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しましたね。
仕事が終わってから、ふと会社のPCでYahoo!のニュースを読んだら
「浅野忠信、受賞を逃す」的なニュースの見出し...
なるほど、今年は外国語映画賞が注目されてたのね。
で、受賞結果から...
☆作品賞…『ノーカントリー』(ジョエル&イーサンは監督賞と脚色賞も受賞)

もう、この写真を何度目にしたことか...
強烈なビジュアルですね。
ハビエル・バルデム、「スペインの種馬」かと思いきや、(笑)
本当に懐の深い役者さんなんですね。
コーエン兄弟作品としては、初の作品賞受賞なんですかね。
今までも、『ファーゴ』の可笑し哀しい感じとか、
『オー!ブラザー!』の寓話的なストーリー展開とか、
『ブラッドシンプル ザ・スリラー』のバイオレンスとか、
『バーバー』の哀しくて哀しいお話...
『バートン・フィンク』のジョン・タトゥーロとかも衝撃的でしたね。
満を持しての受賞って感じです。
今回の作品も面白そうだし、
ハビエル以外にも、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリンとキャストも豪華。
ジョシュ・ブローリンの妻役もあのケリー・マクドナルドだし、
公開も3月15日と近いので、ぜひこの目で映画館で観てみたいと思います。
他のノミネート作品は、どれも観てみたいのですが、
文芸作品の『つぐない』とかけっこう面白そうですね。
こういう作品は、ちょうど観たい気分のときに上映していて欲しい。
そういう作品よりも軽いものを観たい気分であるときのほうが長い人間なので。(笑)
☆監督賞...ジョエル&イーサン・コーエン『ノーカントリー』
監督賞に関しては、受賞したのはコーエン兄弟。
他のノミニーが『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン、
『フィクサー』のトニー・ギルロイ、『JUNO』のジェイソン・ライトマン、
そして『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル...
PTAは受賞を逃しましたね...惜しい!
僕は大好きな監督さんなので、どこか、コーエン兄弟と、
作品賞と監督賞を分け合って欲しい気持ちもありました。
個人的には、個人的には前作の『パンチドランク・ラブ』がもうちょっと、
だったので、早くこの作品も観てみたいですね!(笑)
トニー・ギルロイは、『ボーン~』シリーズの脚本家だったんですね。
またそのうち更新するつもりですが、第3作の『ボーン・アルティメイタム』は
傑作中の傑作だったので、彼の初監督作品『フィクサー』も注目しています。
『JUNO』のジェイソン・ライトマン、これが2作目で、
処女作が『サンキュー・スモーキング』だったようなのですが、
『サンキュー~』は、いつも行くレンタル屋さんでいつもレンタル中で
まだ借りれてないんですよね...早く観たいんですけど。
今最も注目されている若手監督さんなんですね。
ジュリアン・シュナーベルですけど、
これまでの監督作品が『バスキア』『夜になるまえに』など。
『バスキア』は観てないのですが、『夜になるまえに』は好きでしたね。
(個人的には、原題の「BEFORE NIGHT FALLS」の言葉の感じが好き(笑))
実は、先週『潜水服は蝶の夢を見る』は観てきたので、
いつか感想も書きたいのですが、本当に凄い作品でした。
なので、コーエン兄弟も、PTAも受賞して欲しい部門でしたが、
本心では、
「ジュリアン・シュナーベルにあげなくて何がアカデミー賞だよ」
なんて思ってました。(笑)
それくらい良かったんだから!『潜水服~』は。
先週の「スマステ」で、ゴローちゃんも絶賛してましたしね。(笑)
☆オリジナル脚本賞…ディアブロ・コーディ『JUNO』

去年の『リトル・ミス・サンシャイン』的な存在なのでしょうか、『JUNO』。
アメリカでは大ヒットしているみたいですね。
妊娠した16歳の女の子が奔走するコメディ映画、というものが
いかにしてこんなに興行的にも評価的にも成功したのか...
何しろ、『リトル・ミス・サンシャイン』もひじょうにいい作品でしたし、
『JUNO』も公開されたらぜひ映画館で確認しようと思っています。
☆主演男優賞…ダニエル・デイ=ルイス『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』

いよいよポール・トーマス・アンダーソン映画も
「オスカーの有力候補」の座にまで上りつめてきましたね。
今回は作品賞は逃しましたが、
主演のデイ=ルイスも圧倒的にいいみたいですね。
もう、演技についてというよりも、この人の存在感で右に出る人はいませんね。
個人的には、『ギャング・オブ・ニューヨーク』も凄かったと思うんですけどね。
My Bestデイ=ルイスは、『父の祈りを』のジェリー役です。
他の候補者ですが、
授賞式でデイ=ルイスに最大の賛辞を送られたジョージ・クルーニー...
本当に、あの「ER」のダグ・ロスがここまでの俳優になったんですね。
政治的な発言も多く、多くの俳優仲間にもリスペクトされる存在に...
「ER」ファンとしては涙モノです。ほんとに。
あと、『スウィーニー・トッド』でジョニー・デップがノミネート。
確かに彼のキャラクターも良かったですけど、
何もこの役で彼にオスカーをあげなくても、とも思いました。(笑)
☆主演女優賞…マリオン・コティヤール『エディット・ピアフ』

えーと、この作品、つい最近レンタルで観まして...
