ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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来年5月公開予定の『スパイダーマン3』の新作予告編がYahoo!で公開されてます。
『2』のラストで、MJ(キルステン・ダンスト)に正体を明かしたパーカーの恋の行方、
親友ハリー(ジェームズ・フランコ)との確執、
そして、「親の敵」との復讐劇と、非常に盛りだくさんな内容となっているようです。
面白そうだなあ...僕は『1』も『2』もとても好きなので、めっちゃ期待しています。
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※予告編はこちらから...
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by ginpei_chan | 2006-11-11 07:16 | ひとりごと
昨日、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』を観てきました。
『バス男』のジャレッド・ヘスが監督、脚本は『スクール・オブ・ロック』のマイク・ホワイト、
そして主演はもちろんジャック・ブラック。
楽しみにしておりました!( ̄ー+ ̄)
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孤児院で調理係を務めるイグナシオ(JB)が、貧しい孤児院の子供たちに
もっと美味しいものを食べさせようと、聖書では禁止されている、
ルチャリブレ(メキシコのプロレス)の大会に出て賞金を稼ごうとするが...

もう、至極単純なストーリー展開と、テンポのよい演出、ユル~い笑い。
それだけで、90分間突き進むだけの映画でした。
セリフも気が利いてて笑えるし、JBや登場人物の怪しさも面白いし、
スケールは小さいミニマルな映画だけど、90分で終わってくれるからスッキリしてる。
もっとお金をかけたのに大して笑えないコメディ映画なんてのもあるけど、
ほんとはコメディはこれくらい小規模で尺が短くてもいいんだよね。
とても小規模な映画なので、あまり書くことがないんだけど、(笑)
でもとても面白かったです。
8点。
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by ginpei_chan | 2006-11-10 22:47 | 映画(な行)
さきほど、予約していた『カーズ』のDVDが届きました。
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実際のところ、個人的には、PIXARの長編映画の中では、
おそらく一番ノレなかった作品なのではありますが、
それでもそれなりに面白く、また、同時上映の短編『One Man Band』が
とても気に入ってしまったので、結局DVDを購入したわけなのですが。

しかし、PIXARのDVDってたぶん毎回そうなのですが、
本編は字幕・音声ともに英語と日本語を選べるようになっているのですが、
新作の短編「メーターと恐怖の火の玉」は日本語吹替えのみ(字幕も無し)...
そして、お気に入りの短編『One Man Band』は、もともと音声は無い作品ですが、
再生開始直後、タイトルが日本語で「ワンマンバンド」と...
結局、ディズニーのDVDという商品に対する考え方は、
お子ちゃま向けのマーケティングでしかないんですよね。
ここらへんは、ディズニーにもうちょっと考えて欲しいところ。
DVDの容量的にも、オマケ映像の字幕とオリジナル音声を入れるくらい
なんてことないはずなんですけどねえ...

また、PIXARの新作DVDでは恒例の、次回作の予告編も入っていない!
今回の『カーズ』がもうちょい...だったので、次回作の、
『Ratatouille』(あまり『レミーのおいしいレストラン』と書きたくない...(笑))
には期待しているのですが、その最新映像すら入っていない...
これはショックでした。
(というか、買う前に分かってたことなんですけどね)
ん~、公開までしばし待て!ってことでしょうか...

でも、でも、『One Man Band』。
おもしろい♪
ティッピーかわいい♪→
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by ginpei_chan | 2006-11-08 14:06 | ひとりごと
スパムTBが酷いっ!と、下の方でも書いたのですが、
やっぱりexciteブログ全般で同じ症状だったようですね。
一時TBの受付を停止していたようで、現在は復旧しているようです。
もし、その停止期間中にTBをいただいたようでしたら申し訳ありませんでした。

しかし、まだ来るんだろうな、スパムTB。
半角英数字のみのTBを禁止できるようにしたのは良かったけど、
結局日本語のエロ系のスパムTBが増えただけだったもんなあ...
スパムTBって、こういう大手ブログサービスを監視していて
新規投稿があったら、それをターゲットに
大量無差別にスパムTBを送るようなシステムを持っているんでしょうが、
結局、スパムTBを送って銭になる人がいるからやってるんでしょうね。
きっと、件数の多少の差こそあれ、
スパムが来ればマメに削除していくということに変わりはないのでしょう...

