した希望なのかもしれないなと思った。

古今東西、いろんな映画があるとして、
それらを比べてみたところで、映画としては、かなり地味な部類に入ると思います。
そして、明瞭な結末を与えず、スッキリしない人もたくさんいると思います。
でも、よく練られた脚本と、オダギリジョーと香川照之という、
当代随一の俳優のつばぜり合いを楽しめる素晴らしい映画でした。
個人的には、『蛇イチゴ』のような軽妙な作品の方が好きかもしれない。(笑)
だけど、いい映画でした。8.5点。

ちなみに。
パンフレットを買ったんですけど、久々に高かったなあ。800円でした。
でも、ポストカードセットが付いてて、きれいでした。
このパンフのデザインなんかは、いかにも「是枝組」だったなあ。(笑)
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by ginpei_chan | 2006-08-24 19:39 | 映画(や行)
人気劇作家の作品を映画化した、『約三十の嘘』
椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人の芸達者揃いのキャスト豪華。
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音楽はクレイジーケンバンド。
なるほど、剣さんの声がほどよくマッチ。

詐欺師5人が集まって、新しいヤマを踏もうとするところに、
3年前、チームを裏切った女が戻ってきたことで、徐々に歯車が狂い始める。

戯曲らしく、舞台が列車の中だけで進むというスタイル。
そして、詐欺師たち以外はほぼ誰も出てこない。
元リーダーでヤリ手、今はのど飴中毒でおならが止まらない志方(椎名)、
美人で聡明、女性の暖かさがあるが貧乳の宝田(中谷)、
新リーダーでやる気はあるが、生真面目で鈍くさくて女性にオクテな久津内(田辺)、
口数が多くてウザいが腕はいい横山(八嶋)、
若くて血気盛ん、だがアルコールにてきめんに弱い佐々木(妻夫木)、
そして、前回のヤマでチームを裏切った、若くて美人で巨乳の今井(伴杏里)。
それぞれの個性も際立って、それぞれの思惑が交錯しながら進むのは楽しい。
劇作ならではだね。
そして、売上が詰まったカバンが消える。
いったい誰の仕業か?誰の目論見か?

最後まで、誰が真の裏切り者か、誰が最後に他のメンバーを出し抜くのか、
そのへんは最後まで楽しめたんですが、最後はちょっときれいに終わりすぎかな?
詐欺師モノだけに、もっとヒネリが欲しかったというか。
うまくまとめちゃうんだもん。
もっとドンデン返しがあってもよかった。
まあ、ストーリーはなかなかスリリングに、またキャストの芸達者ぶりは楽しめました。
結局のところ、田辺誠一とか八嶋智人は損な役回りでしたね。
まったく、頭がキレるところを描かなかったのは、詐欺師モノとしてはどうかと思ったけど。
椎名桔平は良かったですね。さすがの一言。
そして、何といっても中谷美紀が美しかった!眼福でした。
物足りないところは多々あるものの、そこそこ楽しめた映画です。7点。
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by ginpei_chan | 2005-11-12 19:31 | 映画(や行)
「踊る大捜査線」のスピンオフ映画第2弾、『容疑者・室井慎次』
今作では、柳葉敏郎演じる室井が主人公で、
『真下正義』に続いてシリーズの主人公の織田裕二は出演せず。
監督は、脚本家の君塚良一。
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警視庁管理官の室井が、野心的な弁護士団に翻弄され、
警視庁と警察庁の軋轢に巻き込まれ、ひたすら耐える男を演じます。

共演は、若手弁護士に田中麗奈、その親分に柄本明、現場の刑事役に哀川翔、
ヤリ手弁護士に八嶋智人、吹越満、
室井の同僚に、お馴染みの真矢みきや筧利夫、小木茂光など。
また、「スリーアミーゴス」こと、警視庁湾岸署のお三方も出演!
このシーンは、ファンにとってはニンマリですね。