なるほど、彼女が受賞したんですねえ。
フランス人女優が受賞するのは40数年ぶりだとか。
んーと。
さすがの演技、だとは思いましたが、
わたくし当の本人のエディット・ピアフを知らないんですよね...
たぶん、まったく本人と見間違うような演技だったんでしょうね。
で、個人的感想ですが...
他の候補者の作品を観てないのでなんともいえませんが、
他の女優さんじゃダメだったんですかね...
作品として、めちゃくちゃ良かった!ってホドでもなかったので...(すみません)
ケイト・ブランシェットは強すぎなんですかね。
あまりに鉄板すぎるという感じで。
ローラ・リニーは好きな女優さんだし、『JUNO』のエレン・ペイジも観てみたいです。
下馬評では、ジュリー・クリスティーさんが本命だったみたいですね。
☆助演男優賞…ハビエル・バルデム『ノーカントリー』
写真は上に載せたので割愛。(笑)
だいたい、空気銃で人を殺しまくる20年前の金八先生ヘアーの殺人鬼なんて
すごいインパクトありますよね。
早く観たい!
ちなみに、他のノミニーでは、『ジェシー・ジェームズの暗殺』の
ケイシー・アフレックが受賞を逃した形になりましたが...
彼は本当にいい役者さんです。
これからもいい役に恵まれて、もっと評価されていってほしいですね。
☆助演女優賞...ティルダ・スウィントン『フィクサー』

ティルダ・スウィントン...『ザ・ビーチ』の楽園のコミュニティのリーダー、
『ナルニア国ものがたり』の魔女、『ブロークン・フラワーズ』のヒッピーですね。
いい女優さんだと思うし、とにかく『フィクサー』を早く観たいです。
『アメリカン・ギャングスター』でノミネートされたルビー・ディーですが、
今までもスパイク・リー作品によく出てた女優さんですよね。
『アメリカン~』はなかなか良かったですけど、
ルビーさんはちょっと登場シーンが少なかった印象でした。
☆長編アニメーション賞...『レミーのおいしいレストラン』

他の候補作品は、『ペルセポリス』と『サーフズ・アップ』。
その2作品は観てないんですが...『レミー~』でよかった!(笑)
もう、大好きですこの作品。
VIVA!!PIXAR!!
...次回は2007年のまとめを書く...といいつつ、こんな感じになっちゃいました。(笑)
実はほとんど下書きを書き終わって、あとはちょいちょい装飾するだけ...
なんですけどね。(笑)
タイムリーなネタなので、先にこっちをあげちゃいました。
しかし。
『ボーン・アイデンティティ』に作品賞をあげるくらいの懐の深さ、ないかな~?(笑)
それくらい面白かったんですけど。
こんなこと言ってるの、僕だけかな?(笑)
仕事が終わってから、ふと会社のPCでYahoo!のニュースを読んだら
「浅野忠信、受賞を逃す」的なニュースの見出し...
なるほど、今年は外国語映画賞が注目されてたのね。
で、受賞結果から...
☆作品賞…『ノーカントリー』(ジョエル&イーサンは監督賞と脚色賞も受賞)

もう、この写真を何度目にしたことか...
強烈なビジュアルですね。
ハビエル・バルデム、「スペインの種馬」かと思いきや、(笑)
本当に懐の深い役者さんなんですね。
コーエン兄弟作品としては、初の作品賞受賞なんですかね。
今までも、『ファーゴ』の可笑し哀しい感じとか、
『オー!ブラザー!』の寓話的なストーリー展開とか、
『ブラッドシンプル ザ・スリラー』のバイオレンスとか、
『バーバー』の哀しくて哀しいお話...
『バートン・フィンク』のジョン・タトゥーロとかも衝撃的でしたね。
満を持しての受賞って感じです。
今回の作品も面白そうだし、
ハビエル以外にも、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリンとキャストも豪華。
ジョシュ・ブローリンの妻役もあのケリー・マクドナルドだし、
公開も3月15日と近いので、ぜひこの目で映画館で観てみたいと思います。
他のノミネート作品は、どれも観てみたいのですが、
文芸作品の『つぐない』とかけっこう面白そうですね。
こういう作品は、ちょうど観たい気分のときに上映していて欲しい。
そういう作品よりも軽いものを観たい気分であるときのほうが長い人間なので。(笑)
☆監督賞...ジョエル&イーサン・コーエン『ノーカントリー』
監督賞に関しては、受賞したのはコーエン兄弟。
他のノミニーが『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン、
『フィクサー』のトニー・ギルロイ、『JUNO』のジェイソン・ライトマン、
そして『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル...
PTAは受賞を逃しましたね...惜しい!
