ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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<   2005年 07月 ( 13 )   > この月の画像一覧

『ザ・ロック』『アルマゲドン』のマイケル・ベイ監督の最新作、『アイランド』
CGバリバリ(死語)のSFアクション大作です。
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衛生的で画一的な巨大ビルに暮らす大勢の中の、
リンカーン・6・エコー(♂)とジョーダン・2・デルタ(♀)が主人公。
リンカーンをユアン・マクレガー、ジョーダンをスカーレット・ヨハンソンが演じてます。

ふたりは、皆と同じ白いスーツを着て、
ビルの中で起床し、食事をし、仕事をし、余暇を楽しみ、就寝する毎日を送り、
自分が、「汚染を免れた、夢の楽園」アイランドへ移住できる権利が与えられるのを
待ちわびながら生活していた。
そして、ジョーダンが当選するが、リンカーンはこの生活に疑問を持ち始めていた・・・

この施設の秘密は?ふたりの正体は?など、けっこう謎に満ちた序盤ですが、
アッサリとふたりの正体と、映画の舞台となる世界の成り立ちが明かされます。
でも、面白いのはそこから。
ふたりが、外の世界に脱出して、追っ手を逃れながら冒険を繰り広げます。
ストーリーは、SFが好きな人ならそうでもないかもしれないけど、
僕には新鮮でとても面白かったです。

それに、アクションがやはり凄い!
そのあたりは、マイケル・ベイの面目躍如ってカンジでしたね。
CGが多用された映像も見応えアリです。
脇役も、スティーブ・ブシェミやショーン・ビーンなど、
タイプキャストですが面白かったです。
(ショーン・ビーンは悪役ばっかやなあ・・・(笑))

ほんと、ハラハラドキドキのアクション大作ですが、ひとつだけ気になったことが。
この映画、レイティングが無いんですよ。
つまり、お子様からお年寄りまで、誰でもお金を払えば観られる。
でも、この映画、幼い子供に見せても大丈夫なのか???
かなりえげつない映像が多いぞ。
現に、一緒に観に行った友達は、かなりショックが大きかったらしいし。
そのへん、ちょっと気になりました。
誰にでもオススメできる映画ではないかもしれないけど、
映画そのものは面白かったです。
大作映画の面白さがギュッと詰まった夏のお中元。(笑)
8.5点です。
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by ginpei_chan | 2005-07-31 23:42 | 映画(あ行)
金城一紀原作&脚本、岡田准一と堤真一主演の『フライ、ダディ、フライ』
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目に入れても痛くない一人娘を不良に暴行されたマイホームパパが
不良高校生に復讐するために、ケンカの強い高校生に弟子入りして特訓するという物語。

堤真一が、ダサいオッサンを演じるというのはムリがあるのでは?
とも思ったんだけど、どうしてなかなか堤真一、説得力あるなあ。
まあ、ダサいジャージはコメディですから。(笑)

それに、岡田准一は本当にイイ!(・∀・)
イキナリ話がズレますが、僕が現在、若手の芸能人で、
一番スターだなと思える人→堂本光一、
一番いい役者だなと思える人→岡田准一なのです。
奇しくも両方ジャニですが(笑)、岡田准一というのは本当にスクリーン映えする役者です。
ビジュアルが美しくて、声がカッコよくて、立ち振る舞いが美しい。
『東京タワー』は、ストーリーやディテールはアレですが、
黒木瞳と岡田准一なんて、今一番美しいものをフィルムに焼き付けちゃった
ほんとに大した映画だよ。
この映画でも、彼の「鷹の舞」など、ダイナミックで美しい彼の姿が堪能できます。
(あ、僕にはゲイ的視点はないと思うんですけど・・・(笑))

この映画、他にも、須藤元気の怪演にワクワクしたり、
娘役の星井七瀬にモエたり(笑)、
バスの乗客(+運転手)連中のシーンに笑わせられたり、
映画としても、最後までワクワクして飽きさせないし、
何より、徐々にスンシンと一(堤)との関係に新たな感情が生まれたり、
とても見応えのある映画でした。

そして、この映画のタイトルである、「フライ、ダディ、フライ」。
そのコトバがクライマックスで聞こえたとき、心の中で拍手しちゃいましたよ、僕。(笑)
このラストは爽快です!

