ginpeichanが映画を観た感想をだらだらと。


by ginpei_chan
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去年話題になった、イギリスのハートウォーミングコメディ『キンキー・ブーツ』を観ました。
経営に行き詰った古い靴工場が、ひょんなことから、
ドラッグクイーンの真っ赤でド派手なブーツを作ることになる...という物語です。
実話を基にした物語だそうです。
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出ている俳優さんや監督さんは全く知らない人たちばかりなのですが、
とても楽しく観ることができました。
ストーリーも、ただブーツを作って一発逆転!っていうだけじゃなくて、
田舎の頑固な職人さんたちの、ドラッグクイーンに対する偏見や、
それを捨てるまでの過程を描いていたり、
工場の若社長の成長物語でもあったり、
ドラッグクイーンはドラッグクイーンで悩みがあったり...と、
いろんな視点で観ることができるのも興味深かったです。

もちろん、ドラッグクイーンたちの歌やショーもとびきり面白かった!
歌とか、冷やかす観客に対するあしらい方とか、ひとつひとつが面白い。
同じ、イギリス産の『フル・モンティ』『ブラス!』と似ている感じもあるけど、
やっぱり、似ているとしても面白かった。
良質なコメディ映画でした。
8点です。
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by ginpei_chan | 2007-03-29 01:24 | 映画(か行)
このたびのアカデミー賞で、作品賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞に
ノミネートされて話題になっている『リトル・ミス・サンシャイン』
ずっと観たかったのですが、オスカーノミネートのおかげか、
神戸でもレイトショーが再開されたので、めでたく鑑賞することができました。
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機能不全に陥った家族の再生を描くロードムービー。
ヘロイン中毒でポルノに目が無く、口の悪いおじいちゃん=グランパ、
自己啓発のための「9ステップス理論」を開発したはいいが、
講習会を開いても客は入らず、出版社にもまともに相手にされない父=リチャード、
家族をまとめようと奔走する、家族の中ではまともだけど煙草が止められない母=シェリル、
ゲイの恋人に振られ、自殺未遂を起こして学者の職を失った妻の弟=フランク、
空軍士官学校に入学するまで一切の発話を絶ってしまった長男=ドゥウェイン、
ぽっちゃりのメガネっ子ながら、子供ミスコンで優勝することを夢見る女の子・オリーヴ。
そんな凸凹家族が、オリーヴがミスコンの「リトル・ミス・サンシャインコンテスト」の
全米大会に出場する機会を得、フォルクスワーゲンのミニバスで旅に出る物語です。

もう、徹底的なダメ家族っぷりには笑えるし、でも、観ている観客はすぐに、
この家族には愛が必要なんだ、みんな愛に飢えているんだと気づかされる。
不器用ながら、少しづつ、家族が愛を取り戻していくさまが微笑ましい。
家族は、憎まれ口を叩きながら、それでも、みんなでバスを押しながら、
ひとつの行き先、ひとつの形に向かって走り続ける。
ロードムービーのお手本のような作品といってもいいと思います。
100分ほどの小品ながら、とてもよくまとまっていて、個性豊かで、
東京国際映画祭やサンダンス映画祭をはじめ、世界中の映画祭で話題をさらい、
口コミで公開館数も伸びていったというのも納得の作品でした。

出演も、ベテランのアラン・アーキン、グレッグ・キニア、トニ・コレットの演技派が揃い、
『40歳の童貞男』でブレイクしたスティーブ・カレルが
フランクを演じたのも、この映画には幸運なことでした。
また、ドゥウェインを演じたポール・ダノも、作品の中でみるみるとよくなっていって、
何気に僕の一番のお気に入りキャラになりました。
オスカーにノミネートされた、オリーヴを演じたアビゲイル・ブレスリンちゃん、
名前だけなにげに憶えていたんだけど、『サイン』の女の子だったんですね。
すごーくいい味出してました。ラストのダンスは圧巻!(笑)

オスカーを獲るには小品すぎるかもしれないけど、
それでも傑作としてずっと残っていく作品だと思います。
映画館で声を出して笑える作品ってやっぱり素敵。8.5点です。
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by ginpei_chan | 2007-02-23 11:57 | 映画(ら行)
ジム・ジャームッシュの『ブロークン・フラワーズ』を観ました。
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コンピューターで一財産を築いた、かつての「ドン・ファン」ドン・ジョンストン。
彼のもとに、かつて彼と付き合ったという女性からの無記名の手紙が届く。
彼女との間には、実は子供ができていて、
その子供が成長してドンを訪ねて旅に出たという。
かつての恋人たちの、誰に子供ができていたのか―。
ドンは、隣人のウィンストンの助力を借り、かつて付き合った女性を訪ねて歩くのだった。