僕は大好きな監督さんなので、どこか、コーエン兄弟と、
作品賞と監督賞を分け合って欲しい気持ちもありました。
個人的には、個人的には前作の『パンチドランク・ラブ』がもうちょっと、
だったので、早くこの作品も観てみたいですね!(笑)
トニー・ギルロイは、『ボーン~』シリーズの脚本家だったんですね。
またそのうち更新するつもりですが、第3作の『ボーン・アルティメイタム』は
傑作中の傑作だったので、彼の初監督作品『フィクサー』も注目しています。
『JUNO』のジェイソン・ライトマン、これが2作目で、
処女作が『サンキュー・スモーキング』だったようなのですが、
『サンキュー~』は、いつも行くレンタル屋さんでいつもレンタル中で
まだ借りれてないんですよね...早く観たいんですけど。
今最も注目されている若手監督さんなんですね。
ジュリアン・シュナーベルですけど、
これまでの監督作品が『バスキア』『夜になるまえに』など。
『バスキア』は観てないのですが、『夜になるまえに』は好きでしたね。
(個人的には、原題の「BEFORE NIGHT FALLS」の言葉の感じが好き(笑))
実は、先週『潜水服は蝶の夢を見る』は観てきたので、
いつか感想も書きたいのですが、本当に凄い作品でした。
なので、コーエン兄弟も、PTAも受賞して欲しい部門でしたが、
本心では、
「ジュリアン・シュナーベルにあげなくて何がアカデミー賞だよ」
なんて思ってました。(笑)
それくらい良かったんだから!『潜水服~』は。
先週の「スマステ」で、ゴローちゃんも絶賛してましたしね。(笑)
☆オリジナル脚本賞…ディアブロ・コーディ『JUNO』

去年の『リトル・ミス・サンシャイン』的な存在なのでしょうか、『JUNO』。
アメリカでは大ヒットしているみたいですね。
妊娠した16歳の女の子が奔走するコメディ映画、というものが
いかにしてこんなに興行的にも評価的にも成功したのか...
何しろ、『リトル・ミス・サンシャイン』もひじょうにいい作品でしたし、
『JUNO』も公開されたらぜひ映画館で確認しようと思っています。
☆主演男優賞…ダニエル・デイ=ルイス『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』

いよいよポール・トーマス・アンダーソン映画も
「オスカーの有力候補」の座にまで上りつめてきましたね。
今回は作品賞は逃しましたが、
主演のデイ=ルイスも圧倒的にいいみたいですね。
もう、演技についてというよりも、この人の存在感で右に出る人はいませんね。
個人的には、『ギャング・オブ・ニューヨーク』も凄かったと思うんですけどね。
My Bestデイ=ルイスは、『父の祈りを』のジェリー役です。
他の候補者ですが、
授賞式でデイ=ルイスに最大の賛辞を送られたジョージ・クルーニー...
本当に、あの「ER」のダグ・ロスがここまでの俳優になったんですね。
政治的な発言も多く、多くの俳優仲間にもリスペクトされる存在に...
「ER」ファンとしては涙モノです。ほんとに。
あと、『スウィーニー・トッド』でジョニー・デップがノミネート。
確かに彼のキャラクターも良かったですけど、
何もこの役で彼にオスカーをあげなくても、とも思いました。(笑)
☆主演女優賞…マリオン・コティヤール『エディット・ピアフ』

えーと、この作品、つい最近レンタルで観まして...
なるほど、彼女が受賞したんですねえ。
フランス人女優が受賞するのは40数年ぶりだとか。
んーと。
さすがの演技、だとは思いましたが、
わたくし当の本人のエディット・ピアフを知らないんですよね...
たぶん、まったく本人と見間違うような演技だったんでしょうね。
で、個人的感想ですが...
他の候補者の作品を観てないのでなんともいえませんが、
他の女優さんじゃダメだったんですかね...
作品として、めちゃくちゃ良かった!ってホドでもなかったので...(すみません)
ケイト・ブランシェットは強すぎなんですかね。
あまりに鉄板すぎるという感じで。
ローラ・リニーは好きな女優さんだし、『JUNO』のエレン・ペイジも観てみたいです。
下馬評では、ジュリー・クリスティーさんが本命だったみたいですね。
☆助演男優賞…ハビエル・バルデム『ノーカントリー』
写真は上に載せたので割愛。(笑)
だいたい、空気銃で人を殺しまくる20年前の金八先生ヘアーの殺人鬼なんて
すごいインパクトありますよね。
早く観たい!
ちなみに、他のノミニーでは、『ジェシー・ジェームズの暗殺』の
ケイシー・アフレックが受賞を逃した形になりましたが...
彼は本当にいい役者さんです。
これからもいい役に恵まれて、もっと評価されていってほしいですね。
☆助演女優賞...ティルダ・スウィントン『フィクサー』

ティルダ・スウィントン...『ザ・ビーチ』の楽園のコミュニティのリーダー、
『ナルニア国ものがたり』の魔女、『ブロークン・フラワーズ』のヒッピーですね。
いい女優さんだと思うし、とにかく『フィクサー』を早く観たいです。
『アメリカン・ギャングスター』でノミネートされたルビー・ディーですが、
今までもスパイク・リー作品によく出てた女優さんですよね。
『アメリカン~』はなかなか良かったですけど、
ルビーさんはちょっと登場シーンが少なかった印象でした。
☆長編アニメーション賞...『レミーのおいしいレストラン』

他の候補作品は、『ペルセポリス』と『サーフズ・アップ』。
その2作品は観てないんですが...『レミー~』でよかった!(笑)
もう、大好きですこの作品。
VIVA!!PIXAR!!
...次回は2007年のまとめを書く...といいつつ、こんな感じになっちゃいました。(笑)
実はほとんど下書きを書き終わって、あとはちょいちょい装飾するだけ...