この映画、エンディングテーマが、ミスチルの新曲だということも話題だったけど、
正直、劇場のスピーカーでは音が割れてて最悪でした。(笑)
そのへんはマイナス点だったけど、邦画としては久々のヒットだったかな。
8点です。
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by ginpei_chan | 2005-07-26 02:18 | 映画(た行)
1ヶ月間、一日三食マクドナルドを食べ続けると人間の体はどうなるのか。
そんな、ガチンコ電波少年的な企画『スーパーサイズ・ミー』
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監督が、「反ファストフード論者」に取材した映像も交えながら、
監督が30日間マクドナルドを食べ続け、実際に健康を害していく姿は壮絶でした。
特に、「スーパーサイズ」を勧められたら断らない、というルールを設定しているので、
日本ではペットボトルでしか売っていないようなハンパない量の
炭酸飲料などを飲み干す姿は涙モノ。
確実に臓器は弱っていっているのに、中毒物質のせいで、
食べたら精神的にホッとしてしまうというのは怖い話ですね。
個人的には、アメリカの学校給食の話や、子供への「刷り込み」の話は
なかなか説得力があって面白かったです。
マイケル・ムーアといい、アメリカのドキュメンタリー作家は面白い人が出てきましたね。
8点。
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by ginpei_chan | 2005-07-19 20:10 | 映画(さ行)
コメディの名作、『ブルース・ブラザーズ』
よく、このサングラスの2人組の写真は見たことがあるんですが、
映画を観たのは初めてです。
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自分の想像以上に大規模な予算の映画だったんでしょうか?
やたらとカーアクションが多かったですね。
それも、ちょっと大味な。
昔のアメリカ映画ってこんな感じだったなぁと思いつつ。
主人公ふたりの道中も、けっこうハチャメチャで大味でびっくりしました。

ストーリーもそこそこ楽しめたんですが、
とにかくゲスト出演が豪華な映画でしたね。
それは間違いない。
きっと、主演のふたりも、当時人気絶頂のコメディアンだったのかもしれませんが、
レイ・チャールズ、ジェームズ・ブラウン、アレサ・フランクリン・・・etc.
ゲストと主演のふたりのセッションのシーンは楽しかったですね。

ストーリーは、主演のふたりにあまり共感できなかったものの、
それなりに面白かったとは思います。
ただ、やたらと無駄なシーンが多くて、特にカーアクションが多くて、
そういうシーンは、技術的にも現代の映画の方が優れているので
どうしてもあまり魅力を感じませんでした。仕方ないか。
でも、ちょっと無駄に思えるシーンが多かったせいか、
映画本編も、2時間半くらいあって、ちょっと冗長気味でした。
もう少し短く、1時間半くらいでもっと面白くなったような気がしなくもない。6.5点。
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by ginpei_chan | 2005-07-17 19:54 | 映画(は行)
出版で大ヒット、そして映画、ドラマ、舞台で展開。
最近このテのメディアミックスが多くなりましたけど、
今回は異色のアキバ系恋愛物語、『電車男』
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今回、9点という採点をしたんですけれども、
これはかなりパーソナルなもので、世間の評判などとは全く関係がありません。
あくまで僕が感じたままを点数に表しただけです。

