ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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<   2006年 04月 ( 10 )   > この月の画像一覧

まずはじめに言っておきましょう。
久々に、付き合いで映画を観に行ったのであって、
断じて自分が観たくて映画館に足を運んだのではありません。(笑)

市原隼人、井上真央主演、音楽はORANGE RANGE。
ローティーンからハイティーンまで、小遣い握り締めて映画館に落っことせや!
な、そんな『チェケラッチョ!』であります。
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ストーリーは、沖縄の仲良し3人組が、ひょんなことからバンドを組むことになり、
あんなことこんなことがありつつ、最後はライブをやって大成功!というもの。
まあ、ありがちなモンです。

主演は市原隼人。
僕には、『リリィ・シュシュ』(この10年の邦画史で、最も重要な映画のひとつだろう)
のイメージしかなかったんですが、最近はけっこうTVドラマで頑張ってるみたいですね。
ヒロインは井上真央。この子は知らなかった。TVドラマで人気があるらしい。
主人公の親友に、平岡祐太(『スウィングガールズ』とか『NANA』に出てましたね)、
柄本明の息子の柄本佑(『69』に出てたような・・・うろ覚え)、
主人公が恋をする年上の女性に伊藤歩、その恋人にタマテツ。
脇役は豪華で、陣内孝則、平田満、KONISHIKI、柳沢慎吾、松重豊、樹木希林、
山口紗弥加、ガレッジセール、大島さと子などなど。
キャストに関しては、まあメインに若手人気俳優を配して、
ワキを、誰もがTVで見たことのある人を散りばめてハイ完了、という感じ。
市原くん、井上さん、頑張ってましたけどね。
驚いたのは、伊藤歩がめちゃくちゃキレイになってたこと!
いやあ、『スワロウテイル』から何年経ったんだろうか・・・。
こんなに素敵なお姉さんになるとは全く想像していませんでした。
白のビキニ姿が眩しいっ!v(≧∇≦)v

というところではひじょうにわたくしモエモエだったんですが、
まあそれくらいしか見所が無かったなー。
あ、あと、沖縄の海がキレイだったということと、美ら海水族館がキレイだったこと、
あと、ORANGE RANGEの音楽もまあまあ良かった、そのくらいしかありません。
年間何本も作られ、スポンサーから金を搾り取っては消費されていく
数多の安っぽいTVドラマと同等としか思えませんでした。
これでお金取っちゃダメでしょ。
TVで流すだけなら全然アリだと思うんですけど。
映画館で観る意味も無く、お金を払う価値も無かった、そんな映画。
4点という採点は、沖縄の海で+1点、伊藤歩で+2点です。(笑)
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by ginpei_chan | 2006-04-26 09:13 | 映画(た行)
昨年劇場公開され話題になった、
南極のペンギンを追ったドキュメンタリー、『皇帝ペンギン』
僕は、ネットでトレイラー(アメリカ版)を拾って見てからというもの
すごく楽しみにしていたんだけど、動ける範囲に
字幕版を公開している映画館が無かったため泣く泣くスルーしたので、
レンタルのリリースをとても楽しみにしていました。
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近年、『WATARIDORI』『ディープブルー』など、
ネイチャードキュメンタリーを扱った映画が増えていますが、
渡り鳥を追って世界中を旅した『WATARIDORI』や
世界中の様々な海洋生物を披露した『ディープブルー』とは違い、
この『皇帝ペンギン』は、ペンギンの生態の一年間だけに特化したもの。
愛らしいペンギンの姿が90分間スクリーンを占拠する!というのは、
婦女子ならずとも誰もが目を奪われるでしょうね。
ちなみに、原題(英語)は、「March of the penguins」。
ペンギンの行進という意味です。