なんですけどね。(笑)
タイムリーなネタなので、先にこっちをあげちゃいました。
しかし。
『ボーン・アイデンティティ』に作品賞をあげるくらいの懐の深さ、ないかな~?(笑)
それくらい面白かったんですけど。
こんなこと言ってるの、僕だけかな?(笑)
▲
by ginpei_chan
| 2008-02-26 05:34
| ひとりごと
今年もアカデミー賞が発表されましたね。

作品賞に『クラッシュ』、監督賞に『ブロークバック・マウンテン』のアン・リーと、
珍しく作品賞と監督賞が分かれました。
いろいろなところで報じられているとおり、保守的なアカデミー会員が、
南部を舞台にしたゲイのカウボーイ・ムービーを
手放しで評価することを嫌ったということでしょうか。
それにしても、アジア人で監督賞を初受賞したアン・リーに拍手!
僕はアン・リーの『グリーンデスティニー』の大ファンですので!
しかし、『クラッシュ』は、『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家ポール・ハギスの
初監督作品で、アメリカが抱える差別問題の根深さを浮き彫りにした映画だそうな。
ぜひ、映画館で観てみたいと思います。
拡大公開されるかなあ・・・そこが心配だけど。
それから、主演男優賞に、『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマン!
彼の演技力からいって、オスカーを獲るのは時間の問題だったとは思いますが、
いかんせんアカデミー会員が鑑賞できるような映画に出るかどうかが
重要だったわけで。(笑)
トルーマン・カポーティの伝記映画という、一種王道の映画で受賞なら当然ですね。
最近だと『25時』は傑作だし、『マグノリア』の看護人役は大好きだし、
もちろん『ブギーナイツ』も『ハードエイト』も良かった。
パンチの効いた役としては、『ハピネス』もあったしね。(笑)
ともかく、僕の大好きな俳優が受賞して嬉しい限りです。
『ブロークバック~』のヒース・レジャーもノミネートされてたんですが、
ともかく僕はこの映画を観ていないので、早く観てみたいです。
主演女優賞はリース・ウィザースプーン。
僕はたぶん、この人の映画を観たことがないです。
(ダンナの映画は観たことあるけど(笑))
『ウォーク・ザ・ライン』は上映中なんですが、近所でやってないんだよなあ・・・。
ホアキン・フェニックスは好きなので、ぜひ観たいんですけどね。
他のノミニーはジュディ・デンチ、キーラ・ナイトレイ、シャーリーズ・セロンなど。
シャーリーズ・セロンって、アカデミー会員にそうとう好かれてますよね。
びっくりです。
それから、助演男優賞は、待ってました我らがダグ・ロス!ヾ(*^▽^*)ノ
遂にオスカー獲得ですよ。
今回は、『グッドナイト&グッドラック』で監督賞にもノミネートということで、
それだけでも嬉しかったんだけど、しかし受賞はとても嬉しかったです。
『シリアナ』、近いうちに観に行く予定です。
他のノミニーは、マット・ディロン、ポール・ジアマッティ、
ジェイク・ギレンホール、ウィリアム・ハート。
『シンデレラマン』の感想のところで書いたとおり、
ポール・ジアマッティはノミネートされましたね。
たぶん、この人は、数年内には受賞するでしょう。
助演女優賞はレイチェル・ワイズ。
『アバウト・ア・ボーイ』に出てましたね。いい女優さんです。
他のノミニーが、ミシェル・ウィリアムズ、キャスリン・キーナー、
そして大女優フランシス・マクドーマンドなど。
ミシェル・ウィリアムズって、ヒース・レジャーの奥さんだったんですね。
夫婦揃ってノミネートなんてすごいですねえ。
個人的には、フィリップ・シーモア・ホフマンとキャスリン・キーナーの『カポーティ』は
絶対観なきゃいけない!と思います。めちゃ楽しみ。
それから、長編ドキュメンタリー賞が『皇帝ペンギン』。
結局、近所のシネコンでは吹替え版しかやってなくて観てなくて、
レンタル開始してからもまだ借りていないという、僕にとっては縁に恵まれない映画・・・。
早く借りてこなければ!
長編アニメーション賞は『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』。
もう、この受賞はガッチガチに堅かったですね。
僕はといえば、既に前売り券をゲットしてます。(笑)
『ホテル・ルワンダ』を観たときに予告編を初めて観たけど、今回もめちゃ面白そう!
今からワクワクしてます。
他のノミニーが、『ハウルの動く城』と『コープス・ブライド』。
『ハウル~』は、今はあまり印象に残ってないなあ。
『コープス・ブライド』は、すごく気に入ったし、
DVDが届いたばかりなので近いうちにまた観ちゃいます。(笑)
実際のところ、アカデミー賞が、全ての映画を公平に評価しているというわけでもないし、
まあひとつのハデで大きな映画祭という意味合いが強いので、
好きな俳優が獲った!とか、あの人が受賞~??なんて楽しみ方でいいですよね、きっと。
まだ観てない映画を観るのが今から楽しみになりました。

作品賞に『クラッシュ』、監督賞に『ブロークバック・マウンテン』のアン・リーと、
珍しく作品賞と監督賞が分かれました。
いろいろなところで報じられているとおり、保守的なアカデミー会員が、
南部を舞台にしたゲイのカウボーイ・ムービーを
手放しで評価することを嫌ったということでしょうか。
それにしても、アジア人で監督賞を初受賞したアン・リーに拍手!
僕はアン・リーの『グリーンデスティニー』の大ファンですので!
しかし、『クラッシュ』は、『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家ポール・ハギスの
初監督作品で、アメリカが抱える差別問題の根深さを浮き彫りにした映画だそうな。
ぜひ、映画館で観てみたいと思います。
拡大公開されるかなあ・・・そこが心配だけど。
それから、主演男優賞に、『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマン!