この映画、アキバ系モテないくんの「電車男」と、ちれーなお姉さまの「エルメス」が
偶然出会い、不器用な恋愛を展開していくというもの。
その経過を、「電車男」が2ちゃんで「ホウレンソウ」し、
住人たちが叱咤激励していく。
物語は、どちらかというと、主人公の「電車男」の目線で語られていくので、
女性にはうまく理解できない感情もあるかも。
でもね、僕にはずどーんときた。
コンプレックスの塊が、願ってはいてもなかなか踏み出せないその一歩。
誰しもコンプレックスはあるかもしれないけど、
この「電車男」のコンプレックスと不器用さはハンパじゃない。
でも、そんな彼が、勇気を振り絞って一歩一歩を踏み出していく。
それも、見ず知らずの誰かに励まされて。
物語として、最初から最後まで飽きずに観られるのは、
もちろん、顔文字が踊る楽しい映像のおかげでも、
電車を励ます、日本のどこかの(世界の?)誰かのおかげでもあるけど、
やはり、山田孝之と中谷美紀の力が大きいと思う。
きっと、中谷美紀みたいに美しくて、でもちょっと天然で、
あんなアキバくんに理解がある女性って滅多にいないと思うんですよ。
それに、山田孝之みたいに、アキバくんでも、
髪をカットしてちょっとカッコいい服を着たら
「なーんだホントはカッコいいやん」って人もそんなにいないとは思うんですよ。
そして、そんな希少なふたりが出会って恋愛をするということも
そうあることじゃないとは重々承知してます。
でも、それでも、物語に引き込まれてしまった僕がいます。
映画は、前半が軽いので、後半が余計に重く感じてしまうんだけど、
それでも最後までぐいぐい引っ張ってくれた。
そして、ラストシーンのウィンクで立ち上がれ無くなってしまった。
これはね、愛と勇気の物語。
僕だけの9点。
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by ginpei_chan | 2005-07-15 02:19 | 映画(た行)
2002年の日韓W杯の決勝戦当日、
実は、FIFAランキング最下位2ヶ国による、「裏世界一決定戦」が行われていた。
その最下位両国の人々や、コーチ、選手、
また、試合をマネージしたオランダ人などにインタビューをして、
開催決定から試合当日までを追ったドキュメンタリーです。
実際の日本公開時のタイトルは、『アザーファイナル』なんですが、
個人的に、原題の『The Other Final』の方が適切だろうと思うので、
タイトルも原題の方にさせてもらいました。
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カリブ海の小さな島国・モントセラトと、アジアでも日本には馴染みのないブータン。
この、世界でも無名の小さな国が出会い、
ひとつのボールを中心にして、選手が、国民が交わり、熱狂する。
映画の中にもありましたが、この試合は、結果の勝ち負けではなく、
「これはサッカーの勝利だ」という言葉そのものだと思います。

僕は、サッカーはあまり詳しくなく、野球の方が好きでよく見ますが、
どうしてサッカーが世界中に普及し、野球はオリンピックから姿を消したのかが
なんとなく分かる気がしました。
ボールひとつと、平らな場所があればどこでもできる。
ボールひとつで、肌の色が違っても、宗教が違っても、友達になれる。
まさしく、これは、サッカーの勝利だ。
サッカーファンも、そうでない人も必見です。
8.5点。
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by ginpei_chan | 2005-07-13 18:40 | 映画(さ行)
羽生生純がまさか映画になるとは!と驚いた、『恋の門』
僕、原作のコミック持ってます。
しかし、重ね重ね、映画になるとは、それも、松尾スズキの初監督作品で、
松田龍平主演のメジャー作品扱いだなんて夢にも思わなんだ。(笑)
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松田龍平が門役で、酒井若菜が恋乃役、
松尾スズキが毬藻田役で出演し、塚本晋也、小島聖、聖志郎、片桐はいり、
田辺誠一、市川染五郎、庵野秀明、大竹しのぶ、平泉成など、豪華キャストが大集合。

実際のところ、映画が始まってしばらくは、このノリにノレなかったんだけど、
さすがにこうも強引に押されると、無理矢理にでも楽しめてしまいました。(笑)
ストーリーは、けっこう原作に忠実かも。
しかし、松田龍平はしっかりハマってたし、
酒井若菜は、グラビア見てた頃は、まさかこんなしっかりした女優さんになるとは
本当に思っていなかったので、映画で主演を張るなんて成長したんだなぁ・・・
あと、小島聖を久しぶりに見たんだけど、こういうエロいお姉さんイイなぁ・・・(笑)
また、エンドロールを見て田辺誠一が出ていたことに驚き、
DVDを巻き戻して見てみたら、確かに出ていました。
てっきり、そのシーンを見たとき、最初は阿部サダヲだと思ったんですけど。(爆)
観た方、そう思いませんでしたか?(笑)