しかし、可愛らしい外見とはうってかわって、
ペンギンの生態とはひどく過酷なもの。
何十日間も行進を続け、オアモックと呼ばれる氷原に集まり、
求愛のダンスの末に卵を産み、またメスはエサを求めて何十日間も行進。
その間オスは空腹のまま何十日間も立ったまま卵を温め続け、雛の誕生を待つ。
メスが帰ってきたら、交代でオスがエサを探しにまた行進。
雛ペンと母ペンが、父ペンと再会したときは、それが別れの季節。
雛ペンはひとりだちし、海で大人になるまで泳ぎ続けるという。
まあしかし、映画を観たらよく分かりますが、想像を絶する過酷さです。
行進に遅れたものは取り残されて死んでいくし、
強烈な寒さとブリザードで命を落とすペンギンもあり。
生まれた卵を両の足でうまく捉えられないだけで卵を割ってしまったり。
エサを求めて海に出れば、アザラシなどの外敵に襲われたり。
過酷な試練をくぐり抜けて誕生した雛も、海鳥に襲われることもあったり。
それはそれは、観ていて辛くなってしまうほどの試練。
それを毎年繰り返す、まさに修行僧のような生き物です。
このようなペンギンの生態を紹介するだけなら、TV番組でも良さそうなものですが、
やはり素晴らしい映像、美しい音楽、
そして、ペンギンの一家に焦点をあてた演出、声優の演技。
どれも見ごたえがあって素晴らしかったです。
当初、わたくし、字幕版を観れないからという理由で映画館で観るのを断念したんですが、
DVDでフランス語と、日本語吹替えを切り替えながら観たんですが、
結果からいうと、日本語吹替えでも全然良かったです。(爆)
父ペン=大沢たかお、母ペン=石田ひかり、雛ペン=神木隆之介の吹替えでしたが、
どれもハマってて良かったです。
ああ、映画館で観てれば良かったよ・・・orz

ちなみに、アメリカでリリースされたDVDも手元にありますが、
アメリカ版は、ナレーションがモーガン・フリーマン。渋っ!
渋っ!というか、全編モーガン・ナレーションで、
フランス語版や日本語版のように、父ペン母ペン雛ペンの声をあててないんですね。
全編モーガン・フリーマンが喋り続けます。
アメリカでは、このほうがウケると判断されたんでしょうねえ。
国民性の違いでしょうか。
しかし、いい映画でした!
前世はペンギンだったとホザく、友人のHくんにも勧めてあげようと思います。(笑)
8.5点!


・・・あと、完全に蛇足ですが、アメリカ版のDVDには、
なぜかバックス・バニーが一話だけオマケで収録されています。(日本版にもある?)
アイスショーに出演したペンギンが迷子になって、
バックス・バニーが南極に送り届けるという物語。
このアニメのペンギン、めちゃめちゃカワイイです・・・(*´ω`*)
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by ginpei_chan | 2006-04-25 14:47 | 映画(か行)
本国・韓国をはじめ、世界中で絶賛を浴びるキム・ギドク監督の『サマリア』
援助交際をする女子高生の二人組、その父親、少女を買う男たちの人間模様。
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キム・ギドク監督の作品は、けっこう話題になってたので、
以前『悪い男』を観たんですけど、正直分からなかったんですよね。
これは凄い!傑作だ!という論評を何度か見かけたんですけど、
まあ、コレがホントに「悪い男」の話で、街で見かけた女子大生を強引にナンパしたら
冷たくあしらわれて、それからその女子大生を売春宿に追い込んでいくヤクザの話。
まあ、こんな愛の形もありますよ的な話だったのかなぁ・・・。
古今東西ヤクザの話にはあまりノレない僕ですので、仕方ないのかもしれないけど。
ま、それが僕とキム・ギドク監督の出会い。(会ったことないけど)

で、今回は『サマリア』。
ベルリン映画祭で監督賞にあたる銀熊賞を受賞したとのことで、
しかも、ストーリーが、援助交際をする美少女二人組の話とあっては、
なんとな~く観てみたくなってしまうのであります。(笑)
しかし、上の写真をご覧になって分かるとおり、かなりの美少女度であります。
このふたりのシャワーシーンもあり、おじさんちょっとドキドキなのであります。

(以下ちょっとネタバレあり)
なんて言ってますけど、ストーリーは、少女たちの売春の話はほんの“さわり”だけで、
それからはとても重厚な話が展開していきます。
本当は、少女の話というよりは、親子の話なんですね、コレって。
親友への償いのために生きていく少女と、
たったひとりの娘の身体を汚されて混乱し、破滅へ向かう父親の姿。
そのふたりが田舎へドライブに行くくだり(ソナタ形式の第三章)は、
とても美しくて切なくて息を呑みます。
ラストシーンも絶望的で、ぬかるみから抜け出せない、
ボタンをかけちがえてしまった親子の人生を象徴しているようで素晴らしかった。
僕の観た韓国映画の中では、『オールド・ボーイ』『殺人の追憶』の次に良かった。かも。
日本にはこんな映画が作れないのがとても悔しい。8.5点です。