彼の演技力からいって、オスカーを獲るのは時間の問題だったとは思いますが、
いかんせんアカデミー会員が鑑賞できるような映画に出るかどうかが
重要だったわけで。(笑)
トルーマン・カポーティの伝記映画という、一種王道の映画で受賞なら当然ですね。
最近だと『25時』は傑作だし、『マグノリア』の看護人役は大好きだし、
もちろん『ブギーナイツ』も『ハードエイト』も良かった。
パンチの効いた役としては、『ハピネス』もあったしね。(笑)
ともかく、僕の大好きな俳優が受賞して嬉しい限りです。
『ブロークバック~』のヒース・レジャーもノミネートされてたんですが、
ともかく僕はこの映画を観ていないので、早く観てみたいです。
主演女優賞はリース・ウィザースプーン。
僕はたぶん、この人の映画を観たことがないです。
(ダンナの映画は観たことあるけど(笑))
『ウォーク・ザ・ライン』は上映中なんですが、近所でやってないんだよなあ・・・。
ホアキン・フェニックスは好きなので、ぜひ観たいんですけどね。
他のノミニーはジュディ・デンチ、キーラ・ナイトレイ、シャーリーズ・セロンなど。
シャーリーズ・セロンって、アカデミー会員にそうとう好かれてますよね。
びっくりです。
それから、助演男優賞は、待ってました我らがダグ・ロス!ヾ(*^▽^*)ノ
遂にオスカー獲得ですよ。
今回は、『グッドナイト&グッドラック』で監督賞にもノミネートということで、
それだけでも嬉しかったんだけど、しかし受賞はとても嬉しかったです。
『シリアナ』、近いうちに観に行く予定です。
他のノミニーは、マット・ディロン、ポール・ジアマッティ、
ジェイク・ギレンホール、ウィリアム・ハート。
『シンデレラマン』の感想のところで書いたとおり、
ポール・ジアマッティはノミネートされましたね。
たぶん、この人は、数年内には受賞するでしょう。
助演女優賞はレイチェル・ワイズ。
『アバウト・ア・ボーイ』に出てましたね。いい女優さんです。
他のノミニーが、ミシェル・ウィリアムズ、キャスリン・キーナー、
そして大女優フランシス・マクドーマンドなど。
ミシェル・ウィリアムズって、ヒース・レジャーの奥さんだったんですね。
夫婦揃ってノミネートなんてすごいですねえ。
個人的には、フィリップ・シーモア・ホフマンとキャスリン・キーナーの『カポーティ』は
絶対観なきゃいけない!と思います。めちゃ楽しみ。
それから、長編ドキュメンタリー賞が『皇帝ペンギン』。
結局、近所のシネコンでは吹替え版しかやってなくて観てなくて、
レンタル開始してからもまだ借りていないという、僕にとっては縁に恵まれない映画・・・。
早く借りてこなければ!
長編アニメーション賞は『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』。
もう、この受賞はガッチガチに堅かったですね。
僕はといえば、既に前売り券をゲットしてます。(笑)
『ホテル・ルワンダ』を観たときに予告編を初めて観たけど、今回もめちゃ面白そう!
今からワクワクしてます。
他のノミニーが、『ハウルの動く城』と『コープス・ブライド』。
『ハウル~』は、今はあまり印象に残ってないなあ。
『コープス・ブライド』は、すごく気に入ったし、
DVDが届いたばかりなので近いうちにまた観ちゃいます。(笑)
実際のところ、アカデミー賞が、全ての映画を公平に評価しているというわけでもないし、
まあひとつのハデで大きな映画祭という意味合いが強いので、
好きな俳優が獲った!とか、あの人が受賞~??なんて楽しみ方でいいですよね、きっと。
まだ観てない映画を観るのが今から楽しみになりました。
▲
by ginpei_chan
| 2006-03-07 10:15
| ひとりごと
というわけで、今年もあっという間に授賞式。
去年も、日本時間で3月1日だったハズ。
ちょうど、映画の日で、『王の帰還』を観に行った覚えがあります。
で、受賞結果はこちら。
『アビエイター』が5冠、『ミリオンダラー・ベイビー』は4冠ですが、
『ミリオン~』は作品賞、監督賞、主演女優賞を制覇。
『アビエイター』は、助演女優賞のケイト・ブランシェット以外は技術賞。
イーストウッド凄いなぁ…
去年の『ミスティック・リバー』はいい映画だし、
『許されざる者』は傑作だけれども、まだまだ傑作を出す元気があるかぁ。
で、作品賞の『ミリオン~』は、日本では夏公開予定。
日本未公開作品の中では、一番遅い公開やね。
今から楽しみです。
シネコンなんかでも拡大公開されそうなので、期待します。
僕としては、『Ray』がとてもよかったので、期待したんだけどね。
で、脚本賞は、僕の大好きな『Mr.インクレディブル』もノミネートされたけど、
結果はチャーリー・カウフマンの『エターナル・サンシャイン』。
なんか、随所で評価高いみたいですね、この映画。
ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットと、僕の好きな俳優が出ていることもあり、
また、通っているシネコンではやらないみたいなので、
アメリカのamazonで予約しちゃいました。
4月に入ってから、『Mr.インクレディブル』のDVDと一緒に届くハズ。
脚色賞は、オスカーを席巻したインディペンデントの『サイドウェイ』。
コレも面白そうだなぁ…
前哨戦ではかなり強かったけど、オスカーまでは…ってことかなぁ。
