ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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<   2006年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

舶来物

久々のDVDネタ。
これからは、買ったDVDのことも書いていこうかな。

アメリカのamazon.comで注文したDVDが届きました。
standard shippingだったのに、
注文してから一週間程度で到着したのはオドロキ。
ほんと、何かの間違いじゃなかろーか。(笑)

買ったのは・・・
1枚目は、まだ日本版を観ていないけど、
英語が多少分からなくても映像で楽しめるんじゃなかろーかと思い、
『皇帝ペンギン』(March of the Penguins)、
そして、2枚目は、先日映画館で観て感激した
『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』が、
過去の短編3作品(『チーズ・ホリデー』『ペンギンに気をつけろ!』『危機一髪!』)と
2枚組みになっていた、Wallace & Gromit 2 DVD Cracking Collector's Set 、
3枚目は、映画じゃないけど、大好きなアニメ「ガラクタ通りのステイン」のアメリカ版、
「Mr. Stain on Junk Alley」、この3枚です。
ペンギンが$16.86、ウォレスとグルミットが$29.99、ステインが$26.99、
送料が$9.96の、お会計は計$77.90でした。
なかなかいい買い物をしたんじゃないかな?
まだ、ステインをざっと見ただけだけど、すごい!
アメリカ版も日本版と全然変わってない!ハルカリも流れてるし!v(≧∇≦)v
日本のアニメDVDもたくさんあるので、
国内版を買うよりだいたい安く手に入るんじゃないかな?
これからも、ちょくちょく物色していこうと思います♪
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by ginpei_chan | 2006-03-31 15:03 | ひとりごと
今年のオスカー・レースの本命と目されながら、
作品賞を逃したものの、監督賞・脚色賞・作曲賞を受賞した『ブロークバック・マウンテン』
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差別意識の強いアメリカ南部で、20年もの長きにわたって
密かに愛を育んだ2人のカウボーイたちの物語です。
広大で美しい景色と、アコースティックで美しい音楽と、
そして、カウボーイたちの切なくて胸がしめつけられるような純愛。
派手さはないものの、(話題的には充分ハデでしたが)
美しくて切なくて、とてもよくできたラブストーリーでした。
二人の純愛もそうなんですが、二人の妻とその家族などの描写もとても良く、
本当によくできた「映画らしい映画」でした。
役者ですが、主演のふたり、ジャック役のジェイク・ギレンホールも良かったけど、
無骨で無口なイニスを演じたヒース・レジャーは素晴らしかった!
彼にこんな繊細な演技ができるなんて思ってもいなかったので、予想外でした。
ラストシーンは泣けましたね・・・。
どのシーンも素晴らしかったですが、ラスト20分は珠玉でした。
まあでも、この映画は人を選ぶかもな・・・。
映画館で観ると寝てしまう人もいるかもしれないし、
ゲイに対して嫌悪感を覚える人もいるかもしれない。
人を選ぶかも、という点では、去年の『ミリオンダラー・ベイビー』も同じでしたね。
南部のゲイの物語という、相当な反発が予想されて、
実際に上映中止なども起こりましたが、
でもこの映画がアカデミー賞などの賞レースで正当に評価されるというのは、
やっぱり映画は死んでいないということだと思いました。
演出、演技、映像、音楽・・・。これが映画です。
8.5点。
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by ginpei_chan | 2006-03-26 02:18 | 映画(は行)
先日のアメリカ・アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した、
おなじみ天才科学者ウォレス博士とその忠実なる友人(友犬?)グルミットが大活躍する
「ウォレスとグルミット」シリーズの最新作、『野菜畑で大ピンチ!』です。
世界におけるクレイアニメのパイオニアであり最高のエキスパートである
イギリスのアードマン・スタジオが今回も製作に携わったのはもちろん、
今回は長編ということで、CGも多用し、
製作をスピルバーグらのドリームワークスがサポート。
オスカーも手にしての、満を持しての日本公開です!