はぁ...毎度毎度メンドクセ。
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by ginpei_chan | 2006-11-07 23:32 | ひとりごと
先頃惜しまれながら他界した映画監督・黒木和雄の、
「戦争レクイエム」三部作の中の作品です。
主演は、俳優・柄本明の息子で、『69』『チェケラッチョ!!』にも出演していた柄本佑。
共演に、小田エリカ、牧瀬里穂、石田えり、中島ひろ子、香川照之、原田芳雄。
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主人公を演じるのは柄本佑くんなのですが、
勤労動員されていた工場で空襲に遭い、親友を見殺しにしてしまったことを悔いて
ただ毎日、霧島にある祖父の家で、祖父に罵られながら
陰鬱に毎日を過ごすのみだったという役柄。
その彼が、やりきれない思いをぶつける先を探して彷徨うのが物語の柱なんですが、
それよりも、サイドストーリーの女の生き様のほうが見ごたえがありましたね。
牧瀬里穂や石田えりは女の情念を感じさせる役だったし、
『ワンダフルライフ』以来に観た小田エリカも瑞々しくて良かったです。
また、黒木監督作品の常連なのであろう、原田芳雄もさすがの存在感でした。

映像も良いし、なかなかの戦争映画でした。
ただ、黒木監督のこの後の作品、『父と暮せば』に比べると、
鮮烈さが無くて物足りなかったかなあ...と思います。
『父と暮せば』、良かったですよ。
この映画は7.5点かな。
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by ginpei_chan | 2006-11-06 13:14 | 映画(あ行)
アメリカのamazon.comからメールが届いて、
あの「Family Ties」がついにDVD化されるんだそうな!
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若き日のマイケル・J・フォックスが主演したホームコメディです。
僕が英語を学ぶキッカケになった作品といっていいかも。
なにせ、中学校のときに初めて観たんだから、もう20年近く前の話なんですけどね。(笑)
(ということは、製作されたのは20年以上前ってことになりますが)
DVD4枚組で$26.99とは...うーん、欲しい!(≧∇≦)
でも、僕の英語力、みるみる落ちていってるからなあ...(笑)
観ても、英語わかんないかもしれない。うーむ。

とりあえず、日本のメーカーに、日本国内のリリース予定はないか聞いてみよう...
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by ginpei_chan | 2006-11-05 13:47 | ひとりごと

があー

ついでに書くと、最近またスパムのTBが多いっ!
いちいち削除せなならんっ!
メンドくさい!!!!!!
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by ginpei_chan | 2006-11-04 05:48 | ひとりごと
『手紙』は、観終わった余韻に浸りながら書いたので、
ちょっと感傷的になっていたかもしれないですね。
でも、今、公式サイトの予告編だけで泣ける僕です。(笑)

で、『手紙』ですが、いろんなblogなどを読んでみると、
けっこう辛口の意見が多いんだなあと思いました。
納得できるものから、「うーん...」と唸ってしまうようなものまで。
でも、こういうたくさんの意見が読めるのがblogのいいところですね。

僕が今思い返しただけで、『手紙』という映画の疑問点はだいたいこんな感じです。

・ラストを除いて、直貴がお笑いやってるシーン(ネタ)が全然面白くない
・朝美の家(中条家)が、いくら父が大企業の専務だといったって、
 あまりにもセレブすぎて生活感が無さすぎ
・確かに、沢尻エリカの関西弁はちょっと違うかなあとは思う

でも、僕が感じたのは、ラストシーンが漫才だからこそ、
直貴は自分の気持ちを兄に伝えられたのだと思うし、
この映画においては、沢尻エリカの関西弁に関しては、
映画そのものの感動が損なわれるほど気にならなかった。
まあ、でも、「関西弁を話す女の子」に設定する必要は無かったのかもしれない。

冷静に考えると、そういうことは感じました。
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by ginpei_chan | 2006-11-04 05:46 | ひとりごと
11月3日、祝日。
東野圭吾のベストセラーが原作、生野滋朗監督、山田孝之&沢尻エリカ&玉山鉄二主演の
話題作『手紙』を、封切り初日に観て参りました。
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親を亡くし、兄弟ふたりで頑張って生きてきた剛志と直貴の兄弟だったが、
弟を大学に行かせるために強盗を働き、あやまって人を殺めてしまう。
それから、兄の剛志(タマテツ)は刑務所に服役、
直貴は、夢を諦めたり、愛した女性を奪われたり、
住む部屋を追い出されたりと、世間に冷たく差別される日々を送るようになる。

(今回は、ちょっとネタバレしていますので、未見の方は気をつけて下さい)