ちなみに。
韓国のポスターでしょうかフライヤーでしょうか、
イメージのとってもきれいな画像を見っけました。
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タイトルの『サマリア』とは、新約聖書ヨハネ第4章に登場する
サマリア人の女性のことらしい。
(映画『パッション』で、モニカ・ベルッチが演じた役のこと??)
韓国映画って、聖書の引用やクラシック音楽が好きって
イメージがあるんですけど、何でですかね?
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by ginpei_chan | 2006-04-20 02:11 | 映画(さ行)
メル・ブルックス御大の1968年の名作が、ブロードウェーで舞台化され、
そしてまた映画という形で銀幕に帰ってきた、ミュージカル『プロデューサーズ』です。
御大は製作・脚本・音楽を担当、舞台版で演出を務めたスーザン・ストローマンが監督、
ブロードウェー初演時のW主演、ネイサン・レインとマシュー・ブロデリックがそのまま主演。
ハゲ、ゲイ、ナチを笑い飛ばす異色のミュージカルです。
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業績は落ち目、金持ちのご夫人たちから小切手をせびって興行を打つ
しがないプロデューサーのマックスにネイサン・レインが扮し、
小心者だけど真面目で不器用な会計士レオにマシュー・ブロデリックが扮する。
ふたりが、絶対にウケずに公演が1日で打ち切りになるミュージカルを製作し、
出資金をまんまとせしめるという悪だくみのもと、
大金を儲けたいマックスと、ブロードウェーのプロデューサーになりたかったレオの
利害が一致し、ふたりは「最悪の脚本」と「最悪の演出家」を探し出し、
念願の「史上最悪のミュージカル」の幕を開けるが・・・というお話。

ブロードウェーでビッグスターのふたり、
ネイサン・レインとマシュー・ブロデリックはさすがのムーブでしたねえ。
こういう人がブロードウェースターっていうんだろうな、って思いました。
映画版オリジナルキャストも、ウマ・サーマンもすごく頑張ってたし、
ウィル・フェレルは、『奥様は魔女』が物凄く酷かったので、
正直全く期待してなかったんだけど、
なるほどそれなりに頑張っていて、面白かったです。
あと、キャストでいえば、オカマ演出家とその助手のロジャー&カルメンが面白かったかな。
あれが舞台で鍛えた俳優の演技の真骨頂というものだと。

この映画、正直最初はテンションについていけなくて眠かったんですけど、
ストーリーが進むにつれて、そこそこ笑えるようになりました。
話そのものは荒唐無稽で無理があるし、
そこはもうコメディだと割り切るしかないレベルですが、
それをクリアすれば映画にノッていけると思います。
ネタ不足で久しいハリウッド映画界で、ブロードウェーミュージカルの
映画化が目立ちますが、この映画よりは『シカゴ』の方が好きかな。
今年公開の『レント』も気になりますけど。
というより、やはりミュージカル映画といえば、
僕には『雨に唄えば』『私を野球につれてって』などのジーン・ケリー作品が
あまりにも傑作すぎるので、映像技術がいくら向上しようとも、
その頃の作品と比べてしまえば・・・あまりピンと来ないんだよなあ。
ダンスやタップ、スターの華などを比べてしまうと・・・うーむ。
(バズ・ラーマンの『ムーラン・ルージュ』は傑作なので別格ね)
でも、それなりには楽しめましたよ『プロデューサーズ』。
TVのCMで某オカマ評論家がベタボメするのには首を傾げざるを得ませんが
スターたちの歌とダンスを軽く楽しむにはちょうどいいのでは。
7.5点というところです。
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by ginpei_chan | 2006-04-14 01:01 | 映画(は行)

映画検定?