・・・でしたが、我が兵庫県内では、公開わずか3館。
しかも、うち2館は僕もよく行く映画館だったんですが、どちらも吹替え版のみ。
「ウォレスとグルミット」は、これまで短編で優秀な作品をリリースしてきたんですが、
それらの作品の日本語吹替え版では、ウォレス博士の吹替えを萩本欣一氏が担当。
今回もアマチュア野球チームで監督を務める萩本氏が担当しているようなのですが、
僕は、洋画を観ていて萩本氏の顔が脳裏に浮かぶようなものは観たくないし、
元々洋画は字幕で観たいタイプだし、これまでの短編も全て字幕で観てきたので、
今回も意地で字幕で観るため、滅多に行かない神戸の映画館まで
足を運んで鑑賞した次第です。
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で、今回は、ウォレスとグルミットのコンビは、
畑の野菜を荒らす「巨大ウサギ」と戦うというストーリーになっています。
ストーリーはとても単純で、やろうと思えば、CGを使わずに、1時間以内の中篇でも
できそうなものですが、うまくCGなどで膨らませた感じです。
それに、粘土キャラの動きもとても滑らかで、
(まあ、もうちょっと動きがゴツゴツしていても味があったかもしれないけど)
それに、どのキャラクターもとても愛嬌があって、
(グルミットはもちろん、ウサギたちがもうめっちゃんこキュート!v(≧∇≦)v)
それに、笑いのツボも、たぶん日本人にもピッタリとフィットすると思います。
実際に、映画館は、お客さんは3割程度の入りでしたけど、
絶えず爆笑の渦でしたよ!
女性客の「かわい~!」という声もチラホラ・・・(*^▽^*)
ぜひこれは、アニメに興味のない人にも観てもらいたいです!
また、アードマン×ドリームワークスで長編をやってくれるかな?
期待してます!
9点です。
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by ginpei_chan | 2006-03-19 02:05 | 映画(あ行)
脚本家スティーブン・ギャガンが監督を務め、
製作もスティーブン・ソダーバーグ&ジョージ・クルーニーが担当、
まさに石油版『トラフィック』のような趣のこの作品、『シリアナ』です。
現に、ギャガンは、「石油とは、世界が依存するコカインのようなものだ」と言っていますし。
僕は、『トラフィック』はすごく好きな作品だし、
先日発表されたアカデミー賞で、ジョージ・クルーニーが
この作品でオスカーを手にしたということもあり、とても楽しみにしていました。
ちょっと前から劇場で配布していたフライヤーのビジュアルイメージも
すごくカッコよかったので、
実はその頃から既に心臓をワシづかみにされてたんですけどね。(笑)
(ビジュアルイメージはこちら↓)
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で、『トラフィック』が、麻薬についての映画だったのに対し、
この『シリアナ』は、石油をめぐる物語です。
主に、中東で暗躍するCIA諜報員(ジョージ・クルーニー)、
アメリカの石油企業の合併に関する調査を担当するヤリ手弁護士(ジェフリー・ライト)、
中東の某国の王子に食い込む気鋭の石油アナリスト(マット・デイモン)、
パキスタンから石油コンビナートに出稼ぎに来た青年(マザール・ムニール)の
4人の視点で物語が進行します。
で、主要キャストのそれぞれに多彩な人間関係があり、
それらがどこかでシンクロしあうというところは、まさに『トラフィック』さながらです。
物語は、石油というものをめぐって、世界で一番富める人間たち、
一番その腕に権力を持つ人間たち、その裏側で日の当たらない戦いに
身を置く人間たち、その一番末端にいる人間たちと、
様々な視点で展開されるところも興味深いところです。
キャストについては、それぞれが迫真の名演を見せてくれるし、
特にこの演技でオスカーを手にしたクルーニー、文句無しです。
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主要キャストの4人の他にも、曲者クリス・クーパー、ウィリアム・ハート、
ティム・ブレイク・ネルソン、アマンダ・ピート、クリストファー・プラマーと豪華。
特に、クリス・クーパーの存在感は際立っていたなあ。
さすがはオスカーレースの常連ですわ。
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アンサンブル・キャストに関しては、本当に良かったですね。
もっと見たかった!と思ったくらい。

まあしかし、この『シリアナ』、上映時間が2時間ちょうどくらいなんですけど、
その120分の間に目まぐるしく展開が変わり、
次から次へと出てくる登場人物の背後関係があまり説明されないので
ストーリーを理解するだけで精一杯になっちゃったのが惜しいところです。
(僕に理解力が無いだけかもしれないけど・・・(TдT)アウ…)
それでも、終盤からクライマックスに収束していくところなんて
「うわぁ・・・」と口をぽかーんと開けたまま観てしまったくらい面白かったです。
この作品、元CIAのロバート・ベア氏の著作「CIAは何をしていた?」の
映画化なんですが、これが実話だとすると、
アメリカは自国の(もしくはその中でも超富裕層の)利益のためになら
国を挙げてここまでやるものなんだ・・・と、絶望せざるを得ません。
そのへんのエピソードは、圧倒的なパワーを持った作品だったと思います。
本当に、ちょっと分かりにくいんだけど、もう一回観たい!という映画でした。
あ、この映画を観てから、また『トラフィック』も観たくなっちゃったけど。(笑)
8点というところです。
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by ginpei_chan | 2006-03-12 04:48 | 映画(さ行)
今年もアカデミー賞が発表されましたね。
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作品賞に『クラッシュ』、監督賞に『ブロークバック・マウンテン』のアン・リーと、
珍しく作品賞と監督賞が分かれました。
いろいろなところで報じられているとおり、保守的なアカデミー会員が、
南部を舞台にしたゲイのカウボーイ・ムービーを
手放しで評価することを嫌ったということでしょうか。
それにしても、アジア人で監督賞を初受賞したアン・リーに拍手!
僕はアン・リーの『グリーンデスティニー』の大ファンですので!
しかし、『クラッシュ』は、『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家ポール・ハギスの
初監督作品で、アメリカが抱える差別問題の根深さを浮き彫りにした映画だそうな。
ぜひ、映画館で観てみたいと思います。
拡大公開されるかなあ・・・そこが心配だけど。