まあ、内容は、なかなか硬派で、それなりに見ごたえはありました。
脇役の柄本明や哀川翔、筧利夫や真矢みきなどは良かったしね。
ただ、僕、他の映画でも書いた気がするんですが、
田中麗奈はやっぱり浮いてるかな~と思ってしまうんです。
この役、もっと男臭い男性俳優に演じさせて、
とことん男臭い映画でも良かった気がするんです。
それから、ヤリ手弁護士役の八嶋智人のキャラが、
いつも携帯ゲーム機で遊んでいたというのは、
この「踊る」シリーズだから許されるであろう、リアリティを欠いた表現ですね。
僕は、やりすぎな気もしたんですが、「踊る」なんだからまぁいいか。

無理して映画館に観に行くこともなかったかなぁ、という気がちょっとしてしまった。
でも、ファンとしては楽しみな作品だろうし、
このシリーズの世界の広げ方は僕も好きだし、
邦画が盛り上がることはとても嬉しいです。
さてスピンオフ企画はこれで一旦打ち止めなのかな?
個人的には、スリーアミーゴスを主人公にして1本作って欲しいんだけど。(笑)
この映画については7点。
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by ginpei_chan | 2005-09-01 18:44 | 映画(や行)
三池崇史が監督、プロデュースが水木しげる大先生と荒俣宏と京極夏彦、宮部みゆきの
チーム「怪」という、名前を聞いただけでワクワクしちゃう『妖怪大戦争』
出演は、神木隆之介、雨上がりの宮迫~です、佐野史郎、南果歩、菅原文太、豊川悦司、
そして120万匹の妖怪たち。
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あの、先に言っておきますけど、妖怪モノだといっても、そんなに怖くないッスよ。
というか、笑えます。この映画。ギャグ映画ですので。(笑)

小学生のタダシ(神木)が、田舎のお祭りで「麒麟送子」に選ばれて、
いつの間にか妖怪にそそのかされて、世界を救うヒーローになるハメに。
という映画です。
まあ、とにかく、CGと着ぐるみを多様した映像も見ものなら、
120万匹が踊り狂う、映画のクライマックスも見もの。
ほんと、内容はたいしたモンじゃないけど、お祭りのような映画です。

しかし、ほんとに、ここまでお金をかけたギャグ映画というのも
初めて観たかもしれない。

この笑いのノリに、ついていけなければお金を払う意味は全く無いし、
でも、この笑いにノレる人なら、ぜひお金を払って映画館に行って、
他のお客さんと一緒に笑いながら観てほしい。
お祭りってモノは、大勢で楽しむモンだ。
神木くんの演技はあざといし、ストーリーが凄いわけでもないし、
清志郎や竹中直人、岡村隆史、雨上がりの蛍ちゃん、阿部サダヲ、近藤正臣など、
妖怪役の役者たちは遊んでるのかそれとも遊んでるのか分からないし、(笑)
そういうところにやたら目くじらを立てたりツッコミたがる人には向きません。

個人的には、妖怪スネコスリが、声優の演技がやたらとあざとかったわりには
ちょっと「か、かわいい・・・(*´ω`*)」とモエてしまったり、
川姫役の女の子(高橋真唯というそうな)の太モモがヌレヌレでエロかったり、
アギ役の栗山千明がやたらとコスチュームチェンジしたり、
おしりがプリッとしていて眼福だったりと、
まさに三池崇史よく分かってんじゃねーかグッジョブ!(o^-')b
的な楽しみ方もできたので、それだけでも映画として及第点!
また、クライマックスの、神木くんとトヨエツの対決は、
ナイナイ岡村も絡んで、笑いが止まりませんでしたし。(笑)
こういうお祭り的な映画を楽しめるかどうかで、人間の度量って決まるかもしれないし、
まあ、そうでもないかもしれない。(笑)
個人的には充分楽しめました!8点。
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by ginpei_chan | 2005-08-17 06:58 | 映画(や行)