samurai-kyosukeさんのブログで知ったのですが、
映画検定なるものが実施されるようです。
公的な資格試験ではなく、主催はキネマ旬報。
今年初開催で、4、3、2級が実施されるとのこと。
公式サイトを見ていると、4級を想定した模擬試験があったのでやってみました。
回答時間は3分くらいで、点数は100点でした。
・・・受けてみたくなっちゃうじゃないか!(笑)
4級でこの程度なら、とりあえずテキストを一通り読んでおけば受かりそうな気がする。
で、試験日は6月25日。
仕事を休んでまで受ける気はなかったんですが、仕事は偶然休みでした。
・・・ますます受けてみたくなっちゃったじゃないか!(爆)
というわけで、今回受けてみることにします。
テキストを読んでみてからまた考えますが、
とりあえず映画ファン初級コースの3級を受けてみようかと。
上級になる2級との併願もできるようですが、受験料計8,500円は払いすぎ、
というか騙されすぎだと思うので。(笑)
まあ、またテキストを取り寄せて、読んでみてから考えます。

まあ、テキストや問題集なども発売されるとのことで、
キネ旬の新しい財源確保ですよね、コレって。
でも、今回はまんまと乗せられてみることにします。
だってさ、履歴書の資格の欄に、「映画検定3級」とか書きたいじゃないですか。(笑)
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by ginpei_chan | 2006-04-13 10:18 | ひとりごと
アメリカで伝統と権威のある雑誌「THE NEW REPUBLIC」誌で
実際に起こった記事捏造事件を扱った『ニュースの天才』です。
製作にトム・クルーズ、監督は『フライトプラン』の脚本を書いたビリー・レイ、
主演のスティーブン・グラス役にアナキン・スカイウォーカー役で御馴染みの
ヘイデン・クリステンセン、彼の記事捏造を追求していく編集長に
『フライトプラン』『ジャーヘッド』のピーター・サースガード。
編集部の同僚にクロエ・セヴィニー、元編集長にハンク・アザリア。
豪華であると共に実力派キャストが揃った力作でした。
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「THE NEW REPUBLIC」誌で、若いながらスター記者にのし上がったスティーブン。
しかし、彼が執筆したとある記事に疑念を抱いた他紙の記者が取材を始め、
徐々に彼に対する疑惑が明らかになっていくのだった、という物語。
追い詰められていくスティーブンを、ヘイデン・クリステンセンが
持ち前のダークサイド演技さながらに演じていくのはなかなかのもの。
また、瞬く間にしてハリウッドの名脇役となったピーター・サースガードが
彼を追い詰めながらも苦悩していく編集長を好演していました。
驚くようなスリルはないものの、堅実に作られたドラマでしたね。
しかし、何が凄いって、この大騒動を起こし、名門誌に泥を塗った元記者が、
弁護士資格を取って、この騒動の顛末を書いた本を出したなんて、
いかにもアメリカらしい話だなあと驚きました。
なかなか面白かったです。8点。
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by ginpei_chan | 2006-04-07 20:05 | 映画(な行)
ドリームワークス製作のCGアニメ、『マダガスカル』
ニューヨークのセントラルパーク動物園のスター動物たちが、
ひょんなことからマダガスカルにたどり着き、大冒険をするという物語です。
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まあ、絵柄はかわいいし、テンポもいいし、声優の演技も良かったんだけど、
そんなに悪いアニメじゃあないんだけど、僕はいまいちノレませんでした。
そこまで、神がかり的に物語に引っ張り込んでくれるモノというのが見当たらなかった。
僕は、結局のところ、ドリームワークスのアニメにはなかなかフィットしないんだよなあ・・・。
『シュレック2』くらいハデにやってくれるとノレるんだけど。
僕にはピクサーのアニメの方が合っているようです。
それから、この映画、大した盛り上がりもないまま、
アッサリと90分も無いくらいで終わってしまう。
エンドロールが始まって、「ええっ!?」と、口をあんぐり開けてしまった。
本編が短いクセに、「これだけ短い映画なのにこんなに人員を使ったんですよ」と
言わんばかりに、エンドロールは長いこと長いこと。
そのエンドロールでは、バックで動物たちが踊ってるんですけどね、
そこに予算を使うくらいなら、もっと本編を膨らませろよと。
もったいない映画だったなあ・・・。5点。
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by ginpei_chan | 2006-04-07 19:45 | 映画(ま行)
携帯を小道具に使ったサスペンス『セルラー』