まぁ、誰にでも勧められる映画じゃあないですが、面白かったですね。7点。
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by ginpei_chan | 2005-07-13 18:12 | 映画(か行)
スパイク・リー監督の『25時』
主演はエドワード・ノートン。
共演に、フィリップ・シーモア・ホフマン、バリー・ペッパー、ロザリオ・ドーソン。
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スパイク・リー監督作品はいくつか観ているけど、
正直いって、今回の『25時』が一番観やすくて面白かったかも。
『ドゥ・ザ・ライト・シング』も凄い映画だと思うし、
『マルコムX』は凄いパワフルで重厚な映画だったし、
個人的には『ジャングル・フィーバー』のような作品も好きで、
『ラストゲーム』は今思うと凄い映画だったと改めて思う。
でも、そんな映画を発表してきたスパイク・リー、
また傑作を撮ってしまったんじゃないかと思う。

この作品、勧められたこともあったんだけど、
エドワード・ノートンが大好きなので、いつか観たいと思っていました。
しかも、共演がフィリップ・シーモア・ホフマン。
見応え充分のキャストです。
その期待に違わず、ノートンもホフマンも絶品の演技。
エドワード・ノートン以外には演じられないだろう、
そしてフィリップ・シーモア・ホフマン以外には絶対に演じられないであろう役。
両者が好きだった自分が、この映画をスルーしていたのが信じられないほど。
ノートンは、『アメリカン・ヒストリーX』『ファイト・クラブ』も、『真実の行方』も、
どれも彼以外にはここまで演じられなかっただろうという役を演じきるし、
間違いなく、ハリウッド最高の俳優の一人だろう。
そして、フィリップ・シーモア・ホフマンもそう。
脇役を演じさせたらハリウッド屈指の曲者役者だ。
『マグノリア』『ブギーナイツ』『ハードエイト』『リプリー』『レッド・ドラゴン』・・・
あ、そういえば、ノートンとは『レッド・ドラゴン』で共演してるのか。
しかし、彼も、彼じゃないと演じられなかった役をこなし、
今やハリウッド映画に無くてはならない名俳優になった。

また、モンティ(ノートン)の幼馴染み役として登場するバリー・ペッパーだけど、
たぶん、これまで観た映画の中で一番良かったと思う。
(まぁ、『プライベート・ライアン』は良かったけど、
 『バトルフィールド・アース』が映画そのものがアレだからなぁ・・・( ̄∀ ̄;))

そして、非常に驚いたのが、大人になったアンナ・パキン!
こんなに大きくなっていたのか・・・とびっくり。
とびっきりセクシーに、明るいエロス(笑)で、
生真面目で不器用なジェイコブ(ホフマン)を誘惑していく演技におじさん激萌え!(爆)

ストーリーは、クールでクレバーなドラッグのディーラーだったモンティが
警察にパクられ、服役する前日に、父や恋人幼馴染みと過ごす最後の一日を追ったもの。
モンティの心の動きや焦り、疑念、悔恨などのさまざまな心の動きを
ノートンがすごくリアルに演じていて素晴らしかったです。
そして、父の運転する車に乗せられてモンティが行く先は・・・というラストシーン、
これも素晴らしかった。
刑務所に出頭するのか?しないのか?
観客に想像する余地を与えた演出はさすがの一言です。
(きっと、答えはひとつだけだと思うんですけどね)
父親役のブライアン・コックスを除いて、
監督も役者も、今脂の乗った人たちばかりの映画。
そのパワーと成熟した力強さを感じるにはまさにうってつけの映画。
9点。
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by ginpei_chan | 2005-07-13 17:54 | 映画(な行)
クリストファー・ノーランがメガホンをとったバットマン、『バットマン・ビギンズ』
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クリスチャン・ベールがブルース・ウェインを演じ、
ワキを固めるのが、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、
リーアム・ニーソン、トム・ウィルキンソン、ケイティ・ホームズ。
そして我らがケン・ワタナベ。
凄いメンツだ。

実は、期待していた半面、ちょっと不安でもあった。
すごくつまらなかった、という声も聞いたから・・・
でも、僕はやたら気に入りました。
感じ方って、人と違ったりするんだなぁ。