それから、主演男優賞に、『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマン!
彼の演技力からいって、オスカーを獲るのは時間の問題だったとは思いますが、
いかんせんアカデミー会員が鑑賞できるような映画に出るかどうかが
重要だったわけで。(笑)
トルーマン・カポーティの伝記映画という、一種王道の映画で受賞なら当然ですね。
最近だと『25時』は傑作だし、『マグノリア』の看護人役は大好きだし、
もちろん『ブギーナイツ』『ハードエイト』も良かった。
パンチの効いた役としては、『ハピネス』もあったしね。(笑)
ともかく、僕の大好きな俳優が受賞して嬉しい限りです。
『ブロークバック~』のヒース・レジャーもノミネートされてたんですが、
ともかく僕はこの映画を観ていないので、早く観てみたいです。

主演女優賞はリース・ウィザースプーン。
僕はたぶん、この人の映画を観たことがないです。
(ダンナの映画は観たことあるけど(笑))
『ウォーク・ザ・ライン』は上映中なんですが、近所でやってないんだよなあ・・・。
ホアキン・フェニックスは好きなので、ぜひ観たいんですけどね。
他のノミニーはジュディ・デンチ、キーラ・ナイトレイ、シャーリーズ・セロンなど。
シャーリーズ・セロンって、アカデミー会員にそうとう好かれてますよね。
びっくりです。

それから、助演男優賞は、待ってました我らがダグ・ロス!ヾ(*^▽^*)ノ
遂にオスカー獲得ですよ。
今回は、『グッドナイト&グッドラック』で監督賞にもノミネートということで、
それだけでも嬉しかったんだけど、しかし受賞はとても嬉しかったです。
『シリアナ』、近いうちに観に行く予定です。
他のノミニーは、マット・ディロン、ポール・ジアマッティ、
ジェイク・ギレンホール、ウィリアム・ハート。
『シンデレラマン』感想のところで書いたとおり、
ポール・ジアマッティはノミネートされましたね。
たぶん、この人は、数年内には受賞するでしょう。

助演女優賞はレイチェル・ワイズ。
『アバウト・ア・ボーイ』に出てましたね。いい女優さんです。
他のノミニーが、ミシェル・ウィリアムズ、キャスリン・キーナー、
そして大女優フランシス・マクドーマンドなど。
ミシェル・ウィリアムズって、ヒース・レジャーの奥さんだったんですね。
夫婦揃ってノミネートなんてすごいですねえ。
個人的には、フィリップ・シーモア・ホフマンとキャスリン・キーナーの『カポーティ』は
絶対観なきゃいけない!と思います。めちゃ楽しみ。

それから、長編ドキュメンタリー賞が『皇帝ペンギン』
結局、近所のシネコンでは吹替え版しかやってなくて観てなくて、
レンタル開始してからもまだ借りていないという、僕にとっては縁に恵まれない映画・・・。
早く借りてこなければ!
長編アニメーション賞は『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』
もう、この受賞はガッチガチに堅かったですね。
僕はといえば、既に前売り券をゲットしてます。(笑)
『ホテル・ルワンダ』を観たときに予告編を初めて観たけど、今回もめちゃ面白そう!
今からワクワクしてます。
他のノミニーが、『ハウルの動く城』『コープス・ブライド』
『ハウル~』は、今はあまり印象に残ってないなあ。
『コープス・ブライド』は、すごく気に入ったし、
DVDが届いたばかりなので近いうちにまた観ちゃいます。(笑)

実際のところ、アカデミー賞が、全ての映画を公平に評価しているというわけでもないし、
まあひとつのハデで大きな映画祭という意味合いが強いので、
好きな俳優が獲った!とか、あの人が受賞~??なんて楽しみ方でいいですよね、きっと。
まだ観てない映画を観るのが今から楽しみになりました。
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by ginpei_chan | 2006-03-07 10:15 | ひとりごと
最近、雑誌やTVなど、メディアがこぞって取り上げている、
『ナルニア国ものがたり/第一章:ライオンと魔女』を観てきました。
ちなみに、下に書いた『ホテル・ルワンダ』の翌日に。
これだけ毛色の180度違う映画を続けて観るなんて、
アツアツのおでんを食べながらアイスクリームを舐めてるみたいな気分です。(笑)
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で、『ナルニア』。
1950年に初版が刊行され、現在に至るまで世界29カ国で8500万部が発行されている
大人気ファンタジーシリーズの第一作を映画化したもの。
現在は、「指輪物語」と、「ハリー・ポッター」を併せて「世界三大ファンタジー」と呼ぶそうな。
すごいね、「ハリポタ」って。