僕は、原作はまだ読んでいないのですが、映画を観終わって、
とても、とても、原作を読んでみたくなりました。
明日買ってきて、仕事の合間などに読んでいこうと思っています。
本当にいい物語でした。
でも、それ以上かもしれない、どうなんだろう、本当に脚本が良い映画でした。
家族の絆がどれほど大切なものなのか、
罪を犯すということが、犯した本人以外の人間にどのような影響を及ぼすものなのか、
犯罪者の家族を持つ人間がいると、世間はどういう行動を取るものなのか、
家族に犯罪者がいる人間は、どのように生きていかなければいけないのか。
差別され、冷たい目で見られ、何度も挫けては、兄に対する憎悪を湧かせ、
幾度となく兄との絆を断ち切ってしまおうとする直貴と、
ただひたすらに手紙を書くことで、絆という名の細い細い糸を
切れてしまわないように手繰り寄せ続ける剛志の揺れ動き続ける絆が切ない。
そんなとき、いつも由美子が励まし続け、ようやく得た幸せのはずだったが、
それでも苛烈な世間の差別が、遂に直貴に、「兄を捨てる」ことを決意させる。
直貴がようやく、ささやかな幸せを手にして、そこで物語が終わるのかと思っていた。
でも、世間はそれを許さなかった。
しかし、だからこそ訪れる奇跡のラストシーン。
泣いたなあ…
涙、止まらへんかった。
他にも泣いてしまったポイントはいくつもあったんだけど、
ラストシーンは涙が止まりませんでした。
小田和正が流れていたから泣けたんじゃない。
こんなラストを用意していた作者と監督に拍手を送りたい。
こんな、「泣かせよう!」とする映画に、
まんまと乗せられてしまったのは久しぶりじゃないかな?(笑)

山田孝之くんは、まあ見た目『電車男』だし、幾度も「電車」とかぶるシーンがあって
ちょっとクスッとしてしまったんだけど、でも良かったですね。いい演技でした。
沢尻エリカは、監督が「もっと不細工にしようとしたけど、何を着せてもかわいくて失敗した」
と言っていたのも全面納得の可愛さで、
特に前半の工場にいた頃の、飛び跳ねまわるエリカちゃんを見ては
心の中で「萌え~」とつぶやいた僕でした。(爆)
それから、登場シーンは少ないのですが、ものすごく良かった!タマテツ。
回想シーンよりも、服役中の彼の姿は本当に良かったです。
また、共演にもいろんな俳優さんたちがいたのですが、
吹石一恵は、だいぶ痩せたように思ったけど、すごくスタイルが良くてビックリ。
直貴の相方役の尾上寛之くんも良かったですね。
(苗字からして歌舞伎の世界の人?)
また、田中要次も、不器用だけどなんかジーンとくる役でした。
それから、一見すると「悪い世間」のような風間杜夫や杉浦直樹も素晴らしかった。
彼らは、とても大人だった。彼らの言葉は重くて、それは真実だったんだなあ。
また、登場シーンはごく僅かだったけど、吹越満も良かったですね。
彼と直貴のシーンは素晴らしかったです。もう一度観たいシーンです。
うん、キャストはみんな素晴らしかったなあ。

ほんと、よくできた映画で、奇跡のようなラストシーンで綴じたんだけど、
それでも、犯罪者を犯罪者として断罪していて、
直貴とその家族が、このラストシーンの後も世間から受け続けるであろう
差別や冷たい目のこともちゃんと匂わせているのは
この映画の脚本のいいところだと思います。
世間はそれほど甘くない。辛いけど、それは事実なんだなあ。

いやあ、しかし、これほど泣けた映画はいつ以来だろう…
あの、みなさんはどうなのか分かりませんが、
僕、確実に、歳を取るごとに年々涙腺が弱くなっていっています。(笑)
(僕の映画評を読む人には、「なんだ、こんな映画で泣きやがって」と言われそうだなあ…)
いや、でも、いい映画でした。
また、時間を置いて、もう一度観たいです。
9点。

9点といっても、『父親たちの星条旗』と『手紙』では、同じ点数でも質が違うなあ...
どちらが素晴らしかったのかとかいう問題ではなくて。
うまくいえないんだけどね。
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by ginpei_chan | 2006-11-04 05:30 | 映画(た行)
2日(木)にこの『父親たちの星条旗』、3日(祝)に『手紙』と連チャンで観てきました。
この2日間、濃かった...(笑)