主演男優賞は、期待通り『Ray』のジェイミー・フォックス。
本当にこの演技は素晴らしかった。
『ホテル・ルワンダ』のドン・チードルも観てみたいなぁ。
『ネバーランド』のジョニー・デップは、良かったけれども、
『パイレーツ~』と同じく、彼にオスカーをあげるなら、
何もこの映画じゃなくてもいいだろうって気はする。
主演女優賞は、『ボーイズ・ドント・クライ』に続く2度目の受賞の
ヒラリー・スワンクでした。
あの若さで(’74年生まれ!)、2度目の受賞ってのは凄いですね。
まぁ、強力な対抗馬がいなかったってのは大きな要因でしょうが。
ケイト・ウィンスレットも、これまで、『ネバーランド』よりも
いい演技いっぱいあったしね。
助演男優賞は、『コラテラル』のジェイミー・フォックスも注目されたけど、
(確かにいい演技だったけど、作品自体が評価されてないんでしょうね)
意外にも初受賞のモーガン・フリーマン。
こりゃあ、『ミリオンダラー・ベイビー』はますます必見ですね。
今回は、主演・助演ともども、男優賞は黒人でした。
ここ数年で、やっと開けてきた印象があります。
助演女優賞は、キャサリン・ヘップバーンを演じたケイト・ブランシェット。
彼女は、僕は『ヘヴン』のときがすごく好きでしたね。
きっと、アカデミー会員は、『アビエイター』を評価するとしたらここかなぁ…
って意図があったように思うんですけどね。
主演・助演の女優賞は、今回はふたりとも鉄板だったんでしょうね。
とりあえず、今回はこんな結果に。
僕としては、ジェイミー・フォックスの受賞が嬉しかったです。
これで、脚本賞は『Mr.インクレディブル』だったら最高だったんだけどなー!
アカデミーにそんな懐の深さは無いか。(笑)
(保守層ウケしそうな映画ではあるんですけどね)
朝のニュースから、「なぜディカプリオは受賞できなかったのか」なんて
やってましたけど、まだ若いんだし、これからじゃないっすかね。
大根役者かもしれないし、見た目がいいだけかもしれないし、
でも誰もが認める名演を見せたこともあるんだし、(『ギルバート・グレイプ』)
まだまだ、これからに期待しましょう。
去年も、日本時間で3月1日だったハズ。
ちょうど、映画の日で、『王の帰還』を観に行った覚えがあります。
で、受賞結果はこちら。
『アビエイター』が5冠、『ミリオンダラー・ベイビー』は4冠ですが、
『ミリオン~』は作品賞、監督賞、主演女優賞を制覇。
『アビエイター』は、助演女優賞のケイト・ブランシェット以外は技術賞。
イーストウッド凄いなぁ…
去年の『ミスティック・リバー』はいい映画だし、
『許されざる者』は傑作だけれども、まだまだ傑作を出す元気があるかぁ。
で、作品賞の『ミリオン~』は、日本では夏公開予定。
日本未公開作品の中では、一番遅い公開やね。
今から楽しみです。
シネコンなんかでも拡大公開されそうなので、期待します。
僕としては、『Ray』がとてもよかったので、期待したんだけどね。
で、脚本賞は、僕の大好きな『Mr.インクレディブル』もノミネートされたけど、
結果はチャーリー・カウフマンの『エターナル・サンシャイン』。
なんか、随所で評価高いみたいですね、この映画。
ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットと、僕の好きな俳優が出ていることもあり、
また、通っているシネコンではやらないみたいなので、
アメリカのamazonで予約しちゃいました。
4月に入ってから、『Mr.インクレディブル』のDVDと一緒に届くハズ。
脚色賞は、オスカーを席巻したインディペンデントの『サイドウェイ』。
コレも面白そうだなぁ…
前哨戦ではかなり強かったけど、オスカーまでは…ってことかなぁ。
主演男優賞は、期待通り『Ray』のジェイミー・フォックス。
本当にこの演技は素晴らしかった。
『ホテル・ルワンダ』のドン・チードルも観てみたいなぁ。
『ネバーランド』のジョニー・デップは、良かったけれども、
『パイレーツ~』と同じく、彼にオスカーをあげるなら、
何もこの映画じゃなくてもいいだろうって気はする。
主演女優賞は、『ボーイズ・ドント・クライ』に続く2度目の受賞の
ヒラリー・スワンクでした。
あの若さで(’74年生まれ!)、2度目の受賞ってのは凄いですね。
まぁ、強力な対抗馬がいなかったってのは大きな要因でしょうが。
ケイト・ウィンスレットも、これまで、『ネバーランド』よりも
いい演技いっぱいあったしね。
助演男優賞は、『コラテラル』のジェイミー・フォックスも注目されたけど、
(確かにいい演技だったけど、作品自体が評価されてないんでしょうね)
意外にも初受賞のモーガン・フリーマン。
こりゃあ、『ミリオンダラー・ベイビー』はますます必見ですね。
今回は、主演・助演ともども、男優賞は黒人でした。
ここ数年で、やっと開けてきた印象があります。
助演女優賞は、キャサリン・ヘップバーンを演じたケイト・ブランシェット。
彼女は、僕は『ヘヴン』のときがすごく好きでしたね。
きっと、アカデミー会員は、『アビエイター』を評価するとしたらここかなぁ…
って意図があったように思うんですけどね。
主演・助演の女優賞は、今回はふたりとも鉄板だったんでしょうね。
とりあえず、今回はこんな結果に。
僕としては、ジェイミー・フォックスの受賞が嬉しかったです。
これで、脚本賞は『Mr.インクレディブル』だったら最高だったんだけどなー!