監督は、『デッドコースター』のデヴィッド・R・エリス、主演はキム・ベイシンガーです。
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突然拉致監禁された高校教師のジェシカが、
犯人たちに監禁された部屋の壊れた電話から信号を送り、
偶然つながった若者と連絡を取り合いながら、犯人を捜していくストーリーです。
つながった電話が切れたら、誰も助けてくれなくなる、というスリルある展開は面白いし、
それゆえに充電器を探したり、電波の届かないところに行けないなどの
制約を作ったのはいいアイデアでしたね。
実は、そこにツッコミどころもたくさんあったんですけど。(笑)
でも、なかなか頑張ったと思います。
キム・ベイシンガーもそうですが、ウィリアム・H・メイシーやジェイソン・ステイサムなど、
個人的に好きな俳優が出ていたのも好印象かな。
2時間の暇つぶしにはもってこいの映画でした。
7.5点。
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by ginpei_chan | 2006-04-07 19:25 | 映画(さ行)
『サウスパーク』のクリエイターたちが挑んだパペットアニメ、
『チーム★アメリカ/ワールドポリス』
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「世界の警察」を自称するアメリカさながらに、
世界中どこへでも駆けつけ、テロを阻止するチーム★アメリカを描いたものですが、
まあ、そんなことどうでもいいですね。(笑)
とにかく、実写じゃできないストーリーとキャストを、
無理矢理人形で実現させたような強引な映画になっとりますコレ。
チーム★アメリカは、パリのエッフェル塔もブチ壊すし、
エジプトのスフィンクスもぶっ壊すし、でも、人形だからできちゃうし。
大ボスは金正日だけど、もちろん人形だから実現するし、
北朝鮮ロケも人形セットだからアリだし。
チーム★アメリカの行く手を阻む俳優組合(アレック・ボールドウィンはじめ
ショーン・ペン、ジョージ・クルーニー、マット・デイモンなどなど)も、
人形だからある意味ノーギャラで実現するし。(人形の制作費だけか)
まあ、そういうノリが苦手な人はノレないだろうし、
だいいちそんな人は、はじめからこの映画観ないですよね。
なので、これは、アメリカ人の自虐的ギャグを
ガハハと笑い飛ばして観る映画
だと思います。
映画そのものを評価するよりも、手法が新鮮だという程度の映画ですね。
興味がある方はドーゾ。7.5点です。
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by ginpei_chan | 2006-04-07 19:10 | 映画(た行)
日本では小規模公開だったみたいだけど、
本家アメリカではスマッシュヒットを飛ばした、ヘンテコなコメディ『バス男』
原題は『Napoleon Dynamite』といい、主人公の名前なんですけどね。
だいたいさ、『電車男』がヒットしたからといって、タイトルを『バス男』にするなんて、
この邦題をつけたヤツってなんて浅知恵なんだろうね?
(といっても、このタイトルに惹かれて鑑賞する人が増えればOKなワケか・・・)
ま、ともかくは『バス男』です。
低予算で製作されたインディーズ映画らしいです。
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"idiot!"が口グセの、メガネでダサくてキモいけど、
名前は立派な高校生、ナポレオン・ダイナマイトが主人公。
兄は家に引きこもって、電話代も気にせずに女の子とチャットの日々、
家に出入りする叔父は、学生時代のフットボールでの栄光にすがり続け、
タイムマシンを本気で探しているダメ男、
友達はできたけど、コイツも変なメキシコ人のペドロ。
まあ、みんな変なヤツばかりだけど、そんなナポレオンの高校生活を描いた作品です。
ストーリーも、ずっと変なんだけど、どこか可笑しくて
ぷっと噴き出しちゃうようなユーモアがあってなかなか面白いし、
何より、クライマックスの生徒会長選挙でド肝を抜かれてしまった!
コレは、これから観る人のために、伏せておいたほうがいいんだろうなあ・・・
でも、この1シーンのためだけにこの映画を観てもいいような凄いシーン!
それまでの1時間数十分ももちろん面白いんだけど、
最後の爽快なあのシーンがあるからこの映画にハマった人ってたくさんいるんだろうなあ。
観終わった後、amazon.co.jpを探したら、
なんと税込み896円でありましたよ!(≧∇≦)
あの1シーンをもう一度観たいがために、注文してしまいましたがな。(爆)
いやあ、久々に面白いコメディでした!8点。
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by ginpei_chan | 2006-04-07 15:44 | 映画(は行)