製作はディズニー、監督は『シュレック』『シュレック2』のアンドリュー・アダムソン。
実写映画初挑戦ってことでしょうか。
個人的には、『シュレック2』はけっこう好きで、ツボにはまりました。

で、この映画、ロンドンのペベンシー家の4人の兄弟姉妹が、
第二次大戦の戦禍を逃れるため、
田舎にあるカーク教授の屋敷に疎開するところから始まる。
暇をもてあました子どもたちがかくれんぼをすることになり、
好奇心旺盛な末娘のルーシーが、とある部屋にあったワードローブに入ると
そこは不思議な国ナルニアへの入り口だった。
そこで4人は、ナルニアを救う救世主となり、創造主である偉大なアスランと共に
ナルニアに100年の冬をもたらした氷の魔女と戦うことになる、というお話。
創造主アスランはライオンで、子どもたちが出会うナルニア国の仲間たちも、
ビーバーだったりケンタウルスだったり、
サンタクロースも出てきたりしてとってもファンタジーしてます。

まず、2時間ちょっとの上映時間で、子どもたちとナルニア国との出会い、葛藤、冒険、
そして氷の魔女との対決までを描ききっているのは見事。
きっと、長くすればどんだけでも長くなるだろうに。
それでいて、ストーリーはとてもわかりやすい。
それから、大スターが出ているわけでもないのに、
カーク教授=ジム・ブロードベント、氷の魔女=ティルダ・スウィントン、
アスラン=リーアム・ニーソンと、ワキをキッチリ固めているところも良い。
氷の魔女も存在感あるし、アスランの声も威厳があるし。
そして、CGを多用した映像も美しいし、動物たちの動きも可愛らしくて違和感がない。
また、演出面でも、どの年代でも楽しめるよう、グロテスクなシーンがひとつもなく、
クライマックスで氷の魔女が倒れるシーンでも、彼女の最期を映さない。
まさに、老若男女が全て平均点は楽しめるようにできている。
そこに面白みを感じられない人もいるだろうし、親子で楽しめる人もいるだろう。
こういう映画があってもいいのではないでしょうか。
僕にとっても、まさに、平均点の映画でした。
採点するとしたら7点。安心して観れるファンタジーでした。
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by ginpei_chan | 2006-03-07 09:18 | 映画(な行)
1994年の、アフリカ・ルワンダにおける100万人にも及んだ大虐殺事件において、
自身の家族をはじめとする1,200人超のフツ族、ツチ族、
そしてその孤児たちをホテルに匿って守り抜いた実在のホテルのマネージャー、
ポール・ルセサバギナを描いた渾身の一作、『ホテル・ルワンダ』です。
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はじめに言っておきますが、この映画、傑作です。
何の自慢にもならず、単にヒマ人であることの証明であるかもしれないけど、
僕はこの数年間、アベレージで年間100本以上の映画を観ているけれども、
これほどの作品に出会えることは非常に稀なことだと感じています。
家族とは何か、民族とは何か、血とは何か、肌の色とは何か、
人を心から愛するということはどういうことか、
人を心から憎むということはどういうことか。

この映画、とてもたくさんの人に観てほしいんだけど、
それを訴えたところで偽善者と思われるかもしれないなあ・・・と思いつつ、
でも、機会があればぜひ観に行ってほしいと思う、そんな映画です。
そしてこの映画を作ったスタッフ、キャスト、そして日本での公開に尽力した
「ホテル・ルワンダ」日本公開を応援する会のみなさんに拍手を送りたいと思います。
この作品を観て、じゃあ僕はどうするんだ、何か具体的に行動するのかといわれれば
きっと何も出来ない、何もしようとしない、僕はきっと恥ずかしい人間だと思います。
でも、敢えて言ってしまえば、「無知は罪」なのではないかとも思います。
僕らは、スピルバーグの『シンドラーのリスト』を傑作だと言い、
あれは過去のことだと伝説化しようとするかもしれないけど、
ほんの10年前に、この日本と同じ太陽が昇り、この日本と同じ月を見る国で
100万人もの血が流れ、そして、世界の多くの国はそれを見捨てました。
映画とは、作品であり、作る人間は作家と呼ばれます。
この映画にも、多少なりとも作家性が存在するとしても、
それでも、観ておくべき映画だという気持ちには変わりありません。
2時間と少しの時間、全てにおいて意味のない場面、意味のない台詞の無い、
とても素晴らしい映画でした。
10点。
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by ginpei_chan | 2006-03-05 11:10 | 映画(は行)