アカデミーにそんな懐の深さは無いか。(笑)
(保守層ウケしそうな映画ではあるんですけどね)
朝のニュースから、「なぜディカプリオは受賞できなかったのか」なんて
やってましたけど、まだ若いんだし、これからじゃないっすかね。
大根役者かもしれないし、見た目がいいだけかもしれないし、
でも誰もが認める名演を見せたこともあるんだし、(『ギルバート・グレイプ』)
まだまだ、これからに期待しましょう。
▲
by ginpei_chan
| 2005-03-01 08:26
| ひとりごと
というワケで、久々の更新。
キネマ旬報の去年のベスト10が発表になったらしい。
【日本】1誰も知らない2血と骨3下妻物語4父と暮せば5隠し剣 鬼の爪6理由7スウィングガールズ8ニワトリはハダシだ9チルソクの夏10透光の樹
【外国】1ミスティック・リバー2殺人の追憶3父、帰る4オアシス5ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還6オールド・ボーイ7モーターサイクル・ダイアリーズ8シービスケット9春夏秋冬そして春10ビッグ・フィッシュ
監督賞=崔洋一▽脚本賞=崔洋一、鄭義信▽主演男優賞=ビートたけし▽主演女優賞=宮沢りえ▽助演男優賞=オダギリジョー▽新人女優賞=土屋アンナ▽外国映画監督賞=クリント・イーストウッド「ミスティック・リバー」
以上。
まず邦画は、僕自身のナンバー1とキネ旬のナンバー1が一致して嬉しい。(笑)
いや、本当に『誰も知らない』はいい映画なので、この評価は納得です。
2位が『血と骨』。
ん~、イマイチかな~と思ってスルーしてしまった…( ̄∀ ̄;)
観ておけばよかったなぁ…
7位の『スウィングガールズ』も、
たまたまタイミングが悪くて観れなかったのが残念。
外国映画は『ミスティック・リバー』がナンバー1。
2位に『殺人の追憶』がくるあたり、
キネ旬らしいチョイスだなぁと感心しました。
7位の『モーターサイクル・ダイアリーズ』は観ておきたかったんだけどなぁ。
他に、各賞は、新人男優賞が柳楽くん、助演女優賞がYOU。
YOUって元フェアチャイルドなんだよ~、って、
今の若い子に言っても分かんねーんだろうなぁ。(笑)
しかし、たぶん、日本の映画賞で一番マトモに映画を評価してるんじゃないか?
と思います、キネ旬ベスト10。(笑)
さーて、あとは月末発表の、オスカーノミニーが楽しみです♪
キネマ旬報の去年のベスト10が発表になったらしい。
【日本】1誰も知らない2血と骨3下妻物語4父と暮せば5隠し剣 鬼の爪6理由7スウィングガールズ8ニワトリはハダシだ9チルソクの夏10透光の樹
【外国】1ミスティック・リバー2殺人の追憶3父、帰る4オアシス5ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還6オールド・ボーイ7モーターサイクル・ダイアリーズ8シービスケット9春夏秋冬そして春10ビッグ・フィッシュ
監督賞=崔洋一▽脚本賞=崔洋一、鄭義信▽主演男優賞=ビートたけし▽主演女優賞=宮沢りえ▽助演男優賞=オダギリジョー▽新人女優賞=土屋アンナ▽外国映画監督賞=クリント・イーストウッド「ミスティック・リバー」
以上。
まず邦画は、僕自身のナンバー1とキネ旬のナンバー1が一致して嬉しい。(笑)
いや、本当に『誰も知らない』はいい映画なので、この評価は納得です。
2位が『血と骨』。
ん~、イマイチかな~と思ってスルーしてしまった…( ̄∀ ̄;)
観ておけばよかったなぁ…
7位の『スウィングガールズ』も、
たまたまタイミングが悪くて観れなかったのが残念。
外国映画は『ミスティック・リバー』がナンバー1。
2位に『殺人の追憶』がくるあたり、
キネ旬らしいチョイスだなぁと感心しました。
7位の『モーターサイクル・ダイアリーズ』は観ておきたかったんだけどなぁ。
他に、各賞は、新人男優賞が柳楽くん、助演女優賞がYOU。
YOUって元フェアチャイルドなんだよ~、って、
今の若い子に言っても分かんねーんだろうなぁ。(笑)
しかし、たぶん、日本の映画賞で一番マトモに映画を評価してるんじゃないか?