とにかく、かつての「ドン・ファン」(遊び人、ってことか)であるという設定の
ドン・ジョンストン=ビル・マーレイがチャーミング!
なんだろうなあ、あんな感じで、
女性に対しては冷めているように振舞うほうが女性って燃えるんでしょうかねえ?
たぶん、恋愛にハマる男、というよりも、
女性の方が彼を放っておかないんだろうなと思った。
だからなのか、このドンさん、
この御歳になってもよく女性という生き物を理解してない。(笑)
でも、そんなドンを演じたビル・マーレイがとにかく上手かった!ということでしょうね。
イヤだイヤだと言いながら、ウィンストンに言われるがままに旅をする
ドンのドMぶりにはホント笑えたよ。(笑)

また、彼が出逢う、かつての恋人たちの面々がそれぞれ魅力的でした。
最初に訪ねたローラ(シャロン・ストーン)と娘ロリータ(アレクシス・ジーナ)!
こういう母娘がいたら、まず男として考えるのは親子丼...(*´ω`*)
じゃなくてさ(笑)、ホントに魅力的でしたよ!
開放的で、ナチュラルでエロい感じで。(笑)
男に媚びてない色気といえばいいのかしら。
それから、動物のセラピスト・カルメンを演じたジェシカ・ラングも良かったですね。
きちんと自立して、誇りを持って生きている女性。
どことなく、子供っぽいドンと対比的で面白かったです。
その、カルメンの助手役にはクロエ・セヴィニーだったんだけど...
たぶん、彼女ツンデレだな。流行りの。(笑)
また、ヒッピー?のペニーを演じたティルダ・スウィントンは、
一見彼女だと分からなかったけど、一気に彼に現実を突きつける役でハッとしましたね。
これは、物語の構成も上手だなあと思わせられました。

ストーリーも、テンポはいいし、登場人物が少ない分簡潔だし、
コメディだけどちょっとホロ苦かったりで、小品ながらうまくまとまっていましたね。
そして、俳優さんたちがとても良かった。
大人の鑑賞に堪えるスマートなコメディの見本みたいな作品でした。
8点。
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by ginpei_chan | 2007-02-17 16:45 | 映画(は行)
昨年だったか一昨年だったか、アメリカでスマッシュヒットした『40歳の童貞男』
タイトルからして面白そうだなーと思っていたんだけど、
映画館で観ることはできず、レンタルでの鑑賞と相成りました。
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主演は、「サタデー・ナイト・ライブ」出身らしいコメディアンのスティーブ・カレル。
彼が、同僚に冷やかされつつも、女性との「ロストバージン」を目指すという物語です。

ストーリーは分かりやすいし、下ネタ満載で爆笑できるんだけど...
うーん、確かに面白かったんだけど、期待以上ではなかったかな。
コメディ映画だけど、彼自身が抜群に面白いというのではなく、
えげつない下ネタで笑わせてくれたのは彼の同僚たちで、
同僚たちは主人公の繊細さと対極のところにいて、
妙にキャラクターのテイストが乖離しているような印象を持つ場面もあったし。
映画としては、センシティブで真面目な主人公と、
愉快だけどお下劣な同僚たちのドタバタというのは分かりやすくていいんだけど、
結局のところ、主人公を真面目にしたぶん、ハッピーエンドを作りやすいだろうし、
そういう意味では、ストーリーの展開も目新しいものはなかった。
タイトルでワクワクしてから、観始めてからラストシーンまで、
こっちの期待度が完全に右下がりになってしまっていた気がする。

まあしかし、下ネタでところどころ笑えたし、コメディとしては合格点かな。
それから、なんといっても、ヒロインのキャスリン・キーナーがすごく魅力的だったし。
『マルコヴィッチの穴』のときよりも老けたけど、
あんな40代の女性だったら、普通にアリです、僕。(爆)
キャスリン・キーナーで+1点!で7.5点です。
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by ginpei_chan | 2007-01-09 18:14 | 映画(や行)
えーと、だいたい、僕は観始めた映画は最後まで観る性分なんですが...
あまりにつまらなくて、途中で観るのを止めた作品も今までいくつかありました。
最近でいうと、2年ほど前の、陣内孝則監督の『ロッカーズ』
そして、久々に現れました強敵、それが『パクチー学園 トム・ヤム君』!(笑)
9月29日の日記にも書いたのですが、
レンタル屋で見つけて気になっていたタイトルです。
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旧作になって、キャンペーンで半額で借りれたので観てみました。

