『ホリデイ』★★★★★★★(7点)
2007年 03月 25日
「人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある。」という映画、『ホリデイ』。
ナンシー・メイヤーズという最近よく聞く名前の女性監督がメガホンをとり、
キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットという2人の女性を主人公に据えた作品です。
カリフォルニアで映画の予告編製作会社を営むアマンダと、
新聞でコラムを書く記者で、ロンドン郊外に住むアイリス。
二人の共通点は、失恋したばかりだということ。
アマンダとアイリスは、「ホームエクスチェンジ」で、
2週間だけお互いの家や車を交換して休暇を楽しむことにした―。
という、ラブロマンスでコメディでハートウォーミングなドラマです。
話の筋はとても分かりやすいし、一部クソ野郎も登場しますが、(笑)
基本的に登場人物全員が善人なので、観ていてホッとする映画です。
キャメロン・ディアスもケイト・ウィンスレットも魅力的で、
彼女たちには、きっと女性ならば誰でも共感できると思うし、
観ていて、誰もがアイリスで、誰もがアマンダで、いいストーリーだと思いました。
アマンダは、アイリスの家で、アイリスの兄グレアムと出会い、恋に落ち、
アイリスは、アマンダの家で、アマンダの友人マイルズと出会い、恋に落ちる。
分かりやすすぎるほど分かりやすいストーリーだなあ。
でも、グレアムを演じたジュード・ロウも、マイルズを演じたジャック・ブラックも
とても良かったし、キャストに関してはまったくハズしてなかったですね。
ジャック・ブラックはいつもよりは控えめなパフォーマンスで、
それは若干残念ではあったんですが。(笑)
すごく特別な映画!というわけではなかったけれども、デートで観るのには最適だと思うし、
誰も傷つけない物語なので、誰にでも勧められる。
そして、ちょっとした深みもあって、ホロリとさせられる。
そんな、人畜無害のハートウォーミングムービーでした。
7点ってところでしょうか。
ナンシー・メイヤーズという最近よく聞く名前の女性監督がメガホンをとり、
キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットという2人の女性を主人公に据えた作品です。
カリフォルニアで映画の予告編製作会社を営むアマンダと、
新聞でコラムを書く記者で、ロンドン郊外に住むアイリス。
二人の共通点は、失恋したばかりだということ。
アマンダとアイリスは、「ホームエクスチェンジ」で、
2週間だけお互いの家や車を交換して休暇を楽しむことにした―。
という、ラブロマンスでコメディでハートウォーミングなドラマです。
話の筋はとても分かりやすいし、一部クソ野郎も登場しますが、(笑)
基本的に登場人物全員が善人なので、観ていてホッとする映画です。
キャメロン・ディアスもケイト・ウィンスレットも魅力的で、
彼女たちには、きっと女性ならば誰でも共感できると思うし、
観ていて、誰もがアイリスで、誰もがアマンダで、いいストーリーだと思いました。
アマンダは、アイリスの家で、アイリスの兄グレアムと出会い、恋に落ち、
アイリスは、アマンダの家で、アマンダの友人マイルズと出会い、恋に落ちる。
分かりやすすぎるほど分かりやすいストーリーだなあ。
でも、グレアムを演じたジュード・ロウも、マイルズを演じたジャック・ブラックも
とても良かったし、キャストに関してはまったくハズしてなかったですね。
ジャック・ブラックはいつもよりは控えめなパフォーマンスで、
それは若干残念ではあったんですが。(笑)
すごく特別な映画!というわけではなかったけれども、デートで観るのには最適だと思うし、
誰も傷つけない物語なので、誰にでも勧められる。
そして、ちょっとした深みもあって、ホロリとさせられる。
そんな、人畜無害のハートウォーミングムービーでした。
7点ってところでしょうか。
by ginpei_chan
| 2007-03-25 22:11
| 映画(は行)