と思います、キネ旬ベスト10。(笑)
さーて、あとは月末発表の、オスカーノミニーが楽しみです♪
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by ginpei_chan
| 2005-01-06 19:00
| ひとりごと
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。m(_ _)m
さて、年も明けたところで、さっそく去年観た映画のベスト10をやろうと思います。
まったく、個人的な感想と思い入れで選んだので、苦情はご遠慮下さい。(笑)
①『ロードオブザリング 王の帰還』
三部作の完結編ということもあり、
また、ファンタジー映画初のアカデミー賞作品賞受賞、
加えて、アカデミー賞授賞式当日に映画館で観たということも含めて、
2004年を代表する映画だったと思います。
②『オールド・ボーイ』
演出・演技・脚本・映像・音楽、全てがハイセンスで虜になってしまった韓国映画。
『王の帰還』と比べて、万人にはオススメできないけど、凄い映画でした。
③『誰も知らない』
邦画のフェイバリットな監督である是枝裕和監督の最新作。
カンヌで受賞した柳楽君も良かったけど、
子役みんなが輝いてて素晴らしい映画でした。
友達と観に行って、延々と映画について話し合ったことが思い出深いです。
④『Mr.インクレディブル』
期待したら期待以上だった、PIXARの最新作。
映像も音楽もストーリーも全て良くて、笑って泣けて、
何度観ても飽きない映画です。
⑤『世界の中心で、愛をさけぶ』
賛否両論分かれる映画だとは思いますが、僕は素直にハマりました。
原作はピンと来なかったんですが、愛する人を失った喪失感と魂の彷徨という、
僕の好きな「ノルウェイの森」に通じるところもあってハマってしまいました。
⑥『ポーラー・エクスプレス』
とても良心的なストーリーの、トム・ハンクス出ずっぱりアニメ映画。(笑)
これからは、クリスマスの定番になるかも。
⑦『パッション』
順位をつけるのが難しいような気もするが、話題性とショッキングさはピカイチ。
観たことをずっと忘れないような、特別な映画。
⑧『スクール・オブ・ロック』
ジャック・ブラックの映画で泣けるとは!(笑)
今年一番のコメディ映画でした。サントラもハマります。
⑨『21グラム』
『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの最新作。
ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、ナオミ・ワッツのぶつかり合いは傑作の域。
⑩『ビッグ・フィッシュ』
賛否両論分かれるタイプの映画だな~と思いつつ、
僕はこのバートン・テイストが大好きです。
ユアン・マクレガーがアリソン・ローマンにプロポーズする場面が
目に焼きついて離れません。
こんなところかな?
次点としては、『下妻物語』『ホテル・ビーナス』『ミスティック・リバー』など。
去年公開のもの以外では、『ホワイト・オランダー』『夜を賭けて』『ヘヴン』、
また、ジーン・ケリーとの出会い
(『わたしを野球につれてって』『錨を上げて』『踊る大紐育』)もとても印象的でした。
また、ワースト作品は…陣内孝則の『ロッカーズ』かな。(笑)
今年もよろしくお願いします。m(_ _)m
さて、年も明けたところで、さっそく去年観た映画のベスト10をやろうと思います。
まったく、個人的な感想と思い入れで選んだので、苦情はご遠慮下さい。(笑)
①『ロードオブザリング 王の帰還』
三部作の完結編ということもあり、
また、ファンタジー映画初のアカデミー賞作品賞受賞、
加えて、アカデミー賞授賞式当日に映画館で観たということも含めて、
2004年を代表する映画だったと思います。
②『オールド・ボーイ』
演出・演技・脚本・映像・音楽、全てがハイセンスで虜になってしまった韓国映画。
『王の帰還』と比べて、万人にはオススメできないけど、凄い映画でした。
③『誰も知らない』
邦画のフェイバリットな監督である是枝裕和監督の最新作。
カンヌで受賞した柳楽君も良かったけど、
子役みんなが輝いてて素晴らしい映画でした。
友達と観に行って、延々と映画について話し合ったことが思い出深いです。
④『Mr.インクレディブル』
期待したら期待以上だった、PIXARの最新作。
映像も音楽もストーリーも全て良くて、笑って泣けて、
何度観ても飽きない映画です。
⑤『世界の中心で、愛をさけぶ』
賛否両論分かれる映画だとは思いますが、僕は素直にハマりました。
原作はピンと来なかったんですが、愛する人を失った喪失感と魂の彷徨という、
僕の好きな「ノルウェイの森」に通じるところもあってハマってしまいました。
⑥『ポーラー・エクスプレス』
とても良心的なストーリーの、トム・ハンクス出ずっぱりアニメ映画。(笑)
これからは、クリスマスの定番になるかも。
⑦『パッション』
順位をつけるのが難しいような気もするが、話題性とショッキングさはピカイチ。
観たことをずっと忘れないような、特別な映画。
⑧『スクール・オブ・ロック』
ジャック・ブラックの映画で泣けるとは!(笑)
今年一番のコメディ映画でした。サントラもハマります。
⑨『21グラム』
『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの最新作。
ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、ナオミ・ワッツのぶつかり合いは傑作の域。
⑩『ビッグ・フィッシュ』
賛否両論分かれるタイプの映画だな~と思いつつ、
僕はこのバートン・テイストが大好きです。
ユアン・マクレガーがアリソン・ローマンにプロポーズする場面が
目に焼きついて離れません。
こんなところかな?
次点としては、『下妻物語』『ホテル・ビーナス』『ミスティック・リバー』など。
去年公開のもの以外では、『ホワイト・オランダー』『夜を賭けて』『ヘヴン』、
また、ジーン・ケリーとの出会い
(『わたしを野球につれてって』『錨を上げて』『踊る大紐育』)もとても印象的でした。
また、ワースト作品は…陣内孝則の『ロッカーズ』かな。(笑)
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by ginpei_chan
| 2005-01-02 03:34
| ひとりごと
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