なんかね、日本でいうと、
20年前のハチャメチャ(死語)な学園コメディ、って感じでした。
イケメンでちょっとワルな学園の人気者、ちょっとサエない主人公、
その主人公が恋する学園のアイドル、そして小うるさいブサイクな女の子。
頭のよろしくない先生たち。
そんな人々が入り乱れて、恋だのなんだのって走り回ってる感じです。
で、まあよく言えばテンポよく、悪くいえばテキトーにどうでもいいストーリーが
どうでもよく進んでいく、くだらない映画でした。(爆)
なんか、「へえ~」ってくらいの感想しかなく、特に面白くも思えず、
2時間後「この映画観てよかった!」とも思えそうになかったので、
この師走の忙しい折、DVDプレーヤーの停止ボタンを押しました。(笑)
2年前の『ロッカーズ』も、そんな感じで観るのを止めたなあ...
結局、観たのは30分ちょっとくらいだったでしょうか、
そんな、ロクに観なかった映画を採点するのもどうかと思うのですが、
2点ってことにしておきます。
これが、2時間観た後に、純粋に2点×4=8点になったかというと、
どうしてもそうは思えないんですけどね。(笑)

あ、ちなみに。
この映画の舞台となる学校の名前は「パクチー学園」じゃないし、
主人公の名前も、そのほかの登場人物の名前にも、「トム・ヤム君」はいません。
アタリマエか。(笑)
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by ginpei_chan | 2006-12-23 23:30 | 映画(は行)
こないだ観たDVD、『間宮兄弟』の感想をば。
これは、映画館に観に行きたかったのですが、ちょうど公開時に
ミニシアターまで出かけるタイミングが無かったので、レンタルでの鑑賞と相成りました。
でも、今年公開作品だね。年内に観れてよかったよかった。
でも、でも、最初映画のタイトルの『間宮兄弟』を耳にしたとき、
「間宮林蔵の伝記モノか?」と思ったのですが、あてが外れましたね。(笑)
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原作は江国香織、監督・脚本は森田芳光。
江国香織って人は、こういう作品も書く人だったんだなあ...知らなかったです。
主演は佐々木蔵之介とドランクドラゴン・塚地。
共演は豪華で、常盤貴子、沢尻エリカ、『ワイルドスピード3』の北川景子、
佐藤隆太に高嶋政宏に広田レオナに戸田菜穂に、それに中島みゆき!
豪華共演陣にビックリでした。
...あ、ドランクドラゴンの片割れ、鈴木君も出てましたよ。(笑)

ストーリーに関しては、蔵之介くんと塚地くんの「間宮兄弟」の
不器用で淡い恋や、日常のなんでもないシーンを切り取ったようなほのぼの物語で。
「間宮兄弟はどこにでもいる」というキャッチコピーながら、
どこにもいないような妙ちくりんな個性の兄弟と、彼らが恋する女性たち、
それにその周りのこれまた個性の強い人々がたくさん出てくる映画です。

間宮兄弟の野球観戦や映画鑑賞、餃子じゃんけんなどの
彼らが遊んでいる姿とかそのディテールが面白いし、
彼らの周囲の人間の人物像とかそれを表現する演技もヨイんだよなあ。
常盤貴子の、ちょっとカタブツそうなんだけど、ふとベランダでタバコをふかす姿とか、
沢尻エリカのTSUTAYAの制服姿とか、
中島みゆきのブッ飛んだ母親役とか、高嶋政宏の松岡修造並に暑苦しい役とか、
それぞれの役のディテールが凝ってて、
どれもが「間宮兄弟」の世界観にすっきりと収まっていてすごく面白い。

この映画、とにかく雰囲気がいい。かわいい。
喜怒哀楽の針が極端に振れることはない、
どちらかというと刺激の少ない映画なんだけど、その刺激の少なさが心地よいです。
実は、この映画を観た後、『かもめ食堂』も観たんですが、
こういう映画って、今後流行るのかもしれないですね。
この映画を観ていると、何が真実なのかとか、何が生きる意味なのかとか、
もうそんなのどうでもよくなってきちゃうから素晴らしい。(笑)
そんな映画も必要だよね。うんうん。
とにかく、とても雰囲気がかわいくて、ほのぼのできて、居心地のいい映画でした。
この原作を題材に選び、脚本を書き、演出をした森田芳光を見直したよ、ほんと。(笑)
8.5点です。
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by ginpei_chan | 2006-12-07 03:18 | 映画(ま行)
昨日、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』を観てきました。
『バス男』のジャレッド・ヘスが監督、脚本は『スクール・オブ・ロック』のマイク・ホワイト、
そして主演はもちろんジャック・ブラック。
楽しみにしておりました!( ̄ー+ ̄)
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孤児院で調理係を務めるイグナシオ(JB)が、貧しい孤児院の子供たちに
もっと美味しいものを食べさせようと、聖書では禁止されている、
ルチャリブレ(メキシコのプロレス)の大会に出て賞金を稼ごうとするが...