とにかく、このキャストのアンサンブルを見るだけでもすごく幸せ!
クリスチャン・ベールがヒーローってどうよ?とも思ったんだけど、
夜の蝙蝠男活動とはうってかわって昼間はセレブ生活を満喫するシーンでは、
『アメリカン・サイコ』のパトリック・ベイトマンそのものじゃん!(≧∇≦)
というワケで、「そうか、ブルース・ウェインの昼の顔がベイトマンだったのか…」
妙に納得したり(笑)、
ブルースが、ちくちくとバットスーツに色を塗っていたりして
いろんな道具も妙にアナログで笑っちゃったり、
リーアム・ニーソンの悪役がけっこうハマっていて、しかもすげぇ強くて、
「クワイ・ガン・ジンはこんなところで技を磨いていたのか…」と感慨深くなったり(笑)、
ケン・ワタナベの出演シーンがあっさりと終~了~するのに脱力したり、
エンドロールを見るまで、ゴードン警部がゲイリー・オールドマンだということに
全くもって気づかなかったり(笑)、
マイケル・ケインの言うちょっとしたユーモアに思わず笑っちゃったり、
シリアン・マーフィが、『28日後…』から髪が伸びてて誰だか分からなくて
「誰だこの東洋人?」とトンチキな勘違いをしていたり(笑)、
トム・クルーズと婚約したケイティ・ホームズの乳首ぽっちりにモエたり。(爆)
なんか、そういう小さなことの積み重ねがやたら楽しい映画でした。

アクションシーンは、取り立てて凄いものはなかったし、
モノレールのクラッシュはCGだからか特に惹かれるものはなかったし、
終盤いまいちストーリーが分かりづらかったり、
難点を挙げればいくつもあった。
でも、なんだか楽しかった。
理屈以上に楽しい映画だったな。
クリスチャン・ベールは、3作分の契約を済ませているらしい。
次回作も楽しみになってきました。
ジョーカーは?ロビンは?あ~楽しみ!
8.5点っす。
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by ginpei_chan | 2005-07-07 11:26 | 映画(は行)
この夏話題の超大作SF映画、『宇宙戦争』
スピルバーグ&H・G・ウェルズ&トム・クルーズ&ダコタ・ファニングという
なんともぜーたくな取り合わせだコリャ。
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映像は大迫力、大音響も良い。
これは、映画館で観る方が楽しめる映画でしたね。
とにかく、地中から落雷と共に現れた謎のロボットが、
大挙して地球人を抹殺していく。バンバン殺す。バッシバシ殺す。
この、ロボットのデザインが、いかにもSF!という感じでなかなか好きです。
血がドバドバッ!とか、赤いツタがミッシミシ!とか、そういうのは気に入った。
トム・クルーズも、ダコタ・ファニングを抱えて走る走る。
どんなに周りが殺されようと、自分たちだけは生き残るんだぜ参ったなコリャ。
はぐれた兄貴だってなんとかなるぜコリャ。
そして、2日間逃げ回って、待っていたものとは…ってお話です。

もう、ストーリーに関しては何も言うまい。
スピルバーグでも、この程度のストーリーしか描けなかったのか、と落胆するか、
むしろ、こんな至極単純なストーリーで描きたかったのか、
あのオチを語りたかっただけなのか。
ストーリーは、期待したらガッカリします。
でも、映像と音響は凄い。そこは期待に背かないデキです。おそらく。

個人的には。
スピルバーグだから、映像的にも、ストーリー的にも、
もっとハラハラドキドキ期待裏切りまくりの映画を期待したかったんだけど。
こんなもんかな…感が残ってしまう映画でした。
5点。

あ、ちなみに。
映画冒頭の、トム・クルーズが港湾の作業員として働いているシーン。
あれ、なぜか好きなんですけど。
DVDの特典で、「港湾作業員レイ・フェリアーのとある一日」と題した、
トムが一日中延々とコンテナの積み下ろしをする映像を収録してくれたら僕は買います。
たぶん本編は観ないけど。(笑)
あ、そんな特典付かないですかそうですか。
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by ginpei_chan | 2005-07-06 01:03 | 映画(あ行)