さて、一息ついたところで、『父親たちの星条旗』、参りましょう!
僕が、今年下半期で一番期待した映画です。
ベストセラーの映画化権をスティーブン・スピルバーグが獲得し、
スピルバーグがクリント・イーストウッドに監督を依頼。
イーストウッドが製作・監督・音楽を担当、
イーストウッドと組んだオスカー受賞作『ミリオンダラー・ベイビー』で脚本を担当、
また自ら監督もした『クラッシュ』がこれまたオスカーを獲得したポール・ハギスが
今回も脚本を担当したという、
現在のハリウッド随一といってもいいスタッフが揃った作品です。
それでいて、原作がベストセラー。
もう、これに期待しなくて何に期待するのですか!?(笑)
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太平洋戦争でも特に激戦と謳われた「硫黄島の決戦」を、
アメリカ側から見た物語と日本側から見た物語の二部作に分けて製作、
この映画は、アメリカ側から見た「硫黄島」の物語です。

この、誰もが見たことがある、硫黄島の擂鉢山の頂に、米兵が星条旗を掲げる写真。
この写真が、戦争に疲れきっていた兵士たちや国民を奮い立たせるための
戦意高揚のプロパガンダに利用されたという写真ですが、
この写真が撮影された背景と、
星条旗を掲げた兵士たちがその後どんな運命を辿ったのか、
それを克明に描いた、現代ハリウッド最高の映画作家・イーストウッドの渾身の一作です。

もう、ストーリーはリンク先をご覧いただくとして、
ただただ素晴らしい作品という一言につきます。
観たばかりで、まだ余韻に浸っているところだからかもしれないのですが、
いやはや素晴らしかった。観てよかった。
『プライベート・ライアン』で描かれた、ノルマンディー上陸作戦のシーンに勝るとも劣らない
大迫力でしかし凄惨な戦闘シーンが続くかと思いきや、
「星条旗を掲げたヒーロー」として戦時国債の販促キャンペーンで全米を回る兵士たちの
葛藤と苦悩をじっくりと描き、
その一連の事件を回想する形で時間軸が現代に引き戻される。
主にその3つの時間軸で描かれるのですが、これが全く違和感がなかった。
そして、さらに『プライベート・ライアン』と比較するなら、
これがアメリカ万歳的な、星条旗よ永遠に的な、
戦争全面肯定プロパガンダに全く陥っていないのがよかった。
戦場で死と隣り合わせに身を置かれた若者たち、そこから引き離されて
シャンパンと食堂車と高級ホテルで全米を連れ回された若者たち、
息子たちを戦場に送った家族や恋人、
彼らすべてをしゃぶりつくして損ない切った政治家たち。
誰を幸せにするための戦争だったのか分かりゃしない。

ストーリーはそのくらいにして。
キャストは、いわゆるビッグスターのような人は配役していないものの、
皆素晴らしい演技でした。
個人的には、特に、アイラを演じたアダム・ビーチ(戦争+ネイティブ・アメリカン=彼?)と、
マイクを演じたバリー・ペッパーが良かったですね。
それから、もちろんドクを演じたライアン・フィリップも良かった。
また、ハンク役がポール・ウォーカー、イギー役がジェイミー・ベルというのは
実は観ていて気づかなかったので、また次回確認してみたいです。

それから、今回も音楽はイーストウッド本人が担当したのですが、
やはり素晴らしかったですね。
特にピアノの旋律が映像にとてもよくマッチしていて。

で。
この映画を観ていると、
本当にいろんな感情が湧き出て吹き出て凄い映画だったんですけれども、
この映画の言いたかったことというのは、ラストシーンに集約されていたと思います。
敢えてここでは詳しく述べませんが。
この映画のラストシーンのモノローグとバックの映像は本当に素晴らしかった。
最近の映画で、こんなに素晴らしいラストシーンを観た記憶は無いです。

もう、本当に文句の付けようのない映画だったんだけど、
それでも敢えて注文を付けるとしたら、
物語の中心になる兵士たちが少なくとも6人以上いるので、
それぞれの人物像の把握が難しく、顔を覚えるのも難儀だったということ。
(まあ、これは、僕の理解力不足ともいえるのですが…)
なので、もう一回観て確認したいと思います。

うん。やっぱりもう一回映画館で観たい。
映画館の大スクリーンと大音響で観る価値のある映画だったと思います。
期待して待っていて良かった。9点です。
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by ginpei_chan | 2006-11-03 03:21 | 映画(た行)