もう、至極単純なストーリー展開と、テンポのよい演出、ユル~い笑い。
それだけで、90分間突き進むだけの映画でした。
セリフも気が利いてて笑えるし、JBや登場人物の怪しさも面白いし、
スケールは小さいミニマルな映画だけど、90分で終わってくれるからスッキリしてる。
もっとお金をかけたのに大して笑えないコメディ映画なんてのもあるけど、
ほんとはコメディはこれくらい小規模で尺が短くてもいいんだよね。
とても小規模な映画なので、あまり書くことがないんだけど、(笑)
でもとても面白かったです。
8点。
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by ginpei_chan | 2006-11-10 22:47 | 映画(な行)
というわけで、昨夜観てきました『フラガール』
結局今月は、『ユナイテッド93』『グエムル』と、映画館で3本の映画を観たんだなあ。
あまり観てない印象があったんだけど。

で、ともかく『フラガール』。
先日ここでも書きましたが、僕はこの映画の舞台になった「福島県いわき市」に
住んでいたことがあります。小学生の頃、2年半の短い期間だったけど。
その当時、この映画の舞台になった「常磐ハワイアンセンター」にも
何度も遊びに行きました。
そんなこんなで、この映画、けっこう思い入れがあって観ていました。
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それで。
まあ、最近TVなどでプロモーションも盛んにやっていることだし、
改めて説明する必要も無いとは思うのですが。
昭和40年代に、高度経済成長の中で、
日本各地の炭鉱が次々と閉山されていくなか、
自社従業員やその家族の雇用確保のため、
湧き出ていた温泉を利用し、当時日本人の憧れだったハワイを模した、
ハワイ風のスパリゾート施設を作ることになった。
そして、その施設の目玉として、鉱山の娘たちによるフラダンスショーが企画されるが…。
時代に取り残されていく者といち早く身を翻すことができた者たちの葛藤や苦悩。
ストリッパーのように扱われた娘たちの苦悩。
それでもひたむきに前を向いていた人々の生き様。
そういった物語です。

正直、映画としてはたくさんツッコミどころもあるし、作りが甘いし。
僕は、あの町で暮らしたことがあるけど、あんな方言じゃなかったし、
ご都合主義のように、途中で途端に人々が皆いい人になるし、
たった短期間の間に、みんなフラダンスがめちゃくちゃ上手くなるし。
カリスマ映画論の睦月さんも書いていたけれど、
非東北人から見た東北というのを描いていたのかなあというのは
僕も同じように感じましたね。それはちょっと残念でした。

でも、そういうのに目をつぶれば、とてもいい話でしたね。
不覚にも涙してしまいました。
僕は、こういう映画を観て、僕たちの両親や祖父母などの先人が、
いかに苦労をして、汗をかいて涙して、この国の発展を支えてきたのかを感じ、
心の奥がぐっと熱くなってしまうのです。
今、僕は、その先人たちが作ってきたものの上にあぐらをかいているだけじゃないのか。
その先人たちの想いに報いることができているのか。
そんな、映画の製作者たちが望んでもいないようなことを
余計に考えてしまいます。(笑)

でも、そういうことを考えずにはいられないんだなあ…

それから、キャストについてだけど、
松雪泰子は、今の歳だからできる役という感じで、ハマり役でしたね。
落ちぶれた元トップダンサーというのがピッタリでした。
それから、フラガールズのリーダー役の蒼井優ちゃんは…
もう、この映画は彼女が太陽のように輝いていて、それを見れただけで大収穫でした。
彼女の出た映画はいくつか観てきたけど、
いい女優さんになったなあ、というか、女優さんになっちまったんだなあ…と、
巣立つ鳥を見守る気分で観ていました。(笑)
それから、コミックリリーフ的存在のしずちゃんも良かったですね。
明らかにガタイの大きさが違って面白いです。
彼女たちフラガールズのダンスも迫力があってよかったし、
ラストで大一番の舞台という構成は、このテの映画にはありがちなんだけど、
それでも良かった、素晴らしいシーンでした。

あとは、蒼井優ちゃんの兄役が豊川悦司、母役が富司純子。
富司純子はたぶん初めて観たんですが、寺島しのぶのお母さんですよね?
とても良かったです。
トヨエツはもういつもどおり。
また、脇を固めるのが岸辺一徳、寺島進、高橋克美など。
ここで敢えて苦言を呈するのですが、
安定感があるし、いい芝居をする人たちばかりなんですが、
正直たくさん映画に出ているので、目新しさが何も無いのです…。
もっと、銀幕俳優というか、いい俳優さんが育ってきてほしいです。

まあしかし、いい映画でした。
甘いけど、ありがちな昭和の物語でスポ根でお涙頂戴なんだけど、
泣いちゃったからコッチの負け。(笑)
8.5点でした。
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by ginpei_chan | 2006-09-30 13:45 | 映画(は行)
ベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロの共演で話題になった『ミート・ザ・ペアレンツ』
続編にして、ダスティン・ホフマンとバーブラ・ストライサンドが加わった、
『ミート・ザ・ペアレンツ2』を観ました。
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はじめ、製作段階のニュースで、原題が「meet the Fockers」になったと聞き、
「focker」ってどういう意味の単語だっけ???と思い悩んだんですけど、
結局のところ、主人公グレッグの姓だったんですね。納得。

で、当然前作を観たので、この『2』も観たわけですけど、
正直、前作はノレなかったんですよ、あまり。
なんか、笑うよりも痛々しいと思うことが多くて。
コメディなのに大爆笑できなかったという・・・。
それで、『2』はどうなってるのかなーと思い、観てみた次第。

今作では、前作でようやく彼女の父親に結婚を認めてもらったところで、
いよいよお互いの両親を交えて週末を一緒に過ごすことになる、というお話。
相変わらずの元CIAオヤジのデ・ニーロはもちろん、
新登場のグレッグの父役で、元弁護士の専業主夫・バーニーと、
グレッグの母役で、セックス・カウンセラーのロズの登場で、
『1』にも増して大騒動が起きるというストーリーです。

んー。結局のところ、今作も、あまりノレませんでした・・・。
Yahoo!movieのページでは、
「全米でコメディ・ナンバーワンヒットの記録を打ち立てた映画史に残るコメディの傑作」
なんて書いてあるんですけど、
確かに、コメディとしては超豪華キャストだし、ドタバタ大騒動だし、
なんだけど、結局今回も、グレッグがかわいそうになって、笑うどころじゃなかったです・・・
こっちとしては、コメディなんだから大爆笑したいのに・・・(>_<。)
という感じですかね。

いや、大ヒットしたんだし、この映画が好きな人は多いだろうし、
結局このテのネタが精神的にフィットするかどうかの問題なんだと思うんですよ。
僕なんて、この映画よりも悪趣味な、(もしくは悪趣味だと思われる)
『メリーに首ったけ』なんて何度観ても大爆笑しますもん。
なので、完全に好みの問題なんでしょうねえ・・・

もちろん、悪い映画じゃないんですよ。期待したほど笑えなかったというだけで。
僕は、コメディというジャンルは大好きなので、やっぱり大笑いしたかったですよ。
前作と同じで、「きっとラストはハッピーエンドなんだろう」という確信
持てたからこそ、最後まで観ることができた気がしました。
映画としては6.5点かな。
お口直しに、『メリー』でも観ようかな~(笑)
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by ginpei_chan | 2006-09-18 12:25 | 映画(ま行)
内田けんじ監督の、PFFスカラシップ作品、『運命じゃない人』を観ました。
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お人好しの地味なサラリーマン・宮田武、その親友の探偵・神田勇介、
婚約破棄したばかりで街を彷徨う桑田真紀、
そして893の組長・浅井と、宮田の元カノで物語のカギを握る謎の女・あゆみ。
5人の運命が交錯する不思議な一夜の物語です。

役者さんは、どれもあまり見たことのない人たちばかり。
でもストーリーはとてもよく練られていて面白い。
なるほど、PFFっぽい作品といえそうです。
カンヌにも出品されたりと、けっこう話題なので観てみましたが、
なるほど面白い。うん。
なんか、それ以上の感想ってナイんですけど。(笑)
強いていえば、893の組長・浅井役の役者さんが、
調べてみるとジェームス三木の息子さんらしいんだけど、
この人の演技があまり好きじゃなかったなあ。(そんな感想かよw)
そのかわり、あとの4人の役者さんたちの演技はとてもよかった。
僕としては、この監督の次回作に期待したいですね。
予算もスケールアップして、規模も大きくなったときにどんな映画が撮れるのか。
楽しみにしております。7点。
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by ginpei_chan | 2006-09-13 20:21 | 映画(あ行)